ALSI、AI・アバター・IoT技術を活用したAIインフォマティブコミュニケーションサービス事業を展開
~流通・飲食・ヘルスケアなど各種サービス業の無人化、リモート化を推進するコミュニケーションSaaSの提供を6月11日から開始~
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉仁哉、以下ALSI(アルシー〕)は、新たにAIインフォマティブコミュニケーションサービス事業(略称:AICS事業)を立ち上げ、SaaS型サービス「InterPlay Elastic Frameworkサービス」の提供を2020年6月11日より開始し、第一弾として、AIサイネージソリューションを提供いたします。
■事業概要
そして、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により非接触の要望が増加し、また企業でもテレワークを推進していることから、AIに対応したコミュニケーションの需要が高まっております。
このような背景から、静的なコンテンツ配信にとどまらず、アバターを活用したAIチャットや、遠隔からの双方向のテレコミュニケーションにより、利用者や状況によって配信内容を変更できる、様々なスタイルのサイネージコミュニケーションを提供することとなりました。
■事業提供の背景
「インフォマティブコミュニケーション」とはALSIによる造語です。「知識・情報を与える、有益な」という意味を持つインフォマティブと、それらの有益情報を伝達する、すなわちコミュニケーションすることにより、単なる情報活用にとどまらず、情報を資産化し、活用していくことを意味しています。
ALSIでは、AIを活用したチャットボットサービスを展開しているほか、セキュリティ製品のデータベース構築にもAIを活用してきました。このたび、2019年末にインタープレイテクノロジー社から譲渡を受けた、AIやアバターなどを活用したコミュニケーションサイネージ事業におけるAI技術と、ALSIの技術とを組み合わせることにより、新たな分野への展開が可能になりました。
特に、2016年よりALSIが展開しているIoT事業との融合では、コミュニケーションサイネージを通じて、コンテンツと消費者の行動、両方の分析を実現いたします。さらに分析データを、ERPシステムやCRMと連携させることで、経営に直結するマーケティングソリューションの提供を可能とし、活用領域を広げることができます。
また、ALSIが提供するAI対話エンジンを搭載することで、よりいっそう人に近いコミュニケーションも実現します。これらの新たな技術を、エッジとクラウド上で分析処理することにより、処理速度の向上やバージョンアップの際の提供簡素化、サービス利用事業者のビジネス改善を実現できるサービスプラットフォーマーを目指して、AIインフォマティブコミュニケーションサービス事業(AICS事業)を進めてまいります。
今回提供する、「InterPlay Elastic Frameworkサービス」はAI音声認識、顔認識年代性別判定、多言語音声合成等、利用者の用途に応じて、多様な機能の中から組み合わせて利用することで、多様なソリューションを実現いたします。AIサイネージ分野においては、主に以下の3つの機能を提供しております。
<活用例>
③ 家具・インテリア販売店
④ アパレル・雑貨の小売店
ALSIは、設立以来30年にわたり提供してきた技術力や導入支援SIなどを活用し、新しい市場をけん引するソリューションを提供してまいります。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
事業名 | AIインフォマティブコミュニケーションサービス事業 (略称:AICS事業) |
サービス名 | InterPlay Elastic Frameworkサービス |
主なポイント | ①アバターによる音声対応 ②遠隔地オペレーターによる接客 ③対面での直接接触を伴わない非接触での双方向コミュニケーション |
提供開始日 | 2020年6月11日 |
ターゲット | 流通・飲食・ヘルスケア・製造・住宅・広告/マーケティング業界等 |
詳細情報URL | https://www.alsi.co.jp/aics/ |
一般的にデジタルサイネージサービスは交通機関や駅、空港などの公共の場での案内図や情報提供などに活用されてきました。また、ショッピングセンターなどの店舗のお知らせや、飲食店のメニューなど、状況に応じたコンテンツの提供、更新が可能なことから、民間にも普及が進んでいます。
そして、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により非接触の要望が増加し、また企業でもテレワークを推進していることから、AIに対応したコミュニケーションの需要が高まっております。
このような背景から、静的なコンテンツ配信にとどまらず、アバターを活用したAIチャットや、遠隔からの双方向のテレコミュニケーションにより、利用者や状況によって配信内容を変更できる、様々なスタイルのサイネージコミュニケーションを提供することとなりました。
■事業提供の背景
「インフォマティブコミュニケーション」とはALSIによる造語です。「知識・情報を与える、有益な」という意味を持つインフォマティブと、それらの有益情報を伝達する、すなわちコミュニケーションすることにより、単なる情報活用にとどまらず、情報を資産化し、活用していくことを意味しています。
ALSIでは、AIを活用したチャットボットサービスを展開しているほか、セキュリティ製品のデータベース構築にもAIを活用してきました。このたび、2019年末にインタープレイテクノロジー社から譲渡を受けた、AIやアバターなどを活用したコミュニケーションサイネージ事業におけるAI技術と、ALSIの技術とを組み合わせることにより、新たな分野への展開が可能になりました。
特に、2016年よりALSIが展開しているIoT事業との融合では、コミュニケーションサイネージを通じて、コンテンツと消費者の行動、両方の分析を実現いたします。さらに分析データを、ERPシステムやCRMと連携させることで、経営に直結するマーケティングソリューションの提供を可能とし、活用領域を広げることができます。
また、ALSIが提供するAI対話エンジンを搭載することで、よりいっそう人に近いコミュニケーションも実現します。これらの新たな技術を、エッジとクラウド上で分析処理することにより、処理速度の向上やバージョンアップの際の提供簡素化、サービス利用事業者のビジネス改善を実現できるサービスプラットフォーマーを目指して、AIインフォマティブコミュニケーションサービス事業(AICS事業)を進めてまいります。
■InterPlay Elastic Frameworkサービスの特長
今回提供する、「InterPlay Elastic Frameworkサービス」はAI音声認識、顔認識年代性別判定、多言語音声合成等、利用者の用途に応じて、多様な機能の中から組み合わせて利用することで、多様なソリューションを実現いたします。AIサイネージ分野においては、主に以下の3つの機能を提供しております。
- アバターによる音声対応
- 遠隔地からのオペレーターによる接客
- 対面での直接接触を伴わない非接触での双方向コミュニケーション
<活用例>
① 公共施設・病院などの受付
② コールセンター
③ 家具・インテリア販売店
④ アパレル・雑貨の小売店
ALSIは、設立以来30年にわたり提供してきた技術力や導入支援SIなどを活用し、新しい市場をけん引するソリューションを提供してまいります。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
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