福島浜通りの水産物が大宮駅に大集合「常磐大漁市」復興を「食べて応援」ふくしまみらいチャレンジプロジェクト

J R大宮駅で開催「南東北産直市」にて浜通り産の水産物を販売

ふくしまみらいチャレンジプロジェクト事務局

2023年11月7日 14時00分

福島県浜通り地域等15市町村（※）の事業者の販路拡大等の支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト（https://fukushima-challenge.go.jp/）」（福島相双復興推進機構委託事業）は、福島県浜通りの水産加工品を集めたフェア「常磐大漁市」を開催します。
この度は当企画の第九弾として、2023年11月8日(水)～11月12日(日)にJR大宮駅西口イベントスペースで開催される「南東北産直市」へ出展いたします。福島の水産事業者のこだわりの逸品をこの機会にどうぞご堪能ください！

（※田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村の 12 市町村といわき市、相馬市及び新地町の 3 市町の水産関係）

背景

ふくしまみらいチャレンジプロジェクトでは、地元福島への想いを持ち、こだわりをもって果敢に挑戦する、浜通り地域等15市町村の事業者を支援しています。

今回は、それらの事業者が生み出す逸品を多くの皆様に発信し、福島の良さを知っていただく取り組みの一環として、福島の水産系事業者の商品を販売する「常磐大漁市」を開催いたします。本年度第九弾は、JR大宮駅西口イベントスペースで開催される「南東北産直市」へ出展いたします。なお、「常磐大漁市」の「南東北産直市」へは初めての出展となります。

南東北産直市実施概要

（１）日　時：2023年11月8日(水)～12日(日)10:00～20:00

　　　　　　　※8日(水)は準備でき次第～19:00、12日(日)は10:00～17:00

（２）会　場：JR大宮駅西口イベントスペース

（３）主　催：㈱JRアグリ仙台

（４）内　容：

①「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」が主催する「常磐大漁市」が出展し、福島の水産系事業者の商品を販売します。

②南東北3県の地酒、農水産加工品、菓子等の名産品を販売します。

常磐大漁市第九弾

イベント詳細はこちらもご覧ください。

https://fukushima-challenge.go.jp/event/jobantairyoichi2023-7/

主な出品事業者（主な販売商品）

・福島県漁業協同組合連合会（ひらめフィレ）

・佐藤水産（海苔の佃煮）

・マルリフーズ（松川浦かけるあおさ、あおさの佃煮）

・岩下商店（松川浦産アオサ入りお手軽ちぎり揚げ）

・カネセン水産（味付けタコ、タコ飯の素）

・かねまん本舗（シーフードケーキ（創作かまぼこ））

・貴千（揚げかまぼこ、いかげそ揚げ）

・丸克水産（イカ一夜干し）

・三陸水産（紅鮭スモークサーモンスライス、天日塩で漬けた太刀魚の天日干し）

※予告なく事業者または販売商品を変更する場合がございます。予めご了承ください

＊試食実施情報＊

試食内容：①海苔の佃煮 ②松川浦かけるあおさ

実施日程：2023年11月11日(土)11:00～17:00

　　　　　2023年11月12日(日)11:00～16:00

※無くなり次第終了。試食内容、時間等については変更になる場合がございます。

＊試食商品について＊

① 海苔の佃煮（佐藤水産）

生のりをじっくり煮詰めて作られているので、磯の香りがしっかりしているのが特徴です。青唐辛子入りでピリッと甘辛い佃煮は、温かいご飯に乗せて食べればご飯が進むこと間違いなしの一品です。

② 松川浦かけるあおさ（マルリフーズ）

2023年6月22日に「相馬ブランド」(※)として認定された、相馬市を代表する商品の一つです。揚げたニンニクなどと一緒にゴマ油に漬けた松川浦産のアオサは、ご飯やパスタ、冷ややっこなど様々なメニューのトッピングとして楽しめる万能の商品です。「調味料選手権 2023」で総合2位に選ばれた、常磐大漁市でも人気の逸品です。

(※)「相馬ブランド」とは、市内の優れた素材や技術を活かし、土産などに適した魅力ある加工食品を審査の上、認証したもののことをいいます。（https://www.city.soma.fukushima.jp/kankosite/tokusan/5573.html）