ドライブレコーダー「DRV-350DC」「DRV-350DT」を発売
特定販路向けドライブレコーダーに2モデルを新たにラインアップ
株式会社JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより特定販路向けドライブレコーダーの新ラインアップとして「DRV-350DC」「DRV-350DT」の2モデルを10月中旬より発売します。
両モデルともレンタカー・カーリース車両管理者やトラック事業者のニーズに応え、最長約33時間※1の録画ができる長時間録画モードを搭載し、車室内のシガープラグを使用せずに給電できる車載電源ケーブルを付属しました。
また、「DRV-350DC」には管理者以外が、本体の設定を変更できないようにするボタン操作ロック機能を搭載するとともに、SDカードの抜き差しができないようにするSDスロットカバーを付属しています。
※1:32GBのSDカードを使用時。
両モデルともレンタカー・カーリース車両管理者やトラック事業者のニーズに応え、最長約33時間※1の録画ができる長時間録画モードを搭載し、車室内のシガープラグを使用せずに給電できる車載電源ケーブルを付属しました。
また、「DRV-350DC」には管理者以外が、本体の設定を変更できないようにするボタン操作ロック機能を搭載するとともに、SDカードの抜き差しができないようにするSDスロットカバーを付属しています。
※1:32GBのSDカードを使用時。
<企画背景と製品の概要>
6月30日に改正道路交通法が施行されたことを受け、ドライブレコーダーは、自動車の運転における万が一のトラブルを録画するとともに、ドライバーの身を守るための装備としてさらに必要性が高まっています。これに伴い、営業車などのリース車両、レンタカーを提供する企業の車両管理者などにとっても、ドライブレコーダーは必須の装備となっていくと考えられます。
一方、当社の特定販路向けドライブレコーダーは、運送事業者における採用も増加しており、特にトラック事業者からは、長時間の運転を要する長距離トラック向けに、より長時間の録画への対応を求める声が寄せられています。
こうしたニーズに応えて、当社はこのたび、特定販路向けドライブレコーダーの新モデルとして、最長約33時間※1の長時間録画に対応する「DRV-350DC」「DRV-350DT」の2モデルを企画・開発しました。
本機には、長時間録画機能のほか、業務利用をサポートする各種機能を搭載。事業者が万が一の際の証拠となりうる録画データを管理できるよう、管理者以外が本体の設定変更や操作することを防ぐ操作ロック機能を搭載するとともに、SDカードの抜き差しができないようにするSDスロットカバーも付属しています。また、車載電源ケーブルを付属し、車室内のシガープラグを使用せずにスッキリとした設置を可能にするとともに、確実な電源供給を実現しました。
当社は本機を、レンタカー・カーリース車両管理者やトラック事業者に向けて、保有車両の保全・管理を助けるツールのひとつとして、さらに営業車などのリース車両、レンタカー利用者の安心・安全に貢献できるツールのひとつとして提案します。
<「DRV-350DC」固有の特長>
1.ボタン操作ロック機能とSDカードの抜き差しを防止できるSDスロットカバーを付属
営業車などのリース車両、レンタカーなどにおいて、車両の利用者がSDカードの取り出しや設定等を変更してしまうことを防ぎ、録画データの管理に役立ちます。
<「DRV-350DC」「DRV-350DT」共通の主な特長>
1.車両から直接電源を供給できる車載電源ケーブルを付属
車両から直接給電できる車載電源ケーブルを付属。車室内のシガープラグを使用せず、スッキリとした設置を可能にするとともに、確実な電源供給を実現します。
2.最長約33時間※1録画可能な長時間録画モードを搭載
低フレームレートで録画ができる長時間録画モードを搭載。32GBのSDカード使用時に最長で約33時間※1の長時間録画が可能です。
3.広範囲を記録できる広視野角で明るいF1.8レンズを搭載
水平122° 垂直63° 対角150°の広視野角レンズを採用し、より広い範囲の録画に対応。また、F1.8の明るいレンズを搭載し、夜間やトンネルなどの暗いシーンの撮影に強いだけでなく総合的に画質を向上します。
4.フルハイビジョン(1920×1080)撮影に対応し、走行時の映像を鮮明に記録可能
高精細なフルハイビジョン(1920×1080)撮影に対応。ナンバープレートや標識など、走行時の映像をより細部まで、鮮明に記録することが可能です。
5.SDカードのエラーを未然に防止する「SDカードメンテナンスフリー」機能を搭載
SDカードの録画領域をあらかじめ確保して断片化を未然に防止し、SDカードのエラーを防ぐ当社独自の記録システムを採用。ドライブレコーダーで録画する際に定期的に必要だったSDカードのフォーマット(初期化)作業を不要※2とし、録画の信頼性を高めます。
※2:録画設定の変更やSDカードの状態によってはフォーマットが必要です。
6.万が一の際に迷わず、すばやく押して録画を開始できる「緊急イチ押し録画ボタン」を搭載
万が一の際に迷わず、すばやく録画を開始することができる大きな「緊急イチ押し録画ボタン」を本体底面に搭載。ボタンを押すだけで録画をスタートでき、また録画映像は書き換えがされないイベントフォルダに自動的に移動、保存します。
7.「HDR機能」を搭載し、トンネルの出入り口など明暗差の大きなシーンで安定した録画が可能
「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」を搭載。逆光やトンネルの出入り口、夜間走行時の照明など、明暗差が激しい環境下で起きやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑え、安定した録画を実現します。
8.最長24時間の長時間「駐車監視タイマー録画※3」に対応
車載電源ケーブル「CA-DR350」(別売)を使用することで、最長24時間の「駐車監視タイマー録画※3」に対応。駐車中の衝撃や、動体の検知にも対応し、検知前の3秒間と検知後の57秒間の計60秒間の録画が可能です。
※3:最長24時間の「駐車監視タイマー録画」を行う場合は、車載電源ケーブル「CA-DR350」(別売り)が必要です。
9.さまざまなシーンに合わせた4つの録画モードを搭載
(1)常時録画
エンジンのON/OFFに連動して、本機の電源を手動でON/OFFする手間なく、自動で録画がスタート/ストップします。
(2)緊急イチ押し録画(手動録画)
常時録画中でも、必要に応じて手動で録画ボタンを押せば、常時録画とは違うイベント記録フォルダにデータが記録されるためデータの呼び出しや保存がしやすくなります。
(3)イベント記録
「Gセンサー」の搭載により、突発的な衝撃や急激な速度変化などを検知すると自動的に録画を開始し、イベント記録専用のフォルダに記録します。
(4)駐車監視タイマー録画
車載電源ケーブル「CA-DR350」(別売)を使用することで、最長24時間の「駐車監視タイマー録画」に対応(前述参照)。
10.衝撃を検出する「Gセンサー」を搭載
「イベント記録」や「駐車監視タイマー録画」の際の衝撃検知を可能とする「Gセンサー」を搭載。3軸センサーで前後、左右、上下からの突然の車体の衝撃を検出します。
11.LED信号機の無点灯記録防止に対応
12.地上デジタル放送電波への干渉を低減するノイズ低減設計
<商標について>
●microSDロゴ、microSDHCロゴはSD-3CLLCの商標または登録商標です。
●Windows®、Windows Media Playerは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
●「Mac OS」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標または登録商標です。
●その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
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【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL : 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
【お客様窓口】 JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
TEL : 0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)/
0570-010-114(携帯・PHSからはナビダイヤル) / 045-450-8950(一部IP電話から)
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本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
www.jvckenwood.com
当社プレスリリースURL
https://www.kenwood.com/jp/newsrelease/2020/20200924_01.html
当社製品ページURL
https://www.kenwood.com/jp/products/car_business/drive_recorder/drv_350dc/
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