世界がん撲滅サミット2021 in OSAKAに上園保仁氏(漢方・統合医療の権威)の登壇が決定!
2021年12月5日(日)午後1時から大阪国際会議場で開催される『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』(https://cancer-zero.com)。
このたび注目の公開セカンドオピニオンに漢方・統合医療の上園保仁氏(東京慈恵会医科大学疼痛制御研究講座特任教授、元国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野 分野長)の登壇が決定した。
故・北島氏は品質の良い国産漢方薬の生産強化を日本の成長戦略と位置づけ、政界にも提言活動を行う一方、徹底的に漢方薬を科学的に機能分析してがん細胞の攻撃に特化。漢方薬によって副作用の少ないがん治療に向けて活路を見出そうという研究を推進してきた人物である。
さらに同氏が世界各国に漢方医療のすばらしさを提言した結果、当初、見向きもしなかったアメリカが、がん医療に先端の漢方を導入し、本格的に統合医療を進めるまでになっている。
こうしたこともあって2019年5月25日、WHO(世界保健機関)が政策決定機関として位置づけている世界保健総会で漢方薬を正式承認したのである。まさに漢方医療、統合医療の幕開けをWHOが告げたのだ。
こうした動きの原動力となった故・北島政樹氏がもっとも期待をかける研究者の一人として名前を挙げていたのが上園保仁氏だ。
上園氏は『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』のご来場者に向けてこう語っている。
「がん患者さんは、がんになりそしてがんと闘う中でさまざまな痛み、たとえば体の痛み、心理的痛み、社会的痛み、スピリチュアルな痛みに直面し、悩んでおられます。ひとつの症状がよくなっても、それだけではおそらく満足することにはならず、患者さんの全体を見つめ、患者さんの納得できる生き方に寄り添う必要があると思います」
このように述べたうえで続ける。
「漢方薬は2種類以上、多いものでは18種類もの生薬でできた合剤です。しかも体に全体的に優しくはたらく薬のひとつであると言えますね。この漢方薬が近年の研究技術の進歩に伴って、今までなぜ効くのかわからなかった作用のメカニズムが明らかになってきたんです。いくつかの漢方薬は今や西洋薬の効果を補完できるところまで来ていると感じています。公開セカンドオピニオンでは、がん治療で起こる副作用や、がんそのものが起こすつらい症状についての疑問、悩みなどをうかがい、漢方薬を通じて皆さんの疑問や悩みの解決にお役に立ちたいですね」
そのうえで同氏は最後にこう力強く締めくくった。
「亡き北島政樹永世大会長は漢方に力を注いでおられました。北島先生の御遺志を受け継ぐ思いで私は『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』に臨みます。おかげ様で長年の研究で腸管免疫細胞の鍵を握っている腸内細菌を漢方が活性化させることも判明しました。この件に関しても当日、発表させていただきます。皆さんのご来場を心よりお待ちしています」
このように多彩な分野の名医が続々と登壇する『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』に皆さんもぜひ参加されてはいかがだろうか。
現在、『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』入場エントリー(入場無料)を大会HP(https://cancer-zero.com)より受け付けている。一度に4名様までの登録が可能。応募多数の場合は抽選となる。
なお、お問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)の『お問い合わせコーナー』より、すべてメールにて受付けている。
このたび注目の公開セカンドオピニオンに漢方・統合医療の上園保仁氏(東京慈恵会医科大学疼痛制御研究講座特任教授、元国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野 分野長)の登壇が決定した。
上園氏の取り組む分野は科学的に機能分析された漢方薬などを駆使して患者のがんの痛みからの解放、終末期がん悪液質の予防、症状緩和を目指すもので、この分野は同サミットの故・北島政樹永世大会長がライフワークとして取り組んできたことで知られている。
故・北島氏は品質の良い国産漢方薬の生産強化を日本の成長戦略と位置づけ、政界にも提言活動を行う一方、徹底的に漢方薬を科学的に機能分析してがん細胞の攻撃に特化。漢方薬によって副作用の少ないがん治療に向けて活路を見出そうという研究を推進してきた人物である。
さらに同氏が世界各国に漢方医療のすばらしさを提言した結果、当初、見向きもしなかったアメリカが、がん医療に先端の漢方を導入し、本格的に統合医療を進めるまでになっている。
こうしたこともあって2019年5月25日、WHO(世界保健機関)が政策決定機関として位置づけている世界保健総会で漢方薬を正式承認したのである。まさに漢方医療、統合医療の幕開けをWHOが告げたのだ。
こうした動きの原動力となった故・北島政樹氏がもっとも期待をかける研究者の一人として名前を挙げていたのが上園保仁氏だ。
上園氏は『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』のご来場者に向けてこう語っている。
「がん患者さんは、がんになりそしてがんと闘う中でさまざまな痛み、たとえば体の痛み、心理的痛み、社会的痛み、スピリチュアルな痛みに直面し、悩んでおられます。ひとつの症状がよくなっても、それだけではおそらく満足することにはならず、患者さんの全体を見つめ、患者さんの納得できる生き方に寄り添う必要があると思います」
このように述べたうえで続ける。
「漢方薬は2種類以上、多いものでは18種類もの生薬でできた合剤です。しかも体に全体的に優しくはたらく薬のひとつであると言えますね。この漢方薬が近年の研究技術の進歩に伴って、今までなぜ効くのかわからなかった作用のメカニズムが明らかになってきたんです。いくつかの漢方薬は今や西洋薬の効果を補完できるところまで来ていると感じています。公開セカンドオピニオンでは、がん治療で起こる副作用や、がんそのものが起こすつらい症状についての疑問、悩みなどをうかがい、漢方薬を通じて皆さんの疑問や悩みの解決にお役に立ちたいですね」
そのうえで同氏は最後にこう力強く締めくくった。
「亡き北島政樹永世大会長は漢方に力を注いでおられました。北島先生の御遺志を受け継ぐ思いで私は『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』に臨みます。おかげ様で長年の研究で腸管免疫細胞の鍵を握っている腸内細菌を漢方が活性化させることも判明しました。この件に関しても当日、発表させていただきます。皆さんのご来場を心よりお待ちしています」
このように多彩な分野の名医が続々と登壇する『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』に皆さんもぜひ参加されてはいかがだろうか。
現在、『世界がん撲滅サミット2021 in OSAKA』入場エントリー(入場無料)を大会HP(https://cancer-zero.com)より受け付けている。一度に4名様までの登録が可能。応募多数の場合は抽選となる。
なお、お問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)の『お問い合わせコーナー』より、すべてメールにて受付けている。
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