企画展「浮世の華 描かれた港崎」開催のお知らせ【横浜市歴史博物館】
遊廓を描いた浮世絵の展示
横浜市歴史博物館では令和5年3月18日より企画展「浮世の華 描かれた港崎」を開催します。横浜の街づくりとともに建設された港崎遊廓(みよざきゆうかく)の歴史と記憶を、横浜開港資料館所蔵の浮世絵を中心とした資料を通してご覧いただく展示です。
- 展覧会概要
※会期中一部展示替えをおこないます。前期3月18日~4月9日、後期4月11日~5月7日
【開館時間】 9時~17時(券売は16時30分まで)
【休館日】 月曜日
【会場】 横浜市歴史博物館 企画展示室
【主催】(公財)横浜市ふるさと歴史財団
【協力】 横浜開港資料館
【観覧料】
企画展のみ:一般800円、高校・大学生600円、小・中学生/横浜市内在住65歳以上300円
企画展・常設展共通:一般1,000円、高校・大学生700円、小・中学生250円/横浜市内在住65歳以上350円
共通券は各種プレイガイドでもお買い求めいただけます。
〈チケットぴあ〉https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2307283
〈イープラス〉https://eplus.jp/sf/detail/3820750001-P0030001P021001?P1=1221
【開催趣旨】
安政5年(1858)に締結された日米修好通商条約により、翌年(1859)6月2日、横浜は開港しました。以来、急速な変貌を遂げていく開港の地に向けられた人々の強い好奇心を満たすように、横浜の発展する街並みや新たな名所、外国人風俗や西欧文化を主題とした浮世絵が発行されました。
浮世絵に描かれた主題の一つに、かつて横浜にあった港崎(みよざき)遊廓があります。街並みとともに遊廓を作品の中心におくもの、遊廓を背景にして人物を大きく配置するもの、絢爛豪華な遊廓の屋敷内で遊興に行じる外国人など、画家たちにとっても興味をひかれる画題のひとつとなりました。本展は、横浜の街づくりとともに建設された港崎遊廓について、横浜開港資料館所蔵資料を中心に、その歴史と記憶をみていこうというものです。
- 主な展示資料
- 関連イベント
担当学芸員による展覧会の見どころを解説します。
①4月1日(土)②4月15日(土)③4月29日(土・祝)④5月6日(土)
各回14時~(40分程度)
※企画展入場券をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。
◆企画展連携ガイドツアー【横浜シティガイド協会主催】開港の社交場 港崎遊廓
企画展担当学芸員によるミニ講座付ガイドツアーです。
①4月23日(日)②4月28日(金)
各回9:45~13:00頃(9:30受付開始)
コース:横浜開港資料館(ミニ講座)~象の鼻パーク~横浜公園(港崎遊廓跡)(解散)
申 込:横浜シティガイド協会のウェブサイトを確認のうえ、お申込みください。
https://www.ycga.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像