TENHO、文部科学省の「高等学校DX加速化事業(DXハイスクール)」採択校の取り組みの一環として、石川県立金沢向陽高等学校の教職員に対して生成AIセミナーを実施
生成AIに関する研修・内製化支援事業を展開する株式会社TENHO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 允)は、東武トップツアーズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:百木田 康二)と共同で、2025年1月6日(月)に石川県立金沢向陽高等学校(校長:辻 智子)の教職員に対して、授業や校務での生成AI活用アイデアを得ることを目的とした生成AIセミナーを開催しました。
◾️背景と目的
生成AIは、教育現場の効率化や教職員の働き方改革を推進する革新的なツールとして注目を集めています。AI技術の進化に伴い、教職員がこの技術を活用して業務負担を軽減しながら、より質の高い教育を提供するための知識やスキルを習得することが求められています。
本セミナーでは、教職員が生成AIを実際に活用し、授業の準備や管理業務の効率化、新たな教育方法の実践に取り組む機会を提供しました。単なる座学ではなく、生成AIに「触れる」実践的な体験を通じて、教職員がその仕組みや応用方法を深く理解し、教育現場での活用アイデアを具体化することを目指しました。
セミナーを通じて、参加した教職員は生成AIの可能性を実感するとともに、課題解決力や創造的な教育手法を開発するための新しい視点を得ることができました。また、生成AIを活用した教育実践により、教育現場の効率化や教職員の働き方改革に繋げる成果が期待されました。
◾️石川県立金沢向陽高等学校からのコメント
東武トップツアーズ様のご協力のもと、株式会社TENHO様による「教職員向け生成AIセミナー」を実施しました。
教育現場では、授業の多様化、生徒評価の複雑化、そして人手不足による校務の負担増といった課題が山積しています。こうした状況の中、AI技術は単なる業務効率化の手段にとどまらず、新たな教育の可能性を広げる鍵となるかもしれません。
研修を通じて、生成AIを活用すれば、授業計画のブラッシュアップや生徒の理解を深める工夫ができることを学びました。また、異なる視点からの提案を得ることで、より創造的な授業設計が可能になると感じています。今後もAIの特性を理解しながら、教育現場に適した形で活用していきたいと考えています。
◾️学生向けAI探究学習プログラムも積極的に展開中
当社は、学生向けに「AIを活用した探究学習プログラム」を提供しており、これまでに3,000名以上の学生が受講しました。本プログラムは、社会課題を見つけ出し、それをAIで解決するためのプロセスを学べる点が大きな特徴です。
受講生は実践的なAI知識を身につけるだけでなく、課題解決力や創造的思考も磨ける内容となっており、多くの学生から高い評価を得ています。
■東武トップツアーズ株式会社について
会社名:東武トップツアーズ株式会社
代表取締役:百木田 康二
所在地:東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリーイーストタワー
事業内容:
(1)旅行業
(2)AIおよびWeb3等の技術を活用したDX関連事業
など(一部抜粋)
会社HP:https://www.tobutoptours.co.jp/
■株式会社TENHOについて
「GENEサイクル」という独自フレームワークを用いて、一過性ではなく継続的な成長と成果の拡大、次世代への技術継承までを見据えた「生成AI導入支援・研修事業」や「生成AIアプリケーション開発事業」「生成AIメディア:AI OTAKU」を展開しています。あらゆる業界が直面する課題を解決するため、カスタマイズされたAIソリューションを提供し、顧客のビジネス成長および地域社会の発展を加速させていきます。
会社名:株式会社TENHO
代表取締役:田村 允
取締役:土田 龍矢、児玉 知也
所在地:〒150-0045 東京都渋谷区神泉町10-10 アシジ神泉ビル10F
事業内容:
(1)生成AI導入支援・研修事業
(2)生成AIアプリケーション開発事業
(3)生成AIメディア:AI OTAKU
会社HP:https://tenho7.jp
すべての画像