生産財と消費財の双方を取り扱う専門商社の山善、次世代型経営管理クラウド「Loglass」導入でデータ主導型企業へ変革
2021年策定の「DX戦略基本方針」で掲げる「情報の一元化」および「業務プロセスの統合化」を担う役割としてLoglassを採用
株式会社ログラス(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:布川友也、以下ログラス)は、東証プライム上場企業で、生産財、消費財の専門商社である株式会社山善(本社:大阪市西区、代表取締役社長:長尾雄次、以下山善)が次世代型経営管理クラウド「Loglass」の導入・運用を開始したことをお知らせいたします。
- DX戦略(デジタル融合戦略)において、『データに基づいて意思決定する、データ主導型企業へ変革』を掲げる山善
これまで山善の経営管理部門では、60を超えるセクションから表計算ソフトで管理会計データを集め、5人がかりで集計対応していましたが、着地見込みの把握や差異分析に十分な時間をかけられていないことが課題となっていました。さらに、現在推進しているDX戦略の柱の一つである、「データに基づいて意思決定する」という意識を現場レベルまで浸透させることも重要な課題となっていました。
- DXの「X」のマインドを醸成し経営リテラシーを高めることで、業績向上にもつなげたい
・ビジネスの根幹である「計画」と「実績の検証」を行うためのフォーマットの標準化を行う
・配賦も含んだ科目別・プロジェクト別の計画策定、予実確認を行える環境を構築し、各セクションの売上、利益、行動計画の精度を高める
・管理職や事業部レベルまでのDXの「X」(変革)にあたるマインドを醸成する
DX戦略部の坂田氏いわく、管理会計の変革ステップとしては、まず「標準化」を行い、その上で「精緻化」を行う、としています。ログラスは、山善のDX推進におけるニーズを汲み取り、よりよい経営管理体制の構築を引き続きサポートしてまいります。
- 株式会社山善 専任役員 営業本部 DX戦略部長 坂田 正則氏のコメント
②において、Loglassの画面はUI・UXに優れており、営業現場へのスムーズな浸透が期待できる他、エンジニアの方から直接サポートいただけることも有難く、今後のアップデートにおいても非常に心強く思っています。
また、③にある通り、各営業拠点が「同じ視点・同じ粒度」で計画を策定できる体制をつくることがLoglass導入の最大の理由です。一般に「目標ある者には計画あり」とよく言われるように、“自業員” (従業員ではなく、「自らが経営する」という気概を持って業務にあたる社員)を標榜する当社にとって、主体的な計画立案が経営参画への起点になると考えています。
今後は、Loglassの活用を進めることで、より一層現場の意識改革を図りながら、「DX」の「X」=Transformationを実践できる社内マインドを醸成していきます。
- 株式会社山善について
設立:1947年5月
所在地:大阪市西区立売堀2-3-16
URL:https://www.yamazen.co.jp/
事業内容:工作機械、機械工具、住宅設備機器、家庭用品・機器等の販売
- 次世代型経営管理クラウド「Loglass」について
https://loglass.jp/
- 株式会社ログラスについて
設立:2019年5月
所在地:東京都品川区西五反田7-1-10 U's-1ビル4階
URL:https://loglass.jp
事業内容:次世代型経営管理クラウド「Loglass」の開発・提供
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