イチニ株式会社、2021年東京都議会議員選のハイブリット調査を全3回実施〜全社員に投票のための特別休暇を提供〜
本調査はイチニ株式会社が毎月定期的に実施しているもので、政治や行政、時事ニュースに関する有権者の意見を収集し、社会の実情を把握することで、より良いサービスを提供することを目的としています。今回は、毎週東京都議会議員選挙に関する意識調査を実施し分析することで、政局の動きや有権者の意識変化をまとめてレポートいたします。
またイチニ株式会社では、選挙参画への啓蒙活動の一環として、全社員に対して投票に行くことを促進し、投票休暇の実施を開始しました。投票日は日曜が多いですが、期日前投票は平日でも行うことができます。自身のプライベートの予定と調整しながら、投票に行く時間が業務時間と重なっている場合、特別休暇を申請し優先的に投票に行くことができます。今後もこのような取り組みを通じて、官民を問わず、投票率の向上や投票への積極的な関与が進むよう、新しい時代のニーズに沿った環境構築を推進してまいります。
調査の概要
· 実施期間:
第1回調査 2021年6月12日~13日
第2回調査 2021年6月19日~20日
第3回調査 2021年6月26日~27日
· 手法:
電話調査:電話調査は無作為に電話番号を発生させるRDD方式をオートコールで実施。サンプル数:1000件
インターネット調査:
スマートフォンアプリ(Gunosy)のダウンロードユーザーを対象にしたアンケートツールを活用。サンプル数:1000件。
なお本調査結果の詳細は、「選挙ドットコム」でご紹介しております。3回分の調査データを電話調査、ネット調査、合算データに分類し、それぞれの違いをご覧いただけます。以下のURLをご参照ください。https://tokyo.go2senkyo.com/2021/research/
主な調査結果
トピック1、あなたは投票に行きますか?
「必ず投票にいく」「投票にいくつもりだ」が2回にわたり、8割を占める結果となり、調査時点での都議選への投票意向の高さが見て取れます。
トピック2、あなたは、東京都議会議員選挙で、どの政党の候補に投票したいと思いますか?
「まだ決めていない」と政党視点で投票意向を決めている有権者は半数を超えました。支持政党よりも、まだまだ都議選の候補者選びでは迷いがあります。政党での候補者選びという点ではネットよりも電話調査のほうが高い結果となりました。
トピック3、あなたが都議選の投票にあたって、最も重視する政策課題は何ですか?
ネット調査では「経済支援や雇用対策」が一番重要とされましたが、電話調査では「新型コロナ対策」と「経済支援や雇用対策」がほぼ同じ重要度としてみられています。
トピック4、あなたは、小池百合子東京都知事を支持しますか?
現都知事の支持ではネット調査では約4割に対し、電話調査では半数を超える支持となりました。ネットでは約2割が「どちらとも言えない、わからない」という結果になり、この層の投票意向も都議選の一つのポイントになる可能性があります。
イチニ株式会社について:
イチニ株式会社は、約4,500万PVを誇る日本最大級の政治・選挙プラットフォーム「選挙ドットコム」を運営し、国内の選挙情報や立候補者の情報をデーターベース化し管理しています。政治・選挙プラットフォームを構築し、情報の透明性を保つことで、有権者のみなさまがより政治に参加しやすい環境づくりを支援しています。その他、地方議員向けの勉強会なども実施し、官民学の連携による多様なネットワークを創出し、オープンな場での議論により、イノベーションを促進します。
公式ウェブサイト:https://ichi-ni.jp/
選挙ドットコム :https://go2senkyo.com/
選挙ドットコムリサーチについて:
「選挙ドットコムリサーチ」は政治家、政党、自治体、法人が有権者の意識を参考にし、政治活動や事業開発、マーケティング活動にご利用いただけるリサーチサービスです。従来の電話調査のみ、とは違い電話調査とスマートフォンWeb調査を組み合わせることで、全年代を網羅した意識調査が可能となっており、より一般的な意見を収集できます。
https://www.senkyo-com.jp/research
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