ハワイ不動産の購入でANAマイルが貯まる。「ANAの住まい」が米国不動産仲介最大手「KELLER WILLIAMS」日本法人と提携を開始しました。

ANAF

2023年3月2日 17時50分

ANAグループの不動産会社であるANAファシリティーズ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：丹治康夫）は、同社が運営するマイルが貯まる不動産サイト「ANAの住まい」において、米国不動産仲介企業の最大手「KELLER WILLIAMS（ケラー・ウィリアムズ）」の日本法人である「KELLER WILLIAMS TOKYO（ケラー・ウィリアムズ・トーキョー）」と提携を開始しました。

KELLER WILLIAMS（ケラー・ウィリアムズ）とは？

KELLER WILLIAMS（ケラー・ウィリアムズ。以下「KW」）は、米国テキサス州に本社を置く不動産仲介会社で、エージェント登録数・取引数・取扱高で全米1位獲得（2021年2月現在）、Newsweek 全米カスタマーサービス第1位の実績を誇ります。日本での展開は2019年にエージェント・グロース株式会社が本国KWとの間でマスターライセンス契約を締結し、KELLER WILLIAMS JAPAN（ケラー・ウィリアムズ・ジャパン。以下「KWJ」）として始動しました。

KELLER WILLIAMS TOKYO（ケラー・ウィリアムズ・トーキョー）とは？

「ANAの住まい」提携先となるKELLER WILLIAMS TOKYO（ケラー・ウィリアムズ・トーキョー。以下「KW TOKYO」）は、KWJマーケットセンターのフラッグシップとして2020年に開業。特にハワイ物件の仲介を得意としており、「憧れの地に家を買おう（BS-TBS）」のハワイ編では2022・2023年に、同社の現地エージェントがアテンドとして出演しました。

KW TOKYOのハワイ不動産における実績

米国・ハワイでの売上高はKWが首位。東京の顧客をサポートするKW TOKYOのホノルルチームの昨年2022年の合計取扱高は113億円に上ります。取引件数は84件で、平均物件価格は1.35億円、用途は投資用・自己居住用・セカンドハウス用などで、物件種別もコンドミニアムや一戸建てなど新築中古にかかわらず、幅広く取り扱っています。なお、2022年に成約した中で最も高額な物件は15億円の高級中古一戸建です。このチームはホノルルの全不動産エージェント7,000人の売上ランキングで6位にランクインしました。

再開発が目まぐるしいホノルルワードビレッジのコンドミニアム。ダイヤモンドヘッドを一望できる。

ハワイ島コハナイキのヴィラ。オアフ島以外も取り扱いも可能

「ANAの住まい」とKW TOKYOの提携によってできること

「ANAの住まい」とKW TOKYOの提携により、ANAマイレージクラブ会員の方は、KW TOKYOをエージェントとして不動産を売買した場合マイルを貯めることができます。レートは物件価格（税抜）20米ドルまたは日本円2,000円につき、1マイル（最大80,000マイル）となり、仮に8,000万円の物件を購入した場合、ハワイ往復分相当（※）である40,000マイル貯まります。※レギュラーシーズン、エコノミークラスの場合