Braze(米国)、2024年度第3四半期業績を発表
第3四半期の売上高は前年同期比33.1%増の1億2,400万ドル・直近12ヶ月間のドルベースの売上継続率118%を達成・確約年間経常収益(CARR)が5億ドルを突破
詳細全文はこちら( https://investors.braze.com/news/news-details/2023/Braze-Reports-Fiscal-Third-Quarter-2024-Results/default.aspx )をご覧ください。
消費者とブランドとの関係を強化する統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーダーであるBraze (Nasdaq:BRZE) は、2023年10月31日を期末とする第3四半期の業績を発表しました。
Brazeの共同創業者兼CEOのビル・マグナソンは、次のように述べています。
「当社は好調な四半期を達成し、高成長と業務効率の改善を両立できました。2024年第4四半期と2025年度の収益目標達成に向け、順調に進んでいます。当社は引き続き、技術革新を推し進め、最高の顧客体験の提供を望むお客様を支援していきます。」
2024年度第3四半期業績ハイライト
収益は前年同期の9,310万ドルから33.6%増加し、1億2,400万ドル。増収の要因は、新規顧客の獲得、アップセル及び既存契約の更新によるものです。
当四半期のサブスクリプション収入は1億1,840万ドル(前年同期は8,900万ドル)、プロフェッショナル・サービスおよびその他の収入は560万ドル(前年同期は410万ドル)。
2023年10月31日現在の残存履行義務は5億6,010万ドルで、1年未満のものである流動分は3億9,960万ドル。
GAAPベースの粗利益率は前年同期の68.7%に対し70.7%。
Non-GAAPベースの粗利益率は前年同期の69.7%に対し71.4%。
直近12カ月間のドルベースの売上継続率は、前年度同期の126%に対し、118%。年間経常収益(ARR)が50万ドル以上の顧客のドルベースの売上継続率は、前年度同期の129%に対し、121%。
総顧客数は2022年10月31日時点の1,715人から2023年10月31日時点では2,011に増加。そのうちARRが50万ドル以上の顧客数は2022年10月31日時点の148から2023年10月31日時点では189に増加
GAAP基準の営業損失は前年同期の3,690万ドルの損失に対し、3,510万ドルの損失。当四半期の営業損失には、株式報酬費用2,400万ドルが含まれます。
Non-GAAPベースの営業損失は、前年同期の1,730万ドルの損失に対し、890万ドルの損失。
GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.35ドルの損失に対し、0.33ドルの損失。
Non-GAAPベースの基本的および希薄化後1株当たりBraze社普通株主に帰属する純損失は、前年度同期の0.15ドルの損失に対し、0.05ドルの損失。
営業活動により使用されたネットキャッシュフローは、前年度同期の2,390万ドルに対し、200万ドル。
フリーキャッシュフローは、前年度同期の2,810万ドルに対し、590万ドル。
現金及び現金同等物、期限付きの現金ならびに市場性のある有価証券の総額は、2023年1月31日時点の4億8,270万ドルに対し、2023年10月31日時点で4億7,190万ドル。
ビジネスのハイライト
主な新規案件およびアップセル案件として、Mythical Games 社、Ouro 社(旧 Netspend 社)、Papa John's UK 社、Sonos 社などと成約しました。
パーソナライゼーションを促進し、より効率的なマーケティングおよびプロダクトチームを可能にするFeature Flagsをリリースしました。
AIレコメンデーション、キャンバスAIステップ、メッセージコンテンツレコメンデーションなどの新しいAIソリューションを発表しました。
Brazeは2年連続でDeloitteの2023年Deloitte Technology Fast 500において、北米で最も急成長しているテクノロジー、メディア、テレコミュニケーション、ライフサイエンス、フィンテック、エネルギーテック企業の1社に選ばれました。
Braze は、Gartner® の 2023 年 Magic Quadrant for Multichannel Marketing Hubs でリーダーに選ばれ、IDC MarketScape: Worldwide Omni-Channel Marketing Platforms for B2C Enterprises 2023 Vendor Assessment と、IDC MarketScape: Worldwide Omni-Channel Marketing Platforms for SMB Organizations 2023 Vendor Assessmentの両方でリーダーに選ばれました。
Brazeは、最近のG2およびTrustRadiusのレポートでも評価されており、G2の2023年秋のレポートでは、Brazeがプッシュ通知部門で第1位にランクされています。さらに、BrazeはTrustRadius Best of Awardsのモバイルマーケティング部門において、Best of Feature Set賞、Best Relationship賞、Best Value for Price賞の3部門すべてに選ばれました。
BrazeはAWSとの関係を深め、デジタルカスタマーエクスペリエンスのカテゴリーで新たにAWS Advertising and Marketing Technology Competencyを取得し、Braze Customer Engagement PlatformをAWS Marketplaceで利用可能にしました。
Tech for an Equitable Future製品助成金プログラムの再開と拡大を発表しました。
本件に関する詳細全文(英語)に関してはこちら(https://investors.braze.com/news/news-details/2023/Braze-Reports-Fiscal-Third-Quarter-2024-Results/default.aspx) をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像