JATTOが「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスターの詳細(一部)を一般公開。国産・輸入車計87種の作業料金が算出可能(JATTO独自開発)。

一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)
JATTO公式:https://www.jatto.or.jp/
エーミングジャパン公式:https://www.aimingjapan.com/
フェイスブック公式:https://bit.ly/3dmsiSw
YouTube公式:https://bit.ly/3dm5jau

Pro-ADAS受発注管理システムPro-ADAS受発注管理システム

一般財団法人日本技能研修機構(代表理事:石下貴大、英文表記:Japan Technical Training Organization、本社:東京都品川区)は、10月から一部の先行店に向けて導入していた適正な電子制御装置整備作業に係る「Pro-ADAS受発注管理システム」の全加盟店を対象にした本格導入に向け、「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスターの詳細を公開した。

「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスター「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスター

「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスター「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスター

「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスター「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスター

「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスター「Pro-ADAS受発注管理システム」のエーミング料金マスター



Pro-ADAS受発注管理システムの解説動画

ProADASシステムの詳細はこちら: https://bit.ly/3asDxal

 
  • Pro-ADAS受発注管理システムについて
Pro-ADAS受発注管理システムは、車種・部位・地域を考慮した見積書(料金算出)、特定整備記録簿、エーミング作業報告書など数種類の書面を発行し、エーミングジャパン会員に入庫した車両の修理品質を担保するとともに、作業工程を管理し業務品質・時間短縮を図ることができるよう、業務全体の仕組化を目的として開発されている。


2020年4月1日には遂に特定整備制度が施行され、2024年にはOBD(車載式故障診断装置)車検も導入されると言われる中、日本技能研修機構(JATTO)では同システムの導入により、高度化する車両技術に対応しお客様の安全・安心の提供につなげていく方針としている。
「Pro-ADAS受発注管理システム」を活用することで、「車種・部位・地域に応じた明確な適正料金の算出」、「電子制御装置整備作業<エーミング(校正)>作業の証明」、「作業工程管理による作業時間の短縮を一元管理」の三点を実施することにより、エーミング業務の品質の向上を図ることができる。

また、出力帳票としては、➀特定整備記録簿、➁エーミング作業報告書、③車種・部位・地域を考慮した見積書、④共用届け書、⑤外注契約書など、様々なエーミングに必要となる書類が発行できる豊富な機能が搭載されており、車両入庫時からエーミングに至るまで一連の作業における修理品質を担保し、会員全体の適正作業を証明することができるようになっている。

エーミング作業報告書は四輪アライメント計測値なども含め、一連の作業が記載され電子制御装置整備作業<エーミング(校正)>実施内容の詳細なども記載することができる。
 

あとは、出力機能を持たないスキャンツールの機種においてもエビデンスシステムが利用できるようモニター画像の写真を添付することでエーミング作業報告書には画像ファイルとしても作業状況・診断結果の画像添付を可能としている。

日本技能研修機構(JATTO)によって独自開発されている「Pro-ADAS受発注管理システム」は、2021年10月から点検基準に「OBD診断の結果」が追加されることや、OBD車検への対応を視野に入れたものとなっており、車種・部位・地域に応じた明確な適正料金の算出については損害保険会社とも連携を図りながら、エーミングジャパン会員に対して無償にて提供していく方針としている。

  
  • 一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)について 

2020年を迎え、オリンピックイヤーとしての盛り上がりはあるものの、日本全体に閉塞感や先行き不透明感があり、未来を不安視する声が多々あがっています。経済面をみると、少子高齢化による労働人口減は、今後の日本において避けることのできない大きな問題となり、今後はさらに表面化してきます。

また、各業界における各分野の優れた技術者の高齢化も顕著になってきていますし、働き方改革をはじめとする働き方の変化に伴い、その技術伝承の方法においても、あらたなチャレンジが必要となってきています。そして、アジア各国の経面での台頭により、日本の国際競争力が衰えてきていることも事実です。

そのような課題を解決するために、また日本国の国際競争力の回復にも寄与することを目指し、一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)では、非営利団体である一般財団法人として、様々な活動を推進してまいります。
 

ProADASシステムの詳細はこちら: https://bit.ly/3asDxal
 

  • 一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)の三つの取り組み
新技術の標準化

世界中の各業界各分野において、テクノロジーの発展による、商品の変化やサービスの変化により、新たな技術が求められています。
しかしながらその新しい技術は技術者個々の能力に依存している一面が強く、それを広く伝達させるには、標準化が必須となります。また、その標準化された技術を広く伝えるためには、ネットワーク化されたサービインフラの整備が必要です。

一般財団法人 日本技能研修機構(JATTO)では各分野においてのサービスインフラの整備も促進してまいります。

専門家監修の元で標準化された新技術を、ネットワークによって幅広く国内に伝播させることで、技術大国ニッポンを、新技術の分野でも継続できるような活動を推進してまいります。

全国のエーミングセンターはこちら: https://bit.ly/3k2MgDh
エーミングジャパンの取り組みはこちら: https://bit.ly/2Nh16tP

技術伝承の推進

当機構では、日本の各業界各分野における優れた技術を、新しい形で伝承していくことを推進します。

技術者の高齢化に伴い、そのような技術を後世に伝承させるための時間は、刻一刻と失われています。特に技術者・職人に依存している手元技術に関しては、今まで、標準化された仕組みによる技術伝承がなされていなかった分野が、多々存在します。

今後は今までの技術研修をより体系化・標準化することが必要になりますし、それらをEラーニング等を活用した効率的な形で広めていく必要があります。

各業界各分野のプロフェッショナルの監修の元、標準化・効率化の視点を持って、有効にかつ、スピーディーに技術伝承を推進してまいります。 

外国人雇用の推進

日本における労働者不足を目に見える形で解消するためには、外国人人材の雇用・活用は必須となります。ただし、2020年時点では、各業界各分野で外国人雇用にまだまだ抵抗感があるのも事実です。当機構では外国人雇用に対してのさまざまな不安を、仕組み作りによって解消してまいります。

失踪や犯罪等の問題、文化の違いによる問題、キャリアプランの欠如によるモチベーション不足の問題等、諸問題に対して専門家集団による「外国人雇用推進のための仕組み作り」により、外国人人材が生き生きと日本で仕事をする事ができ、受入企業も労働者不足という大問題を解消できるような活動を推進します。

そして、外国人人材が母国へ戻った時に、母国で活躍できるような環境作りも整備してまいります。日本と人材母国との懸け橋となり、人材交流の正しい姿を構築していきます。 

 
  •  一般財団法人 日本技能研修機構 AC(エーミング・センター)について
今後、自動車特定整備事事業者でしか整備できない「電子制御装置」を搭載した車輛が増え続けていきます。

Aiming Japanでは特定の車輌を優先的にお受けする事が出来るよう、最新の情報と技術を共有し、重大な社会責任を担う取り組みを行っています。 
 

エーミング作業について詳細を確認する: https://bit.ly/3pAE5iV


JATTO メディア掲載
2020年3月 BSR「技術・情報の提供で整備業界における先進技術対応を支援」
2020年4月 日刊自動車新聞「4月1日から特定整備~整備事業者の進む道~」
2020年4月 一般社団法人 日本自動車会議所の「エーミング請け負う整備網構築 全国に500のハブ拠点」
2020年4月 日刊自動車新聞「ASVのエーミング請け負う JATTO来月活動開始」
2020年4月 整備戦略「整備を語る FRONT FACE 代表理事巻頭インタビュー」
2020年4月 日刊自動車新聞「エーミング請け負い 業界横断で課題解決」
2020年5月 月刊アフターマーケット「日本技能研修機構、整備業界の抱える悩みに包括的に取り組む」
2020年5月 せいび界「電子制御装置整備時代の救世主が誕生!」
2020年5月 日刊自動車新聞「予想を超える申し込み 2024年500カ所へ順調なスタート」
2020年6月 矢野経済研究所「2020年版 自動車アフターマーケット総覧 P191-194」
2020年7月 日刊自動車新聞「5月末で加入40社。JATTO、順調なスタート。」
2020年7月 日刊自動車新聞「JATTOがエーミングセンター説明会。全国から加入検討事業者」
2020年7月 自動車ビジネス「整備業界へ先進技術対応を支援するネットワーク」 
2020年7月 せいび界「エーミングセンター見学会を開催」
2020年8月 日刊自動車新聞「JATTO、地域ごとに適正料金算出。独自システム10月稼働」
2020年9月 日刊自動車新聞「JATTO、年内100社の会員獲得目指す」
2020年10月 BSR「カーコンビニ倶楽部、JATTOの協賛会員に加入」
2020年10月 BSR「鈑金塗装業界の未来を展望する」
2020年11月 自動車ビジネス「協賛会員にカーコンビニ倶楽部加入」
2020年11月 日刊自動車新聞「エーミング体制確立へ。JATTO初の全国大会開催」
2020年12月 BSR「JATTO、第一回全国会議をWeb開催」
2020年12月 日刊自動車新聞 整備業界 特定整備、認証取得の機運に水
2020年12月 日刊自動車新聞 エーミング請負ネットワークのJATTO、会員募集を再開
2021年2月 日刊自動車新聞 エーミング作業可能な事業所、設立1年で「31」に。

 

一般財団法人 日本技能研修機構 
英文表記:JATTO(Japan Technical Training Organization)
所在地:〒108-0074 東京都港区高輪四丁目23番6号ハイホーム高輪708
連絡先:info@jatto.or.jp
JATTO公式:https://www.jatto.or.jp/
エーミングジャパン公式:https://www.aimingjapan.com/
フェイスブック公式:https://bit.ly/3dmsiSw
YouTube公式:https://bit.ly/3dm5jau

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.jatto.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都目黒区下目黒3-8-7
電話番号
-
代表者名
石川明男
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2020年02月