「食べチョク」が「佐賀県」と連携した特設ページを開設。佐賀県内の生産者の販路拡大を支援する取り組みを8月1日からスタート。
対象商品が生産者ごとに先着100件限定で通常価格から500円引きで販売中。
こだわり生産者から直接商品を購入できるオンラインマルシェ「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区 代表取締役社長:秋元里奈)は、佐賀県(以下、さが県産品流通デザイン公社)と連携し、佐賀県内の生産者の販路拡大を支援する取り組みを8月1日より、開始しました。また今回の連携に合わせて、特設ページを開設しています。
今回の取り組みでは、食べチョクは研修・個別サポートの実施やクーポンの付与を通して生産者のネット販売におけるサポートを実施していきます。これによって生産者の出店・運用スキルの向上を図り、支援期間が終了した後も、新たな販路として定着していくことを目指しています。
また、食べチョクは今後も自治体と連携した取り組みを積極的に行っていく予定です。
今回の取り組みでは、食べチョクは研修・個別サポートの実施やクーポンの付与を通して生産者のネット販売におけるサポートを実施していきます。これによって生産者の出店・運用スキルの向上を図り、支援期間が終了した後も、新たな販路として定着していくことを目指しています。
また、食べチョクは今後も自治体と連携した取り組みを積極的に行っていく予定です。
- 佐賀県(さが県産品流通デザイン公社)との連携について
さが県産品流通デザイン公社と連携し、佐賀県内の食べチョク出品希望の生産者を募り、食べチョクサイトの出品&運用支援・購入促進に向けたクーポン付与・特設ページでの紹介等の各種支援を実施します。支援期間は8月1日(土)から10月31日(土)までの3ヵ月間を予定しています。
また、今回の取り組みに合わせて特設ページを開設しました。
https://www.tabechoku.com/slp/saga
加えて、特設ページに掲載の各生産者が出品する対象商品を、1生産者につき先着100件限定で通常価格より500円引きで販売します。対象商品は、商品名に「【今だけ500円OFF】」と記載しているもののみになります。
■さが県産品流通デザイン公社との連携背景
(1)インターネット販売に踏み切れない生産者を支援
農業従事者の平均年齢は68歳。こだわった美味しい食材を作っていても、日常的にインターネットを利用していない方も多く、魅力が伝わりきらないことが往々にしてあります。そのような生産者でもインターネット販売に踏み切れるよう、支援実施を決定しました。
(2)新型コロナウィルスの影響で、新たな販路を探す生産者の販路拡大を支援
食べチョクには、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売上の低迷に悩む生産者から多くの問い合わせがあり、2月時点で750軒だった登録生産者は8月時点で2,200軒を突破しています。緊急事態宣言が明けた今も生産者からのSOSが止まらないことを受け、販売支援強化を決定しました。
■具体的な支援内容
(1)食べチョク運営事務局による出品・運用支援
・オンライン会議を活用した全体研修:初月2回開催/各1.5時間
・生産者からの個別問合せサポート:希望に合わせて都度、3ヶ月間
※管理画面の操作方法、商品ページの作成をはじめ、梱包・出荷の方法など、ご希望に合わせたサポートを実施します。
(2)食べチョク公認の現地サポートスタッフによる運用支援
・出品支援:初月オフライン研修を1回開催
・電話/SNSグループによる問合せ対応:都度、3ヶ月間
(3)購入促進のためのクーポン配布
・1生産者あたり購入者が使える500円クーポンを100件配布
(4)食べチョクサイト内特設ページを開設
・各サイトに出店するすべての佐賀県の生産者を紹介する特設ページを開設
https://www.tabechoku.com/slp/saga
- 本プロジェクトへの参加生産者(一部)
https://www.tabechoku.com/producers/20852
ささき農園さんからのコメント:新型コロナウィルスの影響で、昨年同時期と比較して売上は8割減りました。これまでは都内の高級和食店やフレンチ料理店に降ろしていた食材が余ってしまい、なんとか販路を増やそうと模索していた時に、テレビで食べチョクを見つけて応募しました。佐賀県と連携した今回の出品フォローの取り組みは、一般消費者へのオンライン販売が初めての我々にはとても心強いです。食べチョクに出品してまだ数日ですが、ここから多くのお客様と交流できるのが楽しみです。
■A-noker(ええのうかー)<佐賀県 藤津郡>
https://www.tabechoku.com/producers/20173
■田中畜産<佐賀県 杵島郡>
https://www.tabechoku.com/producers/20901
- 自治体のご担当者の皆様へ
https://www.tabechoku.com/inquiry/new
- さが県産品流通デザイン公社について
県内の生産者や事業者の皆様をはじめ、県や関係団体の皆様と連携を図りながら、県産品の更なる販路拡大や海外市場の開拓などにつながる支援に努めています。
「流通デザイン」という名称には、新たな流通をデザインするという思いを込めており、商品パッケージや素材そのものの磨き上げは勿論のこと、こうした取組を通し、この佐賀の地で意欲ある担い手が希望を持って、農林水産業や食品加工業に取り組める環境づくりにも寄与していきたいと考えています。
公式サイトURL:https://www.saga-ppc.jp/
- 食べチョクについて
『食べチョク』は、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できるオンラインマルシェです。野菜・果物をはじめ、米・肉・魚・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っています。また好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」があり、定期的なお取り寄せができるのが特徴です。また、友達と分けあえる「共同購入」の機能や販売前に商品を取り置きできる予約機能などもあり、ライフスタイルに合わせた様々な買い方を提供しています。2020年8月に登録生産者数2,200軒を突破し、8,000品を超えるこだわりの逸品が出品されています。
・WebサイトURL:https://www.tabechoku.com/
・iOS版アプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1517340079
・公式Twitter:https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
■食べチョクが生まれた背景
神奈川県相模原市で農家の娘として生まれた食べチョクの代表秋元は、幼い頃から「儲からないから農業は継ぐな」と両親に言われて育ちました。そして秋元が中学の時に実家の農家は廃業しています。
その後大学を卒業後、会社員となった秋元は実家に帰省した際に、昔は色鮮やかな野菜が実っていた畑が荒れ果てた農地に変わっていたことに、強い喪失感を覚えました。
そこから全国の農家を回るようになり、同じように儲からないから廃業してしまった農家がたくさんいることを知ります。この農業の現状を変えたいと強い使命感を感じ、秋元は25歳でビビッドガーデンを創業。色鮮やかな(vivid)農地(garden)を保持するために農業に関わる事業を展開しています。2017年8月に『食べチョク』を立ち上げ、開発・運営しています。
■食べチョク利用者のこれまでの声
『子どもの好きな野菜を伝えたら、要望を聞いてくれた』
『地方新聞に包まれた野菜を見て、丁寧に人が包んでいることがわかり、暖かさを感じた』
『生産者から「買ってくれてありがとう」という手書きの手紙が入っていて嬉しかった』
『味が濃くて美味しいお野菜や肉厚でジューシーなお肉、新鮮な魚介類など何より美味しいのが魅力です』
『食べたことのない野菜に出会えた。レシピや保存方法も書いてあり有り難かった』
- 会社概要
代表者:代表取締役社長 秋元里奈
本社所在:東京都港区白金台2-16-8
設立日:2016年11月29日
事業内容:こだわり食材のマーケットプレイス『食べチョク』、飲食店向け仕入れサービス『食べチョクPro』の開発・運営
会社HP:https://vivid-garden.co.jp/
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