子どもたちがデザインしたイケアの最新ソフトトイコレクション
このソフトトイキャンペーンの目的は世界のもっとも貧しい国々において、貧困の中で暮らす子どもたちに質の高い教育を届けることです。IKEA Foundationは、キャンペーン期間中(2015年11月19日~2016年1月13日)に販売したソフトトイ1つまたは絵本1冊につき1ユーロを、UNICEFとSave the Childrenに寄付します。
昨年IKEA FAMILYは、世界中のイケアのお客さまの子どもたちに夢のソフトトイをデザインしようと呼び掛けました。その結果、何千ものすばらしい作品が寄せられ、入賞者10名が選ばれました。このお絵描きコンテストで入賞作品に選ばれたソフトトイが、新たなソフトトイコレクションのSAGOSKATT/サゴスカットとなって登場します。
「このソフトトイは実に楽しく、創造性に満ちあふれています。しかし、特別な意味合いも併せ持っています。IKEA Foundationは販売したソフトトイ1つにつき1ユーロをUNICEFとSave the Childrenに寄付しますが、今回の場合は子どもたち自身が、子どもたちのよりよい未来を築くための支援を行っているのです」(Bodil Fritjofsson、商品開発担当、IKEA of Sweden)
12年以上にわたるソフトトイキャンペーンの寄付金総額は7,700万ユーロ近くに上っており、46カ国で展開される99のプロジェクトに投資され、1,100万人を超える子どもたちに支援の手を届けています。
「貧困を克服する方法はただ1つ、教育をすべての子どもにとっての最優先事項とすることです。特に、女の子や障害を抱える子どもたち、社会的少数集団の子どもたちのための質の高い教育への投資が求められています。取り残される子どもがあってはならないのです。」
(ペール・ヘッゲネス、IKEA Foundation CEO)
お絵描きコンテストは、今年もソフトトイキャンペーンの期間中に開催され、より多くの子どもたちに、支援活動のために夢のソフトトイをデザインする機会を提供します。
パートナー機関からのメッセージ
力を合わせて、教育を支援しよう
「子どもの教育への投資は恒久的な平和と持続可能な成長の礎となります。2003年以来、IKEA Foundationと、世界中のイケアのお客さまおよびイケアのコワーカーのおかげで、何百万人もの子どもたちが質の高い教育を受ける恩恵にあずかっています。こうした実績を踏まえ、より多くの子どもたちが教育を通して人生における公平な機会を得られるよう、さらなる成果を生み出していきましょう」
(ジェラール・ボクネ、ユニセフ民間支援企画調整局長)
「障害を抱えた子どもたちと社会的少数グループに属する子どもたちに質の高い教育へのアクセスを提供することは、子どもやその家族、コミュニティーがよりよく、より明るい未来を生み出していくうえで力を与えます。社会から取り残された子どもたちの支援に対するIKEA Foundationの献身と、質の高い教育を受ける子どもの権利の樹立に向けた世界中のイケアの従業員とお客さまからの貴重な支援のおかげで、私たちはこれからの世代を担う子どもたちによい影響を与えています。」(エリザベス・ダーリン、セーブ・ザ・チルドレン・スウェーデン 事務局長、子どもの権利とビジネス原則イニシアチブ 共同議長)
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