グローバル企業向けクラウドERP「multibook」、インドネシア語対応のお知らせ
〜12言語となった多言語対応で、今後も企業の海外進出を支援します〜
海外拠点の業務標準化・人材不足・連結決算早期化・各拠点の業績の見える化などの経営管理課題を解決する、グローバル企業向けクラウド型会計・ERP※サービス「multibook(マルチブック)」を提供する株式会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO:渡部 学、以下「当社」)は、「multibook」がインドネシア語に標準対応したことをお知らせします。「multibook」の標準対応言語は12言語となりました。
※ERP…Enterprise Resources Planning の略称で、企業経営の基本となる資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を一元管理し有効活用する考え方です。企業の基幹業務を支援する「基幹システムパッケージ」を指すことが多く、データに基づいた経営や業務効率化を実現します。
■インドネシア語対応の背景
当社はグローバル企業に向けたクラウド型ERPサービス「multibook」を提供しています。日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)の11ヶ国語でサービスを提供しており、250社を超える企業に活用されています。クラウド上で会計・ロジスティクス・固定資産管理などの基幹業務や、各拠点経営状況の見える化を、多言語で運用・閲覧することができ、さまざまな国で展開する企業のニーズに応えたサービスを提供していましたが、一部顧客からインドネシア語でのサービス提供の要望が高まっていました。インドネシアには2020年時点で1900社を超える日本企業が進出しています。※ インドネシアは東南アジアの中でも親日国と言われ、人口、GDP共に年々増加傾向にある海外市場で魅力的な国の1つです。顧客の要望・今後の市場成長性を踏まえ、サービスをより強化するためインドネシア語のリリースを決定しました。
※外務省 海外進出日系企業拠点数調査 2020年調査結果(令和2年10月1日現在)より
■機能拡充概要
「multibook」メニュー画面や各種機能の項目名をインドネシア語で表示します。また、各種マスタデータ(勘定科目・品目・取引先等)の名称についてもインドネシア語での登録が可能で、ユーザーがインドネシア語でログインをした場合、登録されたインドネシア語名称で画面や帳票に表示することができます。今回の機能補充により、現地スタッフがインドネシア語で入力したデータを日本の本社スタッフが日本語で確認することができ、言語の壁を超えたグローバル経営が可能となります。
■クラウド型会計・ERP「multibook」概要
海外拠点管理に最適なクラウド型会計・ERPサービスです。12言語※・複数帳簿に対応し、各言語・通貨での会計業務や為替の換算が可能で、複数拠点を本社で一元管理できます。
製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、31ヵ国・250社への導入実績があります。
サービス名:multibook(マルチブック)
URL:https://www.multibook.jp/
利用料金:月額6万円〜。
主な機能:12言語対応※、各言語・通貨による会計、固定資産管理、在庫管理、経費精算、連結会計連携等
※12の対応言語:
日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語
■株式会社マルチブック 会社概要
会社名:株式会社マルチブック
代表者:代表取締役CEO渡部学
設立:2000年9月
本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ ・ドイツ
事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供
URL:https://www.multibook.jp/
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