Startup Island TAIWAN、福岡で台湾スタートアップ・エコシステムを結集

RAMEN TECH 2025を機に日台スタートアップ連携を深化し、アジアのイノベーションネットワークを拡大

Everiii & Partners International Co. Ltd

台湾の国家スタートアップブランド Startup Island TAIWAN は、福岡で開催された RAMEN TECH 2025 の期間中、台湾スタートアップ・エコシステムの主要パートナーと共に国際交流イベントを開催した。

本イベントでは、「アジアのスタートアップ・ネットワークをつなぐ」をテーマに、日本・韓国・イスラエルなど各国の起業家が集結。オープンディスカッションやリソース共有を通じて、台湾と福岡、さらには東北アジア地域のスタートアップ・コミュニティの連携を深化させた。

福岡で開催された RAMEN TECH 2025 の期間中、Startup Island TAIWAN は台湾のスタートアップ・エコシステムのパートナーと連携し、国際的なエコシステム交流イベントを共同開催した。
 本イベントには、日本、韓国、イスラエルなど各国から多くの起業家が参加し、「アジアのスタートアップ・ネットワークをつなぐ」をテーマに、オープンなディスカッションやリソース共有を通じて、台湾と福岡、さらには東北アジア地域のスタートアップ・コミュニティの交流を促進した。

イベントでは、台湾のスタートアップ支援組織が登壇し、各政府機関や団体がどのようにして台湾のスタートアップの海外進出を支援しているかを紹介。政府プログラム、メディアプラットフォーム、アクセラレーターなどの多様なリソースを活用し、スタートアップの成長段階に応じたサポート体制を構築していることを共有した。
 このような連携モデルにより、起業家は資金調達、技術導入、海外展開など、あらゆる段階で適切な支援を受けることができ、台湾スタートアップの国際的な露出と競争力の強化につながっている。

その中でも、FINDIT は「台湾スタートアップ投資の第一歩」として、新興企業・投資家・資金調達情報を統合する透明性の高いデータベースを構築。海外投資家が台湾スタートアップ・エコシステムの動向と潜在力を迅速に把握できる仕組みを提供している。

また、今回のイベントは Startup Island TAIWAN にとって、台湾デジタルノマド協会 との初の協働でもあり、「リモート起業」や「越境ワーク」の概念をスタートアップ・エコシステムに取り入れる新たな試みとなった。福岡のオープンで寛容なスタートアップ文化と結びつけることで、新たな国際的な起業ネットワークの形を探求している。

福岡は、開かれた起業支援政策と豊富な国際交流リソースを背景に、日本で最も成長が期待されるスタートアップ都市の一つとして注目を集めている。今回のイベントは、台湾のスタートアップ・エコシステムの主要パートナーが初めて福岡に集結し、多様な組織連携と国際対話を通じて、台湾のイノベーション力を日本および世界に発信する貴重な機会となった。
 今後も Startup Island TAIWAN は、国際連携を一層推進し、日・台・韓のスタートアップの結びつきを深めながら、アジア全体のイノベーション・エコシステムの発展に貢献していく。

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会社概要

URL
https://startupisland.tw/jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区浜松町2-1-17 松永ビル 9階
電話番号
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代表者名
Amanda Liu
上場
未上場
資本金
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設立
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