Horizon、大統領府にて会談。インドネシアにおけるデジタル人材育成を支援。
【2030年までに900万人の目標】
Scent Storeは、香りをデジタルデータに変換し、香りを再生する革新的な技術を紹介し、この技術を活用した教育プログラムをインドネシアの中学生および高校生に無償で提供することを提案しました。
当社代表ニイエンツゥオ ツァイは、「新しい技術を紹介するだけでなく、インドネシアのデジタル人材の能力向上にも貢献したいと考えています。Scent Storeのクリエイターモードを通じて、学生たちが自分で香りを作成し、配信できるスキルを身につけることで、将来のデジタルパフューマーとして世界で活躍できる人材を育成したい」と述べ、ムルドコ氏は、非常に前向きな反応を示しました。
インドネシアは、2030年までに900万人のデジタル人材を育成する目標を掲げていますが、現在の実績は年間10万人から20万人の育成にとどまり、毎年40万人から50万人のギャップが生じてしまっていることが背景として述べられました。
ムルドコ氏はさらに、政府と民間企業の協力がこの目標を達成するために不可欠で、当社が提供するScent Storeの技術と教育プログラムが大きな役割を果たすことへの期待を述べました。
今後、ホライズン社は、インドネシアの教育システムと連携し、デジタル人材育成のための具体的なステップを実現することを目指し、インドネシアの若者がデジタル分野での新しいキャリアパスを切り開く支援を続けてまいります。
【代表取締役 ニイエンツゥオ ツァイのコメント】
インドネシア政府と共にこの重要な事業を進められることを非常に嬉しく思います。このモデルを世界中の政府と連携して広げ、より多くの人々に恩恵を届けたいと考えています。Scent Storeのクリエイターモードは、香りのYoutuberのようなもので、自分で香りを作って世界に配信できるだけでなく、誰もがそのプロセスでお金を稼ぐことができるツールです。日本でもさまざまな社会課題がありますが、このクリエイターモードを通じて、これらの課題の解決に貢献したいと思っています。
【インドネシア大統領府、公式発表のプレスリリース】
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【Scent Storeについて】
Scent Storeとは、気分に応じて様々なジャンルの音楽をダウンロードして楽しめるように、香りをダウンロードし再生できるサービスです。この革新的なプラットフォームは、ユーザーが香りをデジタルデータとして取得し、専用のディフューザーで再生することが可能です。Scent Storeは、香りの多様性を楽しむ新しい方法を提供し、ユーザーが気分やシチュエーションに応じて香りを自由に切り替えることができるよう設計されています。
例えば、リラックスしたい時にはラベンダーやカモミールの香りを、集中したい時にはローズマリーやペパーミントの香りを選択することができます。また、季節やイベントに合わせた限定の香りも提供されており、常に新しい体験を楽しむことができます。
【クリエイターモードとは?】
Scent Storeのクリエイターモードを活用することで、ユーザー自身がオリジナルの香りを作成し、世界中の他のユーザーと共有することができます。このモードは、個人の創造性を発揮する場を提供し、香りのデジタルコミュニティを広げる役割を果たします。
Scent Storeは、香りを通じて新しいユーザー体験を提供し、日常生活に彩りと豊かさをもたらすことを目指しています。これにより、ユーザーはいつでもどこでも、香りの世界を探索し楽しむことができるのです。
【会社概要】
会社名: Horizon株式会社
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
設立: 2022年2月21日
代表者: 代表取締役 ニイエンツゥオ ツァイ
事業内容: 香りのデータストリーミングサービスScent Storeの運営。香りの世界共通フォ ーマットUniversal Scent Format の開発。
Scent Store: https://www.scentstore.jp/
Email: info@hrz.co.jp
TEL:03-5789-5412
【本件に関するお問い合わせ先】
Horizon株式会社
Email: info@hrz.co.jp
TEL:03-5789-5412
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