iCARE、社員のソーシャルヘルスサポートに繋がる企業型確定拠出年金制度導入
〜スタートアップ企業で生涯設計のサポート充実〜
クラウド型健康管理システム Carely を開発・運営する株式会社 iCARE(https://www.icare.jpn.com/) は、従業員のソーシャルヘルスサポート(*生涯にわたる社会的な健康)に繋がる企業型確定拠出年金制度(401k)を導入しました。
■ソーシャルヘルスサポートとは
WHO(世界保健機構)で定義される「身体的・精神的・社会的」3つの健康のうち、社会的な健康=ソーシャルヘルスをサポートすること。社会的な健康(経済的な自立)は個人に委ねられる側面が強く、積み立てNISAやiDeCoのように個人で加入するものに対し、カンパニーケアの一環で企業側で導入できるのが企業型確定拠出年金制度。
- 導入の背景
まもなく創業10年目、社員数はここ2年続けて倍増するスピード感で採用を進める中で、退職後も見据えたより長期の経済的自立、ひいては社会的な健康課題の解決にも目を向けるべく、確定拠出年金制度導入を決定しました。これにより、身体的・精神的・社会的な3つの健康の場づくりが整い、事業創造にも好影響をもたらしていくと自負しています。
■人事担当者のコメント
今回の制度導入で社員の生涯設計、人生設計のお手伝いができると思っています。生活を安定させることは社会的な健康を維持することに繋がるからです。また、利用者が限られる一般の福利厚生制度よりは、社員に等しく恩恵があると思っているため、理解不十分で申し込まない人はゼロにしようと決意しました。意識したのは説明会の参加や質問機会への参加ハードルを下げる働きかけです。
今回の導入にはイデアライフ株式会社(https://www.idea-life.biz/)に協力いただき、事前の説明会や相談会などを複数開催しました。個々人が予約した枠で対応いただく以外に、一度に3時間ほど待機いただくようお願いし、社員には「その時間をいつでも解放しているので自由にきてください」という様なアナウンスをしました。連絡の少ないメンバーをリストで確認したり、アンケートをみて疑問の詳細を把握したりするなど、個々のフォローをしっかり行いました。その結果、説明会の参加率は9割、現在対象者の7割が本制度の利用を開始しています。
■確定拠出年金制度(401k)とは
日本版401Kと呼ばれ、2001年10月にスタートした新しい年金制度です。
「確定拠出年金法」施行により加入期間中に掛金を確定して納め(拠出)掛金とその運用収益との合計額をもとに給付額(年金・一時金)が決定される企業年金制度です。特徴は、加入者の自助努力・自己責任で老後の資産を形成する私的年金であることで、導入企業には従業員の健全な資産形成のために、投資ノウハウや運用知識などの教育・フォローが重要だとされています。
参考:https://www.idea-life.biz/dc/
- iCAREの人事施策(健康創り)
・オフィスストレッチ
・各種部活動(ランニング部/筋トレ部)
・アイケアBar
・OFFICE DE YASAI
・シエスタ制度
・健康経営優良法人取得/がんアライアワード etc.
- 今後の構想
なお、「Carely Place」では、既に運動・睡眠・メンタルヘルス改善のソリューションを一部の企業に導入しております。
Carely Placeサービス概要:https://www.carely.jp/hr/place-is-healthcare-platform/
※詳細はお問い合わせください。
【iCAREについて】
社 名 株式会社iCARE
所在地 東京都渋谷区円山町10番18号 マイキャッスル渋谷JP201
設 立 2011年6月
資本金 24億8,724万円(資本剰余金含む)
提供サービス 健康管理システム Carely https://www.carely.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社iCARE 広報担当 呉
TEL: 03-6416-1904
E-mail: info@icare.jpn.com
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