NOKグループの価値創造に向けた取り組みを伝える「NOK統合報告書2024」を発行
NOK株式会社(本社:東京都港区芝大門、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は9月30日(月)、NOKグループの中長期的な価値創造に向けた取り組みを財務・非財務情報の両面からまとめた「NOK統合報告書2024」(日本語版)を発行いたしました。本報告書はNOKコーポレートサイトのサステナビリティページにて公開しています。
「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げるNOKは、人が生きていく上で不可欠な「安全」と「快適」を提供しています。本報告書では、事業活動を通じてNOKが提供する価値を創造するプロセス、事業戦略、ESGの取り組みをより分かりやすくまとめました。特にグループCEOメッセージでは、グローバルでの持続的な成長に向け、グループCEO自らが率先して推進する具体的な施策を示しています。
また、サステナビリティ・ESGに関する詳細は、2024年7月19日(金)に発行した「ESGデータブック2024」にて網羅的に紹介しています。
今後も、株主・投資家、お客様、お取引先様、従業員、地域社会など、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを大切に、積極的な情報開示と質の向上に努めてまいります。
■「NOK統合報告書2024」 概要
・掲載URL:https://www.nok.co.jp/csr/report.html
※英語版は11月に発行予定です。
・主な内容:
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NOKグループの戦略
・グループCEOの鶴 正雄より、グローバルでの持続的な成長に向けた変革と中期経営計画の取り組み状況を説明
・サステナビリティ経営の推進に向けて初めて特定した、4つのマテリアリティと特定プロセスを掲載
・2024年6月にグループCHROへ就任した江上茂樹より、グローバルでの人的資本経営を加速するための人事制度の改革や新しい人材育成の取り組みを紹介
・グループCTOの佐藤祐樹より、中期経営計画における4つの変革の一つである「新たな成長ドライバーの創出」への取り組み、利益創出に向けた施策を説明
・グループCFOの渡邉 哲より、経営資源の最適運用と資本効率向上への取り組みを説明
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価値創造プロセス
・NOKグループが事業活動を通じて生み出す社会的・経済的な価値を紹介
・長期ビジョンに基づく経営計画の紹介
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ESG at a Glance
・NOKグループの企業経営において欠かせないESGへの取り組みを要約して掲載
・ESG評価と主な取り組みをデータで紹介
■NOK株式会社
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、豊かな社会の根幹となる「安全」と「快適」を支えています。 15の国と地域に所在するグループ93社、約38,000人で、積み重ねた基礎研究に基づく製品開発、高品質での大量・安定生産を実現しています。 自動車をはじめとするモビリティ、PCやスマートフォンに代表される電子機器、OA機器、医療・ヘルスケア機器、産業用ロボット、そして人工衛星など、あらゆる産業分野に技術・製品を提供し続けます。
<リリースに関するお問い合わせ>
NOK株式会社 CEOオフィス コーポレートアフェアーズ コーポレートコミュニケーション部
TEL:03‐5405‐6372 Mail:mb_nok_corporate_affairs@jp.nokgrp.com
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