2学期からすぐに授業で使える!技術分野を指導されている教員ならだれでも受講可能、プログラミングオンラインセミナー参加者募集
〜夏休み期間に双方向性プログラミングを一緒に学びませんか?〜
全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する特定非営利活動法人みんなのコード(東京都港区、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、「プログル技術」を用いたオンラインセミナー(以下本セミナー)をこの夏開催します。
「プログル技術」は技術・家庭科技術分野(以下技術分野)のD(2)「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」(以下双方向性プログラミング)の授業を教員が無理なく行える教材です。
みんなのコードは、2020年より各地の教育委員会や研究会と協力し、技術分野の教員向けに研修を実施してきました。今年度は、技術分野の教員のみならず、免許外で技術分野を指導されている教員や、地方の教員の方々にも気軽にご参加いただけるよう、本セミナーを企画しました。本セミナーは、 公益財団法人I-ODATA財団の支援のもと実施します。
みんなのコードが2021年に発表した「プログラミング実態調査報告書」(*1)によると、双方向性プログラミングを指導する際の課題として、62.5%の教員が指導・授業展開の難しさを感じ、60.7%が専門性の不足があると認識しています。この結果から、プログラミングを指導することに半数以上の教員が課題を感じていることがわかりました。
また、全国の小規模校を中心に、授業時数の関係から技術分野の教員を配置するのが難しく、免許外・臨時免許の教員が技術分野を指導せざるをえないことが課題になっています。全日本中学校技術・家庭科研究会より発表された「平成29年度技術・家庭科免許外・臨時免許等指導実態調査 集計結果」(*2)によると、技術分野の指導者のうち、技術分野の免許外または臨時免許率は22.1%であり、そのうち研修を受けていない教員が授業を行っている割合は31.5%という状況がわかっています。このことから、技術分野の教員の専門性の向上のみならず、免許外・臨時免許で指導している教員の支援が急務となっています。
これらの課題を解決するために、免許の有無に関わらず、技術分野を指導されている先生に気軽に参加していただけるよう、本セミナーを実施します。本セミナーを通して、地域や技術分野の免許の有無に関わらず、2学期からプログラミングの授業を実践できる内容を目指します。
(1)https://speakerdeck.com/codeforeveryone/programmingeducationreport2021-junior
(2)https://onl.sc/hfNYLhX
2022年8月3日 (水)13:00〜15:00
2022年8月23日(火)13:00〜15:00
2022年9月21日(水)17:00〜19:00
※各回同一の内容です。都合の良い日程にご参加下さい。
●参加条件:
中学校技術分野の先生、免許外あるいは臨時免許等で技術分野を指導されている先生、小学校の先生、
高校の先生、教職を目指す学生、ICT支援員ほか、中学校でのプログラミング教育に関心のある方
●開催場所:オンライン
●参加費:無料
●募集人数:各日程30名
●こんな方におすすめ:
ープログラミングの指導関して気になる
ー免許外で技術分野を教える必要があるが、何を指導をすればいいか悩んでいる
ー中学校でのプログラミング教育の内容について知りたい
●内容:
ー双方向性のコンテンツ教材の紹介
ープログラミングの模擬授業
●エントリーについて:
参加ご希望の方は、以下のURLにお進みください。
2022年8月3日 (水)申し込みURL:https://proguru20220803.peatix.com/
2022年8月23日(火)申し込みURL:https://proguru20220823.peatix.com/
2022年9月21日(水)申し込みURL:https://proguru20220921.peatix.com/
※お申し込み時にご登録いただいた個人情報は、
みんなのコードのプライバシーポリシー(https://bit.ly/codeorjp-privacy) に沿って厳重に管理し、本セミナーに関する連絡以外の目的では使用しません。
●申込締切:セミナー実施日の前日12時まで
●学習評価の部分については、モヤモヤしている部分が少しスッキリしました。また、プログル技術を改めて説明していただきながら、やらせるだけではなく、子供たちにどんな姿に育ってほしいかをイメージする大切さを改めて感じさせていただきました。
●明日からでもすぐに実践できるよう手厚く準備してくださり、わかりやすかったです。
みんなのコードでは、2020年7月に「プログル技術」をリリースした後、多くの地域で研修会を実施し、先生方に授業でご活用いただいてきました。一方で、これまで研修会を開催できていない地域の先生方や、免許外・臨時免許で技術分野をご指導頂いている先生方には研修会を実施することができていません。
この度、地域や免許状の有無などに縛られず、中学校でプログラミングの指導に携わっていらっしゃる先生方、また中学校でのプログラミング教育に興味・関心のある方、教職を目指す学生の方など広く参加をお待ちしております。
TEL: 03-4595-0150 (担当:浜田)
メール:info@code.or.jp
「プログル技術」は技術・家庭科技術分野(以下技術分野)のD(2)「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」(以下双方向性プログラミング)の授業を教員が無理なく行える教材です。
みんなのコードは、2020年より各地の教育委員会や研究会と協力し、技術分野の教員向けに研修を実施してきました。今年度は、技術分野の教員のみならず、免許外で技術分野を指導されている教員や、地方の教員の方々にも気軽にご参加いただけるよう、本セミナーを企画しました。本セミナーは、 公益財団法人I-ODATA財団の支援のもと実施します。
- 本セミナーの背景
みんなのコードが2021年に発表した「プログラミング実態調査報告書」(*1)によると、双方向性プログラミングを指導する際の課題として、62.5%の教員が指導・授業展開の難しさを感じ、60.7%が専門性の不足があると認識しています。この結果から、プログラミングを指導することに半数以上の教員が課題を感じていることがわかりました。
また、全国の小規模校を中心に、授業時数の関係から技術分野の教員を配置するのが難しく、免許外・臨時免許の教員が技術分野を指導せざるをえないことが課題になっています。全日本中学校技術・家庭科研究会より発表された「平成29年度技術・家庭科免許外・臨時免許等指導実態調査 集計結果」(*2)によると、技術分野の指導者のうち、技術分野の免許外または臨時免許率は22.1%であり、そのうち研修を受けていない教員が授業を行っている割合は31.5%という状況がわかっています。このことから、技術分野の教員の専門性の向上のみならず、免許外・臨時免許で指導している教員の支援が急務となっています。
これらの課題を解決するために、免許の有無に関わらず、技術分野を指導されている先生に気軽に参加していただけるよう、本セミナーを実施します。本セミナーを通して、地域や技術分野の免許の有無に関わらず、2学期からプログラミングの授業を実践できる内容を目指します。
(1)https://speakerdeck.com/codeforeveryone/programmingeducationreport2021-junior
(2)https://onl.sc/hfNYLhX
- 開催概要
2022年8月3日 (水)13:00〜15:00
2022年8月23日(火)13:00〜15:00
2022年9月21日(水)17:00〜19:00
※各回同一の内容です。都合の良い日程にご参加下さい。
●参加条件:
中学校技術分野の先生、免許外あるいは臨時免許等で技術分野を指導されている先生、小学校の先生、
高校の先生、教職を目指す学生、ICT支援員ほか、中学校でのプログラミング教育に関心のある方
●開催場所:オンライン
●参加費:無料
●募集人数:各日程30名
●こんな方におすすめ:
ープログラミングの指導関して気になる
ー免許外で技術分野を教える必要があるが、何を指導をすればいいか悩んでいる
ー中学校でのプログラミング教育の内容について知りたい
●内容:
ー双方向性のコンテンツ教材の紹介
ープログラミングの模擬授業
●エントリーについて:
参加ご希望の方は、以下のURLにお進みください。
2022年8月3日 (水)申し込みURL:https://proguru20220803.peatix.com/
2022年8月23日(火)申し込みURL:https://proguru20220823.peatix.com/
2022年9月21日(水)申し込みURL:https://proguru20220921.peatix.com/
※お申し込み時にご登録いただいた個人情報は、
みんなのコードのプライバシーポリシー(https://bit.ly/codeorjp-privacy) に沿って厳重に管理し、本セミナーに関する連絡以外の目的では使用しません。
●申込締切:セミナー実施日の前日12時まで
- 昨年参加された先生の感想(アンケートの抜粋)
●学習評価の部分については、モヤモヤしている部分が少しスッキリしました。また、プログル技術を改めて説明していただきながら、やらせるだけではなく、子供たちにどんな姿に育ってほしいかをイメージする大切さを改めて感じさせていただきました。
●明日からでもすぐに実践できるよう手厚く準備してくださり、わかりやすかったです。
- セミナー講師からのコメント
みんなのコードでは、2020年7月に「プログル技術」をリリースした後、多くの地域で研修会を実施し、先生方に授業でご活用いただいてきました。一方で、これまで研修会を開催できていない地域の先生方や、免許外・臨時免許で技術分野をご指導頂いている先生方には研修会を実施することができていません。
この度、地域や免許状の有無などに縛られず、中学校でプログラミングの指導に携わっていらっしゃる先生方、また中学校でのプログラミング教育に興味・関心のある方、教職を目指す学生の方など広く参加をお待ちしております。
- 助成
- ニュースレターに関するお問い合わせ先
TEL: 03-4595-0150 (担当:浜田)
メール:info@code.or.jp
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