オークハウス、外国人バス運転士の育成を住宅提供でサポート

シェアハウスの運営・管理を行う株式会社オークハウス(本社:東京都豊島区、代表取締役:山中武志)は、国内で深刻化するバス運転士不足の解消を目的とした人材育成プロジェクトにおいて、インドネシアから来日するバス運転士の生活拠点としてシェアハウスを提供し、安心して日本で働ける環境づくりを支援しています。
インドネシアとの連携で日本のバス運転士不足解消へ
日本では少子高齢化の影響で、公共交通を支えるバス運転士の確保が難しくなっており、多くのバス会社で運行スケジュールの維持が困難となるなど、将来の深刻な人手不足が懸念されています。
この課題解決のため、東急バス株式会社(本社:東京都目黒区、取締役社長:古川 卓)は、ダイバーシティを推進する企業として、人財定着と離職防止を図るための取り組みの1つとして外国人バス運転士の採用プロジェクトを進めており、今年9月に特定技能によるインドネシア人3名のバス運転士候補者が入社しました。
今回、東急バス株式会社が外国人運転士候補者の居住先を検討する中で、オークハウスの外国人受け入れ実績の豊富さや、配属先や状況に応じた物件調整が可能な点が評価され、オークハウスは東急バス株式会社と法人契約を結び、インドネシアで研修を終えた運転士候補者が来日後すぐに生活を始められるよう、都内近郊のシェアハウスを提供しています。
来日ドライバーの生活基盤を支えるオークハウス
オークハウスは、日本国内で増加する外国人人材の受け入れニーズに応え、居住環境と生活サポートをトータルで提供することで、企業と来日する外国人人材双方の課題解決を支援しています。
オークハウスが管理するシェアハウスでは、各居室に家具・家電が完備され、来日したその日から快適に生活をスタートできます。
共有スペースは週数回スタッフが清掃し、常に清潔で快適な環境が保たれています。
さらに、オークハウスが主催する交流イベントに参加することで、来日直後で知り合いや友人がいない方でも、日本文化に触れつつ自然に交流できる場が用意されており、安心して暮らし始められます。
これまでに100か国以上の方々がオークハウスのシェアハウスで生活を始め、安心して日本での生活を送っています。
外国人人材の受け入れでは、企業側が居住地の確保や管理に苦戦する一方、来日される方も慣れない国での一人暮らしに不安を抱えがちです。
オークハウスは、こうした課題に応え、安心して暮らせる住まいと充実したサポート体制を提供することで、円滑な受け入れと生活定着を支援しています。
今後も、住まいの提供にとどまらず、外国人人材が安心して暮らし、働ける環境の整備をさらに強化し、就労で来日する方々への支援を積極的に推進してまいります。
これにより、多様な国の人々が日本社会で安心して活躍できる社会づくりに寄与してまいります。
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<オークハウスについて>
株式会社オークハウス
本社住所:〒170-0012 東京都豊島区上池袋1-9-8 豊田ビル3
公式ウェブサイト:https://www.oakhouse.jp
オークハウスは、日本の賃貸住宅制度により住む場所を借りづらい訪日外国人向けに、敷金・礼金・連帯保証人を要求せず、全室家具家電付き住居を提供するシェアハウス/マンスリーマンションの運営会社です。首都圏を中心に約220物件/4,800部屋を運営管理。全入居者のおよそ70%が外国人です。国籍、職業や年齢、性別、収入による制限なくご入居いただけます。大型シェアハウスシリーズ「ソーシャルレジデンス®」の稼働率 97%を達成中。世界100か国以上の方々にご利用いただいています。
※当データは2025年11月現在のものです。
<東急バス株式会社について>
東急バス株式会社
所在地/【本社】東京都目黒区東山三丁目8番1号
代表者/取締役社長 古川 卓
設立/1991年5月21日(登記)
資本金/1億円
事業内容/1.自動車運送事業 2.不動産賃貸業 3.旅行業法に基づく旅行業
東急バス株式会社 ホームページ
<お問い合わせ先>
担当:竹本
E-mail:m.takemoto@oakhouse.jp
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