AI医療機器「nodoca」を提供するアイリス、WEB問診「Symview」を提供するレイヤードと業務提携
医療現場の業務効率化と患者の待ち時間短縮に貢献
AI医療機器を開発するアイリス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:沖山翔、以下アイリス)は、WEB問診サービス『Symview(シムビュー)』を提供する株式会社レイヤード(本社:福岡市博多区、代表取締役:毛塚牧人 以下レイヤード)と両社サービスの機能連携等による医療DX推進を目的とした業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
■両社が提供するサービス
株式会社レイヤード:『Symview(シムビュー)』
医師や看護師にしかできなかった高度な予備問診を簡易に実現する、クラウド型WEB問診システムであり、患者自身のスマホで来院前に問診入力することで、事前トリアージによる感染対策、および、電子カルテとの連携による業務効率化を実現します。
アイリス株式会社:『nodoca®』
nodocaは、咽頭(のど)の画像と問診情報等をAIが解析し、インフルエンザに特徴的な所見等を検出することでインフルエンザの診断に用いるAI医療機器です。
■今後の展開
AI医療機器「nodoca」とWEB問診システム「Symview」の機能連携が実現することで、問診情報の共有につながります。これにより、医療現場の業務効率化、診断の迅速化による患者の待ち時間短縮などの効果が見込まれます。今後、両社はサービス機能の連携に加え、マーケティング活動においても協力を強化し、医療DXのさらなる普及と推進に取り組んでまいります。
アイリスでは、今後もインフルエンザの診断を支援するAIの開発経験を活かして、様々な課題を抱えるパートナーと共創し、医療の進歩に貢献してまいります。
■株式会社レイヤードについて
代表取締役社長:毛塚牧人
事業内容:クラウドサービス事業、プロフェッショナルサービス事業、メディア事業
設立:1998年7月
本社所在地:福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
企業URL:https://layered.inc/
■アイリスについて
「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、2017年に創業。現役医師である代表・沖山をはじめ、医療従事者、厚生労働省・経済産業省ほかの行政出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、深層学習技術(AI技術)を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。
【会社概要】
・会社名:アイリス株式会社
・代表取締役:沖山翔
・事業内容:AI技術を用いた医療機器の開発・製造・販売及び人工知能技術の研究開発
・設立:2017年11月
・本社所在地:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 八重洲セントラルタワー7階
・企業URL:https://aillis.jp/
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