大阪国際滝井高校OGの山口舞選手と、大阪国際大和田中学、滝井高校OGの宮下遥両選手が女子バレーボールで日本のブラジル・リオデジャネイロ五輪出場へ貢献
バレーボール日本女子 4大会連続で出場権を獲得
女子バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選で、日本は21日(土)にイタリアに2-3で敗れたが、出場8か国のうち勝ち点で4位以上を確定し五輪出場を決めた。最終予選には、大阪国際滝井高校出身で、Vリーグの岡山シーガルズに所属しているミドルブロッカーの山口舞選手と、やはり岡山シーガルズ所属でセッターの宮下遥選手が出場し、日本の勝利に互いに力を発揮した。五輪出場メンバーは未定だが、出場が決まれば山口選手はロンドンに続いて2度目、宮下選手は初めての五輪になる。
世界最終予選で、日本は初戦のペルー、続くカザフスタンをいずれもストレートで破ったが、最大のライバルとされた韓国に敗れた。続くタイ戦では、ファイナルセット6―12の絶対絶命から8連続ポイントを取るなど奇跡的な逆転で勝利。この試合でも山口、宮下両選手の活躍が光った。山口選手は、全日本メンバーの中では最年長として経験を生かし、大和田中学時代に中学総体で準優勝を経験し、滝井高校1年の15歳から全日本メンバーに選ばれている宮下選手は、多彩なトスワークで日本を勝利に導いた。試合では、山口、宮下両選手がネットを前に並んでブロックするシーンも度々見られた。
この件に関する問い合わせは
大阪国際学園企画・広報課
06-6907-4325(土、日祝日を除く9時から17時まで)
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