【イベントレポート】“自分らしい進路”に出会う2日間。さとのば大学「進路フェス」東京会場シモキタカレッジに約100名が来場。

次回は6月21日(土)大阪・梅田で開催!

株式会社アスノオト

地域を旅する大学 さとのば大学(運営:株式会社アスノオト 代表取締役:信岡良亮、所在地:東京都千代田区、以下当社)は、2025年6月14日(土)〜15日(日)にかけて、高校生を主対象とした体験型イベント「進路フェス」東京会場を開催しました。会場となった東京・下北沢の学生レジデンス「SHIMOKITA COLLEGE(シモキタカレッジ)」には、2日間で延べ約100名が来場。高校生・保護者・教育関係者が「自分らしい進路」について新たな視点で考える時間となりました。

なお、次回「進路フェス」は、6月21日(土)に大阪・梅田会場(グランフロント大阪内、ナレッジキャピタル)にて開催されます。

■「進路フェス」東京会場:開催概要

日時 :2025年6月14日(土)13:00~18:00

    2025年6月15日(日)10:00~15:00  

東京会場:SHIMOKITA COLLEGE
     (〒155-0033 東京都世田谷区代田5丁目20番16号、下北沢駅徒歩3分)
対象 :高校生・保護者など

参加費:無料

主催 :さとのば大学(株式会社アスノオト)

運営協力:HLAB/SHIMOKITA COLLEGE

     特定非営利活動法人アスヘノキボウ

     一般社団法人 長良川カンパニー

■「進路フェス」東京会場の様子

「進路フェス」は、高校生の"自分らしい"進路選択を応援する、さとのば大学初の進路イベントです。
会場では、さとのば大学独自の自己探求型ワークショップや、ロールモデルとなる起業家たちによるトークセッション、個別の進路相談コーナーなどを実施。
さらに、イベントの運営には、全国の地域留学先(宮城県女川町、石川県七尾市、岡山県西粟倉村など)で学ぶ現役のさとのば大学生たちも参加。高校生の進路相談に寄り添いながら、自身の経験や学びを語る場面もありました。

「大学ってもっと型にはまったものだと思っていたけれど、こんなふうに“自分の生き方”とつなげて学んでいる人がいると知って驚いた」(参加高校生)

他にはない進路を選んだ大学生とのリアルな対話は、高校生にとって刺激的で、自分の進路に向き合う上でのヒントや視野の広がりをもたらしました。

■参加者の声:「やりたいことのヒントが見つかった!」

2日間のイベントを通して、多くの高校生たちが「そもそも進路を考えるとはどういうことか?」「自分とはどんな人か?」について深く向き合いました。高校生参加者の感想をご紹介します。(一部抜粋)

  • 「自分の”願い”から進路を考えていく、初めての体験でした。」

  • 「おもしろい進路を選んだ学生と話せて、イメージが湧きました。」

  • 「ワークショップで同世代と対話しながら進めることで、自分一人では気づけなかった自分の良さややりたいことのヒントが見つかりました。」

  • 「普段は出会わない他校の高校生とも交流できて楽しかった。」

家入一真氏ら登壇のトークセッション

初日のメインコンテンツとして開催されたトークセッション「教育と経済をつなぐ居場所」では、不登校経験から“居場所づくり”を実践してきた連続起業家の家入一真氏(CAMPFIRE創業者)、「暮らしながら学ぶ」SHIMOKITA COLLEGEを運営する小林亮介氏(HLAB代表)、地域を旅しながら学ぶ教育のかたちを実践する信岡良亮氏(さとのば大学発起人・理事長)が登壇。高校生から社会人まで多世代の方にご参加頂き、参加者からの質問も交えながらトークが展開されました。それぞれの視点が交差し、この変化の激しい時代だからこそ、多様な人々が自然に交わり、互いに学び合える「居場所」の存在の重要性が語られました。

■さとのば大学の4年間を体感する「旅する大学生ゲーム」】

本イベントにて初公開となったコンテンツが、さとのば大学の学び方を模した体験型ワークショップ「旅する大学生ゲーム」。1年ごとに移り住む地域を選びながら、自らの大学生活を“旅するように”シミュレーションできるこのゲームでは、会場に広がる大きな日本地図を舞台に、参加者が自分だけの学びの軌跡を描いていきました。

各地域では、その土地で実際に学ぶ現役大学生や地域事務局スタッフとの対話があり、地域ごとに異なる出会いや挑戦を重ねていくさとのばの学びを、ゲーム感覚で体験する貴重な機会となりました。

■現役高校生・大学生による「マイプロ発表会」

探究学習などを通してプロジェクト活動に取り組む高校生、大学生のアウトプットの機会として、自分の想いや問題意識を出発点に取り組む「マイプロ発表会」も行われ、現役高校生とさとのば大学生が登壇しました。教育・地域社会・まちづくりなど、それぞれの「問い」に向き合う姿に、会場全体が刺激を受け、温かいフィードバックが飛び交いました。

■6月21日(土)大阪会場での開催!

次回の「進路フェス」は、大阪会場にて開催いたします。当日のお申込・参加も可能です。


開催日:2025年6月21日(土)10:00~16:00(9:45開場)

大阪会場:ナレッジキャピタルカンファレンスルーム B01
     (〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪 北館内)
対象:高校生・保護者・教育関係者など

参加費:無料(要事前申込)

申込URLhttps://satonovafes-osaka.peatix.com/view
特設サイトhttps://satonova-fes.org/

高校生参加特典として、スタンプラリーに参加で「スターバックスドリンクチケット」プレゼント!

進路にモヤモヤを抱える高校生や、新しい教育のかたちに関心のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。

■本イベントについてのお問い合わせ

公式LINEもしくはメールにてお問い合わせください。

さとのば大学公式LINE:https://lin.ee/QrBcPHj

メール:satonovainfo@satonova.org

担当:大島、服部


■地域を旅する大学「さとのば大学」についてhttps://satonova.org/

日本全国4つの地域に1年ずつ暮らしながら、自分で立てたテーマに現地の人々と共に取り組む「プロジェクト学習」と、地域共創領域のトップランナーである講師陣や在校生と学び合う「オンライン学習」を行き来しながら学ぶ、新しいスタイルの大学。自らのプロジェクトを軸に学びを展開する「プロジェクト・センタード・アプローチ」を通して、「自分らしく社会と関わり、仲間と共にほしい未来を自分たちの手で創る」ことができる未来共創人材の育成をめざす。

2019年に社会人向けの市民カレッジとして設立し、2021年からは通信制大学とのダブルスクールで学士の取得を目指せる四年制プログラムもスタート。先進的で特色のある地域づくりを行っている15の地域と連携しながら、多彩な学びの環境づくりを進めている。現在、4年制の「旅する大学コース」の他、1年間の「ギャップイヤーコース」、地域おこし協力隊などを主対象とした「マイフィールドコース」(オンライン講義のみ)を展開。

◎連携地域

北海道名寄市、秋田県五城目町、宮城県女川町、福島県南相馬市、石川県加賀市、石川県七尾市、埼玉県横瀬町、長野県長野市、岐阜県郡上市、京都府内各地、島根県海士町、岡山県西粟倉村、徳島県三好市、鹿児島県枕崎市(2025年5月時点)

◎書籍出版

これからの時代を共に創っていくための学びのあり方を考える書籍を刊行。(2024/04)

「学び3.0―地域で未来共創人材を育てる「さとのば大学」の挑戦―」

https://satonova.org/archives/news/240326

■株式会社アスノオトについて

島根県海士町での活動で知られる株式会社風と土と(旧:株式会社巡の環)の共同創業者である信岡良亮が、地域と都市の新しい関係作りのために 2015 年に創業。 都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった対立関係を協働関係に変える相互理解支援を、企業研修を通じて行ってきました。現在は地域を巡り仲間と共に学び合う「さとのば大学」を主催、運営しています。

会社名: 株式会社アスノオト(英文社名:asunooto.co.,ltd.)

設 立: 2015年5月22日

資本金: 3,200,000円

代表者: 代表取締役 信岡 良亮

所在地: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21

事業内容: 人材育成・教育事業ICTを含めたコミュニケーション・コンサルティング都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった対立関係を恊働関係に変える相互理解支援

コーポレートサイト:http://asunooto.co.jp/

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会社概要

株式会社アスノオト

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URL
http://asunooto.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクエア
電話番号
-
代表者名
信岡良亮
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2015年05月