大東建託「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2019<札幌都市圏版>」 結果発表
過去最大級の本格調査、総合トップ3は 「札幌G」 「円山公園」 「新札幌G」
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、札幌都市圏在住の5,041名に、住みたい街調査としては過去にない規模の本格調査を実施し、過去最大級の街ランキング「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2019<札幌都市圏版>」として集計しました。
■「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2019<札幌都市圏版>」 主なポイント
●「住みたい街(駅)」総合トップ3は「札幌G・円山公園・新札幌G」
●「住みたい街(自治体)」総合トップ3は「中央区・西区・豊平区」
●「よく遊びに行く街(駅)」総合トップ2は「札幌G・大通G」
●“現状肯定派”が主流 ! 「住みたい街(駅)」への回答1位は「今住んでいる街」、2位は「特にない」住みたい街(駅)では51.1%、住みたい街(自治体)では64.0%が、「今住んでいる街・特にない」と回答
詳細は公式サイト(https://www.kentaku.co.jp/sumicoco/hokkaido/)をご参照ください。
≪詳細データについて≫
本調査は今回が第1回目となります。詳細につきましては大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式サイト(https://www.kentaku.co.jp/institute/)をご参照ください。なお、各自治体等を対象に詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、大東建託株式会社 広報部 広報CSR課(下記)まで、お問い合わせください。
***〔プレス関係者向け素材〕***
プレスリリースに掲載している各ランキングをエクセルデータで求めの場合、以下URLにアップロードされているエクセルデータをダウンロードして掲載にご活用ください。
※ダウンロード期限:2019年10月5日(土)
https://28.gigafile.nu/1005-c0421c3a5e94c166ac48f3ae1b9b3cf5
■総評・解説者プロフィール
<総評>
●札幌駅が得票率18.52%と圧倒的支持を受け、2位の円山公園5.74%の4倍以上の得票を獲得
札幌駅が住みたい駅として圧倒的支持を得ています。他の都市ではここまで圧倒的な支持を受けているケースはありません(首都圏1位の吉祥寺駅の得票率3.54%、福岡都市圏1位の博多駅は5.39%)。2位の円山公園は、高級住宅地として有名な場所で、知名度が住みたい街ランキングに大きく影響していることを示唆しています。
●「今住んでいる街」への満足度も高い結果に
「今住んでいる街(駅)」が住みたい街という回答は22.0%、「今住んでいる街(自治体)」が住みたい街という回答は39.2%を占め、今住んでいる街への満足度も高いことがうかがえます。
●「住みたい自治体」の圧倒的1位は札幌市中央区
住みたい自治体の1位は札幌市中央区で得票率は5.83%でした。2位の札幌市西区1.31%の4倍以上の得票率となっています。住みたい街(駅)上位のコメントを見ると、交通利便性や、寒冷地ならではの雪の影響の少なさなどに関するコメントも多く見られ、生活利便性の高さとあわせて都市中心部の評価が高くなっているようです。
●よく遊びにいく街は、札幌Gと大通Gが圧倒的
よく遊びに行く街は札幌駅周辺と大通駅周辺が圧倒的な得票率を獲得しています。札幌駅周辺は住みたい1位かつよく遊びに行く1位ですが、大通駅周辺はよく遊びにいく2位に対して、住みたい5位と順位を下げています。よく遊びに行く街がそのまま住みたい街、というわけでもなさそうです。
※以下のように近接駅を統合しています。2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG(group)を、3つ以上の近接駅を統合した場合はA(area)を付記しています。札幌G(札幌・さっぽろ)、新札幌G(新札幌・新さっぽろ)、大通G(大通・西4丁目)、すすきのA(すすきの・豊水すすきの・東本願寺前・資生館小学校前・狸小路)など。
※住みたい街(駅)ランキングの集計対象駅には、札幌都市圏以外の駅(6位:函館・14位:小樽・17位:帯広)が含まれています。これは札幌都市圏在住者の一部が、札幌都市圏以外の駅を住みたい駅として記入しているケースがあるためです。
<解説者プロフィール>
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 所長。ITストラテジスト・博士(社会工学)筑波大学。
1965年北九州市生まれ。1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。2012年リクルート住まい研究所所長。2018年7月より現職。•2017年より麗澤大学経済社会総合研究センター客員研究員、2018年より都市住宅学会都市住宅研究センター研究員・早稲田大学クレジットビジネス研究所招聘研究員、2019年より東京大学空間情報科学研究センター不動産情報科学研究室研究プロジェクト研究員。
•日本賃貸住宅管理協会家賃債務保証事業者協議会長(2010-2012)、全国賃貸保証業協会副会長(2009-2012)、国土交通省「ITを活用した重要事項説明に関わる社会実験に関する検証委員会委員」(2016-2018)など。
•2017年「国土交通省 不動産市場動向検討会議,賃貸住宅市場の動向」講師、2018年「自民党 若者を基軸とした経済対策勉強会」講師、2017年 「住宅企業政策研究会 本当に空き家は800万戸もあるのか~地域格差や幸福度の話題も交えて~」講演など、不動産・住宅市場および政策に関する講演・寄稿等多数。
•共著に『都市の老い:人口の高齢化と住宅の老朽化の交錯』(勁草書房,2018)。主な論文には、「低所得者の居住安定に関する制度検討」(筑波大学博士論文,2017:社会工学専攻長賞・都市住宅学会博士論文最優秀賞・日本不動産学会湯浅賞)、「住宅・土地統計調査空き家率の検証」(日本建築学会,2017)、「行動・思考様式が家賃滞納に及ぼす影響」(都市住宅学,2017:都市住宅学会論文賞)、「住まいが主観的幸福度に与える影響」(都市住宅学会,2018:新井優太氏との共著)などがある。
•都市住宅学会員、日本不動産学会員、日本建築学会員、日本社会福祉学会員、日本都市計画学会員、経営情報学会員、日本行動計量学会員、日本マーケティング学会員、日本ITストラテジスト協会員。
●「住みたい街(駅)」総合トップ3は「札幌G・円山公園・新札幌G」
●「住みたい街(自治体)」総合トップ3は「中央区・西区・豊平区」
●「よく遊びに行く街(駅)」総合トップ2は「札幌G・大通G」
●“現状肯定派”が主流 ! 「住みたい街(駅)」への回答1位は「今住んでいる街」、2位は「特にない」住みたい街(駅)では51.1%、住みたい街(自治体)では64.0%が、「今住んでいる街・特にない」と回答
詳細は公式サイト(https://www.kentaku.co.jp/sumicoco/hokkaido/)をご参照ください。
≪詳細データについて≫
本調査は今回が第1回目となります。詳細につきましては大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式サイト(https://www.kentaku.co.jp/institute/)をご参照ください。なお、各自治体等を対象に詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、大東建託株式会社 広報部 広報CSR課(下記)まで、お問い合わせください。
***〔プレス関係者向け素材〕***
プレスリリースに掲載している各ランキングをエクセルデータで求めの場合、以下URLにアップロードされているエクセルデータをダウンロードして掲載にご活用ください。
※ダウンロード期限:2019年10月5日(土)
https://28.gigafile.nu/1005-c0421c3a5e94c166ac48f3ae1b9b3cf5
■総評・解説者プロフィール
<総評>
●札幌駅が得票率18.52%と圧倒的支持を受け、2位の円山公園5.74%の4倍以上の得票を獲得
札幌駅が住みたい駅として圧倒的支持を得ています。他の都市ではここまで圧倒的な支持を受けているケースはありません(首都圏1位の吉祥寺駅の得票率3.54%、福岡都市圏1位の博多駅は5.39%)。2位の円山公園は、高級住宅地として有名な場所で、知名度が住みたい街ランキングに大きく影響していることを示唆しています。
●「今住んでいる街」への満足度も高い結果に
「今住んでいる街(駅)」が住みたい街という回答は22.0%、「今住んでいる街(自治体)」が住みたい街という回答は39.2%を占め、今住んでいる街への満足度も高いことがうかがえます。
●「住みたい自治体」の圧倒的1位は札幌市中央区
住みたい自治体の1位は札幌市中央区で得票率は5.83%でした。2位の札幌市西区1.31%の4倍以上の得票率となっています。住みたい街(駅)上位のコメントを見ると、交通利便性や、寒冷地ならではの雪の影響の少なさなどに関するコメントも多く見られ、生活利便性の高さとあわせて都市中心部の評価が高くなっているようです。
●よく遊びにいく街は、札幌Gと大通Gが圧倒的
よく遊びに行く街は札幌駅周辺と大通駅周辺が圧倒的な得票率を獲得しています。札幌駅周辺は住みたい1位かつよく遊びに行く1位ですが、大通駅周辺はよく遊びにいく2位に対して、住みたい5位と順位を下げています。よく遊びに行く街がそのまま住みたい街、というわけでもなさそうです。
※以下のように近接駅を統合しています。2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG(group)を、3つ以上の近接駅を統合した場合はA(area)を付記しています。札幌G(札幌・さっぽろ)、新札幌G(新札幌・新さっぽろ)、大通G(大通・西4丁目)、すすきのA(すすきの・豊水すすきの・東本願寺前・資生館小学校前・狸小路)など。
※住みたい街(駅)ランキングの集計対象駅には、札幌都市圏以外の駅(6位:函館・14位:小樽・17位:帯広)が含まれています。これは札幌都市圏在住者の一部が、札幌都市圏以外の駅を住みたい駅として記入しているケースがあるためです。
<解説者プロフィール>
宗 健 (そう たけし)
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 所長。ITストラテジスト・博士(社会工学)筑波大学。
1965年北九州市生まれ。1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。2012年リクルート住まい研究所所長。2018年7月より現職。•2017年より麗澤大学経済社会総合研究センター客員研究員、2018年より都市住宅学会都市住宅研究センター研究員・早稲田大学クレジットビジネス研究所招聘研究員、2019年より東京大学空間情報科学研究センター不動産情報科学研究室研究プロジェクト研究員。
•日本賃貸住宅管理協会家賃債務保証事業者協議会長(2010-2012)、全国賃貸保証業協会副会長(2009-2012)、国土交通省「ITを活用した重要事項説明に関わる社会実験に関する検証委員会委員」(2016-2018)など。
•2017年「国土交通省 不動産市場動向検討会議,賃貸住宅市場の動向」講師、2018年「自民党 若者を基軸とした経済対策勉強会」講師、2017年 「住宅企業政策研究会 本当に空き家は800万戸もあるのか~地域格差や幸福度の話題も交えて~」講演など、不動産・住宅市場および政策に関する講演・寄稿等多数。
•共著に『都市の老い:人口の高齢化と住宅の老朽化の交錯』(勁草書房,2018)。主な論文には、「低所得者の居住安定に関する制度検討」(筑波大学博士論文,2017:社会工学専攻長賞・都市住宅学会博士論文最優秀賞・日本不動産学会湯浅賞)、「住宅・土地統計調査空き家率の検証」(日本建築学会,2017)、「行動・思考様式が家賃滞納に及ぼす影響」(都市住宅学,2017:都市住宅学会論文賞)、「住まいが主観的幸福度に与える影響」(都市住宅学会,2018:新井優太氏との共著)などがある。
•都市住宅学会員、日本不動産学会員、日本建築学会員、日本社会福祉学会員、日本都市計画学会員、経営情報学会員、日本行動計量学会員、日本マーケティング学会員、日本ITストラテジスト協会員。
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