シュナイダーエレクトリック、産業用イーサネットスイッチシリーズのModiconスイッチにマネージドスイッチを追加発売
● より高度なサイバーセキュリティ対策とネットワーク信頼性の向上に貢献するマネージドスイッチをラインアップに追加
● シュナイダーエレクトリックが持つ幅広いソリューションポートフォリオで、製造現場のハイレベルなネットワーク構築をトータルサポート
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、10月にリニューアル発売した産業用イーサネットスイッチのシリーズライン「Modicon スイッチ」のラインアップに、新たにマネージドスイッチを追加発売し、2022年1月28日より提供を開始します。
現場のDX、IIoT化ニーズの高まりを受けて、製造業界では通信インフラ構築の重要性がこれまでになく増しています。また、年々増加の一途を辿るサイバー攻撃やサイバー盗難による経営へのリスクも大きく認識されるようになってきています。
シュナイダーエレクトリックは、こうした増大するスループットやサイバーセキュリティ対策などの新しいニーズに応えるため、従来ConneXiumシリーズとして展開していた産業用イーサネットスイッチを、2021年10月よりModicon スイッチシリーズとしてリニューアルしました。第1弾として10月に発売を開始したアンマネージドスイッチのラインアップに加えて、この度より高度な機能を有するマネージドスイッチを発売し、製造現場におけるハイレベルなネットワークの構築に貢献します。なお、マネージドスイッチのラインアップのうち、より高度な冗長化機能であるデュアルリングスイッチのエクステンデッドタイプについては、従来製品を継続販売し、2022年上半期のリニューアル発売を予定しています。
図:Modiconスイッチ ラインアップ拡充予定
※エクステンデッドタイプのマネージドスイッチは2022年上半期のリニューアル発売を予定
今回発売するModiconスイッチシリーズのマネージドスイッチは、ネットワークの冗長性を高めるための電源二重化、RSTP/MRPをはじめとした障害復旧プロトコルに対応するだけでなく、信頼性を高めることが可能なデータごとの優先度を設定できるQoS機能、同じ物理ライン上にある機器間であっても不要な通信を減らすVLAN機能に対応しています。また、サイバーセキュリティ対策として、特定のパケットのみ通過可能にするACL機能や、DoS(サービス拒否攻撃)防御機能など多数の機能を搭載しています。さらに幅広いネットワーク構成に対応するために、PoE対応モデルや光伝送に対応したギガビットイーサネット対応モデル、より耐環境性能を高めたモデルをラインナップに加えています。
マネージドスイッチは、幅広い機能を備えているためにその複雑さが導入のハードルになることも多い製品ですが、ModiconスイッチではWebユーザーインターフェイスによる直感的な設定メニューや日本語化された詳細マニュアルを完備するなど、サポート体制を強化しています。加えて、シュナイダーエレクトリックでは、OTデバイスからアナリティクスソフトウェアまで、イーサネット構築に必要な機器やソリューションを幅広く網羅しているため、ネットワーク構築全体のソリューション提案が可能です。ポートフォリオの広さと、ネットワークインテグレーター企業とのパートナーシップを活かして、本製品単体での導入に留まらず、日本の製造現場における高次元の通信環境構築に貢献できる体制を整えています。今後、シュナイダーエレクトリックが展開する、圧倒的な接続性を備えたIoTブランド「Pro-face」と、今回発売するModiconスイッチとを組み合わせたソリューションで、様々な製造現場でDX推進の更なる加速に貢献します。
Modiconスイッチ マネージドスイッチの主なポイント:
●多彩なバリエーション(ライト、ベーシック、スタンダード、エクステンデッド)
Webインターフェイスやセキュリティ、冗長性などにおいて、搭載機能の異なる4つのバリエーションで幅広いニーズに対応 *別表参照
●高度なサイバーセキュリティを実現
・MACアドレスベース-ポートセキュリティ/ポートベース アクセスコントロール
・Denial-of-Service 防御
・SSL(HTTPS)証明書管理
・ローカルロールベースドアクセスコントロール(L-RBAC)
・ACLs
●ネットワークの信頼性向上
・VLAN
・RSTP/MRP
・ハイパーリング
・リングカップリング/アドバンスドリングカップリング
・リンクアグリゲーション
・電源二重化
●あらゆる産業現場で使用可能な安心設計
・IP30対応(一部機種はIP20)
・UL61010取得(一部機種は、UL508)
・絶縁保護コーティング、-40~+70℃の使用周囲温度範囲を実現した耐環境モデルもラインナップ
●日本語マニュアル完備
●直感的に操作可能なWEB ユーザーインターフェイスを備えた設定メニュー
より詳細な製品情報は、以下をご覧ください。
・Modiconスイッチ 製品ページ https://www.proface.com/ja/product/router_hub/modicon_switch/top
・Modiconスイッチ カタログ https://www.proface.com/ja/download/catalog/modicon_switch
〇製品についてのお問い合わせ:シュナイダーエレクトリック カスタマーケアセンター TEL:0570-056-800
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。
私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。
世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。
私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
www.se.com/jp
● シュナイダーエレクトリックが持つ幅広いソリューションポートフォリオで、製造現場のハイレベルなネットワーク構築をトータルサポート
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、10月にリニューアル発売した産業用イーサネットスイッチのシリーズライン「Modicon スイッチ」のラインアップに、新たにマネージドスイッチを追加発売し、2022年1月28日より提供を開始します。
現場のDX、IIoT化ニーズの高まりを受けて、製造業界では通信インフラ構築の重要性がこれまでになく増しています。また、年々増加の一途を辿るサイバー攻撃やサイバー盗難による経営へのリスクも大きく認識されるようになってきています。
シュナイダーエレクトリックは、こうした増大するスループットやサイバーセキュリティ対策などの新しいニーズに応えるため、従来ConneXiumシリーズとして展開していた産業用イーサネットスイッチを、2021年10月よりModicon スイッチシリーズとしてリニューアルしました。第1弾として10月に発売を開始したアンマネージドスイッチのラインアップに加えて、この度より高度な機能を有するマネージドスイッチを発売し、製造現場におけるハイレベルなネットワークの構築に貢献します。なお、マネージドスイッチのラインアップのうち、より高度な冗長化機能であるデュアルリングスイッチのエクステンデッドタイプについては、従来製品を継続販売し、2022年上半期のリニューアル発売を予定しています。
図:Modiconスイッチ ラインアップ拡充予定
※エクステンデッドタイプのマネージドスイッチは2022年上半期のリニューアル発売を予定
今回発売するModiconスイッチシリーズのマネージドスイッチは、ネットワークの冗長性を高めるための電源二重化、RSTP/MRPをはじめとした障害復旧プロトコルに対応するだけでなく、信頼性を高めることが可能なデータごとの優先度を設定できるQoS機能、同じ物理ライン上にある機器間であっても不要な通信を減らすVLAN機能に対応しています。また、サイバーセキュリティ対策として、特定のパケットのみ通過可能にするACL機能や、DoS(サービス拒否攻撃)防御機能など多数の機能を搭載しています。さらに幅広いネットワーク構成に対応するために、PoE対応モデルや光伝送に対応したギガビットイーサネット対応モデル、より耐環境性能を高めたモデルをラインナップに加えています。
マネージドスイッチは、幅広い機能を備えているためにその複雑さが導入のハードルになることも多い製品ですが、ModiconスイッチではWebユーザーインターフェイスによる直感的な設定メニューや日本語化された詳細マニュアルを完備するなど、サポート体制を強化しています。加えて、シュナイダーエレクトリックでは、OTデバイスからアナリティクスソフトウェアまで、イーサネット構築に必要な機器やソリューションを幅広く網羅しているため、ネットワーク構築全体のソリューション提案が可能です。ポートフォリオの広さと、ネットワークインテグレーター企業とのパートナーシップを活かして、本製品単体での導入に留まらず、日本の製造現場における高次元の通信環境構築に貢献できる体制を整えています。今後、シュナイダーエレクトリックが展開する、圧倒的な接続性を備えたIoTブランド「Pro-face」と、今回発売するModiconスイッチとを組み合わせたソリューションで、様々な製造現場でDX推進の更なる加速に貢献します。
Modiconスイッチ マネージドスイッチの主なポイント:
●多彩なバリエーション(ライト、ベーシック、スタンダード、エクステンデッド)
Webインターフェイスやセキュリティ、冗長性などにおいて、搭載機能の異なる4つのバリエーションで幅広いニーズに対応 *別表参照
●高度なサイバーセキュリティを実現
・MACアドレスベース-ポートセキュリティ/ポートベース アクセスコントロール
・Denial-of-Service 防御
・SSL(HTTPS)証明書管理
・ローカルロールベースドアクセスコントロール(L-RBAC)
・ACLs
●ネットワークの信頼性向上
・VLAN
・RSTP/MRP
・ハイパーリング
・リングカップリング/アドバンスドリングカップリング
・リンクアグリゲーション
・電源二重化
●あらゆる産業現場で使用可能な安心設計
・IP30対応(一部機種はIP20)
・UL61010取得(一部機種は、UL508)
・絶縁保護コーティング、-40~+70℃の使用周囲温度範囲を実現した耐環境モデルもラインナップ
●日本語マニュアル完備
●直感的に操作可能なWEB ユーザーインターフェイスを備えた設定メニュー
より詳細な製品情報は、以下をご覧ください。
・Modiconスイッチ 製品ページ https://www.proface.com/ja/product/router_hub/modicon_switch/top
・Modiconスイッチ カタログ https://www.proface.com/ja/download/catalog/modicon_switch
〇製品についてのお問い合わせ:シュナイダーエレクトリック カスタマーケアセンター TEL:0570-056-800
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シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。
私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。
世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。
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