長崎大学がカクタスのAIツール「Paperpal」を導入。グローバルな研究発信力の強化に向けた新たな一歩
~ AIによる英文校正・翻訳で、国際的な学術誌へのアクセスと研究者の執筆負担を軽減~
科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界的に活動するカクタス・コミュニケーションズ(Cactus Communications、本社:インド、https://cactusglobal.com/jp/)は、英文校正・翻訳および投稿規定上の誤りをチェックする、カクタスのAI英文校正・翻訳ツール「Paperpal」(https://paperpal.com/ja)が、長崎大学(https://www.nagasaki-u.ac.jp/)に採用されたことを発表しました。
Paperpalは、全世界で利用者60万人を超える高品質の学術的英文校正・翻訳ツールです。Paperpalに使われるAI技術は、出版された論文に加え、エディテージの熟練の学術校正者が蓄積してきた校正ノウハウを学習させることにより作られています。このツールを利用することで、プロ校正者の英文チェックに極めて近い、正確で文脈に合った英語表現の提案をリアルタイムで得ることができます。
研究者が国際的な英文誌で研究成果を発表することは、研究のさらなる発展と評価を受ける上で不可欠ですが、論文執筆等に多くの時間を費やしている状況です。この課題に対する1つの解決策として、長崎大学はPaperpalを導入し、英語論文執筆の負担を軽減することとしました。これにより、教育と研究に費やす時間を増加させ、我が国の研究力及び競争力の向上を目指すこととしました。
【導入概要】
・導入対象: 長崎大学
・初期ユーザー数: 500名
・サービスプラン: Paperpal Prime Plan
・導入期間: 2024年3月から2025年3月(1年間)
長崎大学は、Paperpalを通じて、英語論文の質の向上と研究時間の有効活用を実現することを目指しています。 カクタス・コミュニケーションズは、長崎大学での「Paperpal」の活用を通じて、同大学の研究者が直面する英文論文執筆の課題の軽減に貢献し、研究成果の国際的な評価の向上を支援していきます。
Paperpalについて(https://paperpal.com/ja)
Paperpalは、科学コミュニケーションとテクノロジー企業であるCactus Communications (cactusglobal.com)が提供するサービスブランドです。カクタスは、Editage、Cactus Life Sciences、Researcher.Life、Impact Science、Paperpal、Cactus Labsのブランドで展開する革新的な製品やサービスを通じて、研究者、大学、出版社、学術組織、ライフサイエンス関連組織の問題を解決しています。
カクタス・コミュニケーションズ株式会社について(https://cactusglobal.com/jp/)
カクタス・コミュニケーションズは、2002年に設立された科学コミュニケーションとテクノロジーの会社です。カクタスは、Editage、Cactus Life Sciences、Researcher.Life、Impact Science、Paperpal、Cactus Labsなどのブランドのもとで開発された革新的な製品とサービスを通じて、研究者、大学、出版社、学術団体、ライフサイエンス組織の問題を解決します。カクタスは、プリンストン、ロンドン、オーフス、シンガポール、北京、上海、ソウル、東京、ムンバイにオフィスを構え、3,000人以上の専門家を擁するグローバル企業であり、190カ国以上の顧客を有しています。カクタスは、職場におけるベストプラクティスのパイオニアとして、ここ数年、常に「働きがいのある会社」にランクされています。
カクタス・コミュニケーションズ: https://cactusglobal.com/jp/
エディテージ: https://www.editage.jp/
カクタスライフサイエンス: https://lifesciences.cactusglobal.com/jp/
リサーチャーライフ: https://researcher.life/ja/
インパクトサイエンス: https://www.impact.science/jp/
ペーパーパル: https://paperpal.com/ja
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