CAN EATのアレルギーヒアリングシステムに「アレルギー対応伝票機能」が新登場！ゲスト一人ひとりの食事制限への対応方法を料理ごとに登録・出力可能に

見やすいExcelファイルで一括出力。調理部の負担軽減とアレルギー事故の防止に

株式会社CAN EAT

2025年1月15日 15時00分

株式会社CAN EAT（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：田ヶ原絵里、以下「CAN EAT」）は、会食のゲストにQRコードを配布するだけで正確なアレルギー情報を簡単に把握できる「アレルギーヒアリングシステム」において「アレルギー対応伝票機能」の提供を開始しました。

■概要

CAN EATの「アレルギーヒアリングシステム」は、会食のゲストにQRコードを配布するだけで、食物アレルギーなどの食事制限に関する正確な情報を直接把握できるWebサービスです。ゲストとスタッフ間のコミュニケーションを円滑化し、アレルギー事故のリスクを低減します。

この度、本システム上において、食事制限を申請したゲスト一人ひとりについて提供予定の料理ごとに代替食材などの具体的な対応方法を入力し、見やすいExcelファイルとして一括出力できる「アレルギー対応伝票機能」を開発しました。本機能をご利用いただくことにより、料理ごとに誰にどのような対応が必要かを簡単に整理し、すべてのスタッフ間で最新の情報を共有できます。

食事制限情報の申告から対応表の出力までをシステム内でワンストップで完了できるため、アレルギーの申告用紙を見ながら都度Excelに書き写し対応方法をメモするといった従来の作業が不要となり、調理部の負担軽減につながるほか、情報が一元化されることで情報伝達ミス・配膳ミスの防止にも期待できます。

■「アレルギー対応伝票機能」の使い方

1．イベントごとにメニューを登録します

各イベントのページにその日提供予定のメニューを事前に登録しておきます。

2．ゲストにアレルギーなどの情報を登録してもらったら、代替食材などの対応方法をメニューごとに記載します

食事制限申請用QRコードやURLからゲストがアレルギーなどの詳しい情報を登録すると、事業者側の画面にゲストごとの情報が一覧として表示されます。右側の各料理の欄で個別対応が必要か否か選択し、個別対応が必要な場合は代替食材などの具体的な対応方法を入力します。

3．料理ごとの対応方法を見やすくまとめたExcelファイルを出力できます

入力した情報は、見やすく整理されたExcelファイルとして一括出力できます。この表を見れば、どの料理において誰にどのような対応が必要なのか一目で把握でき、婚礼などの事前打ち合わせや当日朝のスタッフ間での確認・共有に役立ちます。

■アレルギーヒアリングシステムについて

婚礼や宴会、修学旅行、宿泊のゲストにQRコードを配布するだけで、正確なアレルギー情報を直接把握できるWebサービスです。ゲストとスタッフ間のコミュニケーションを円滑化し、アレルギー事故のリスクを低減します。八芳園をはじめとするホテル・レストランの婚礼や宴会、修学旅行などさまざまなシーンでご活用いただき、2024年7月には本システムの利用ユーザー数が延べ60万人を突破しました。