ソフトバンク・テクノロジーと大日本スクリーン製造、Webフォントの提供で業務提携
~Webフォントサービス「FONTPLUS」でヒラギノフォントの提供を開始~
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長 CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)と大日本スクリーン製造株式会社 メディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパニー(社長:青木克彦、以下 大日本スクリーン製造)は、SBTのWebフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」でのフォント提供において業務提携したことをお知らせします。
今回の業務提携により、FONTPLUSを導入したWebサイト上で、新たにヒラギノフォント6書体の利用が可能となりました。
今回の業務提携により、FONTPLUSを導入したWebサイト上で、新たにヒラギノフォント6書体の利用が可能となりました。
■ FONTPLUSについて
FONTPLUSは、閲覧ユーザのフォントインストール環境に依存せず、指定したフォントをWebサイト上で表示できるWebフォントサービスです。
通常、Web上のテキストはユーザのPCにインストールされたフォントのみで表示されます。そのため、デザイナーの意図する文字での演出が難しく、見出しなどで特定のフォントを指定したい場合は、都度画像で作成する必要がありました。
FONTPLUSでは、600書体以上の高品質なフォントをWebサイトに指定することができます。用途やデザインに合わせたフォントを利用していただくことで、Webサイトの「伝える力」を強化し、よりデザイン性の高いサイトの実現を支援します。
また、これまで画像で行っていた表現をテキストで代替するため、画像作成や更新時の負担が大幅に軽減されます。
さらに、テキストでの作成はSEO施策として有効であること、ブラウザの読み上げ機能や文字の拡大・縮小にも対応しユーザビリティが向上することから、Webサイトの新しい文字表現として注目を集めています。
▼ FONTPLUSに関する詳しい情報は以下のWEBサイトをご参照ください。
http://webfont.fontplus.jp/
■ ヒラギノフォントについて
ヒラギノは、1993年より大日本スクリーン製造から提供されている日本語フォントです。 Mac OS XやiOSに標準搭載されているほか、ビジュアルを重視したファッション誌や広告などの印刷媒体、テレビ番組のテロップ、高い視認性が求められる高速道路標識など、クリエイティブ・デザインをはじめとする幅広い分野で利用されています。
ソフトバンク・テクノロジー 執行役員 Webフォント事業開発部長 真鳥俊幸氏のコメント
「この度の大日本スクリーン製造社との業務提携で、FONTPLUSは更なる利便性およびクオリティの向上を実現することができました。
クリエイティブ・デザイン分野でひろく利用されるヒラギノフォントをFONTPLUS上で提供することで、Webフォントの『伝える力を強くする』『多種多様なデバイスに高品質の文字が表示できる』という利点を、より多くの方に実感していただけると思っております。
この提携が、Webにおける表現の可能性を大きくひろげ、Webデザインの制作に関わる皆様に大きく貢献できるものと期待しております。」
大日本スクリーン製造 メディアアンドプレシジョンテクノロジーカンパニー 社長 青木克彦氏のコメント
「この度のソフトバンク・テクノロジー社との業務提携により、ヒラギノフォントをより幅広くご利用いただく機会をいただきました。これは当社にとって大変喜ばしいことです。PCやスマートフォンなどのデジタルデバイスの急速な普及に伴い、もはや生活の一部となったWebサイトにおいて、意図したデザインをどのデバイスでも表示することがますます重要になると考えています。ヒラギノのWebフォントが、ご利用いただく皆様の表現力・発信力の向上に貢献できるものと期待しています。」
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