10代とクリエイターが共に世界中の暮らしの風景から学び、未来の住空間を構想するワークショッププログラム「工夫の台所」、参加者募集中
講師は建築家の元木大輔氏と「世界の台所探検家」の岡根谷実里氏。10月18日(日)には「手食」を体験するトークイベントも。

10 代のクリエーションの学び舎「GAKU」では、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」をPurpose(存在意義)に掲げる株式会社LIXILと共に、これからの暮らしや住空間を構想する10代向けワークショッププログラムを2026年10月からおよそ4ヶ月間にわたり開講します。
講師として活動を並走するのは、建築からインテリア、プロダクトデザインまで幅広く手がけるDDAA代表の元木大輔氏と、「世界の台所探検家」として世界中の台所を渡り歩き、その文化や社会背景をリサーチする岡根谷実里氏。さらに、リサーチや製作においてはDDAAやLIXIL社員も参画し、全9回の授業を通じてこれからの暮らしや住空間のあり方を10代と共に探求していきます。
受講生一人ひとりに向き合いながら創作を進めるために、活動そのものは15名程度の少人数制での実施となりますが、本テーマを社会に広く訴求していくことを趣旨に、2026年10月18日(日)には「『工夫の台所』が根ざすところと向かうところ」と題した一般公開トークイベントを開催予定。講師陣とともに、ゲストとして世界の手食文化をリサーチ・アーカイブする《手食web》主宰のアーティスト・八幡亜樹氏を招き、実際にトーク内で「手食」体験も行います。ぜひご関心をお寄せください。
ワークショッププログラム「工夫の台所」について
台所には人類の工夫が詰まっています。
ですから、台所を見つめ直すことは、
人類の叡智を捉え直すことでもあります。
暮らしの風景や風土は、
人類の工夫の積み重ねによって成り立っています。
ですから、それらの工夫を見つめ直すことは、
私たちの文化を捉え直すことでもあります。
「工夫の台所」では、そのような考えから
世界中の暮らしの風景から学び、インスピレーションを受けながら、
これからの暮らしや住空間のあり方を考えていきます。
開催概要
日程:2026年10月18日(日)〜2027年1月24日(日) /全9回
場所:GAKU(渋谷PARCO 9F)
対象:10代(中学生以上)
定員:最大15名 *応募締め切り9月18日(金)23:59
講師:元木大輔(建築家/DDAA)、岡根谷実里(世界の台所探検家)
ワークショップ詳細・申込: https://gaku.school/class/daidokoro/
[主宰]GAKU [協力]株式会社LIXIL
一般参加トークイベント「『工夫の台所』が根ざすところと向かうところ」
台所には人類の工夫が詰まっています。GAKUの新しいプロジェクト「工夫の台所」では、10代がその創意工夫を学びながらこれからの暮らしや住空間のあり方を考えていきます。とはいえ、その「これから」を豊かに考えるためには、手がかりが必要です。このキックオフトークは、それをクラスの講師や現代美術家の方々とともに見出していくことを試みるものです。そして、それを広く一般にもひらくことで、社会的に考え合う機会にもしたいと考えています。
台所を考えるということは、一体何を考えることなのか?それを工夫という視点でみると、何が見えてくるのか?わたしたちがその工夫の担い手であるとしたときに、どのような想像をしていけるのか?「工夫の台所」の根ざすところと向かうところを考えていきたいと思います。
開催概要
日程:2026年10月18日(日)13:00〜15:30 *開場12:30〜
場所:GAKU(渋谷PARCO 9F)
定員(一般参加・先着順):15名程度 参加無料
登壇:岡根谷実里(世界の台所探検家)、元木大輔(建築家/DDAA)、八幡亜樹(現代美術家/《手食web》主宰・編集)
聞き手:熊井晃史(事務局長)、佐藤海(GAKU事務局)
フード:さよなら銀河
詳細・お申し込み: https://gaku.school/news/daidokoro_talk/
プログラム
1. クロストーク:「台所」と「工夫」をかさねて考える(60分)
2. 手食体験(30分)
3. リフレクション:印象的だったこと、驚いたこと(40分)


プロフィール
ワークショップ講師

元木大輔(建築家/DDAA)
DDAA/DDAA LAB代表。2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、スキーマ建築計画勤務。2010年DDAA設立。2014-19年、武蔵野美術大学非常勤講師。2019年、コレクティブ・インパクト・コミュニティを標榜し、スタートアップの支援を行うMistletoeと共に、実験的なデザインとリサーチのための組織DDAA LABを設立。2021-23年、東京藝術大学非常勤講師。
(Photo: Leo Arimoto)

岡根谷実里(世界の台所探検家)
世界の台所探検家。長野県生まれ。世界各地の家庭の台所を訪れて一緒に料理をし、料理を通して見える暮らしや社会の様子を発信している。執筆・講演・出張授業・研究のほか、メディア出演も多数。これまでに40以上の国と地域、190以上の家庭を訪問。著書に『世界の暮らしから社会が見える』(大和書房)、『世界のお弁当』(三才ブックス)、『世界の台所の間取り』(エクスナレッジ)など。京都芸術大学客員講師。現在はオランダ在住。
トークイベントゲスト

八幡亜樹(現代美術家/《手食web》主宰・編集)
フィールド調査や取材に基づく、領域横断的な美術作品の制作を行なう現代美術家。主なメディアは映像+インスタレーション。歴史・文化的身体と生理的身体の重なりを主な関心とし、その重層性へのアプローチを探究している。近年はその一環としてロードムービーや手食、東洋医学に焦点を当てる。世界の手食文化をアーカイブするウェブサイト「手食Web」(https://teshoku.com)主宰・編集。近作では音表現にも取り組む。東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修士課程修了。同博士課程を中退後、滋賀医科大学を卒業。
フード
さよなら銀河
vegan料理家かみやいずみ主催のレストランやイベントでの料理、畑での活動経験を経て、ケータリングを中心に都内で活動。
https://www.instagram.com/sayonara.ginga/
協力

株式会社LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。
日本国内においては、「愛すべき日常を、つくろう。」をブランドスローガンとして掲げたLIXILをはじめとする、日本の住まいと暮らしに深く根差したブランドを幅広く展開しています。
GAKUについて

クリエーションの学び舎「GAKU」
10代のためのクリエイティブ教育の場として、国内外で活躍するクリエイターを講師に迎え、音楽、建築、食、ファッション、デザイン、アートなど多種多様なクラスを展開しています。
場所:渋谷 PARCO 9 階(東京都渋谷区宇田川町 15-1)
運営:LOGS inc.(中央区東日本橋2-26-8 MKKビル8階)
お問い合わせ:info@gaku.school
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