国産材普及に向けた森林×360度バーチャルツアーを制作(BIMobject Japan株式会社)
~デジタルの力で森林資源の循環利用を促し、木材産業の需要拡大へ~
野原ホールディングスグループのBIMobject Japan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:東 政宏)は、株式会社乃村工藝社および一般社団法人 全国木材組合連合会が連携して進める国産材普及に向けたプロジェクト「もりまちドア」にて、最新の360度3D撮影技術により木材産地を散策する「バーチャル産地体験」( https://mpembed.com/show/?m=JHut6f1Fise&mpu=970&mpv=ver1.0 ) のコンテンツ制作に協力しました。
私たちは、「バーチャル産地体験」のユーザーが仮想空間でも実際に森林を歩くという体験感を高められるよう、散策時の目の高さや目線を配慮したコンテンツ制作に注力しました。360度3Dカメラ撮影により、高品質・高精細な画像で木漏れ日や苔まで表現しているほか、ビューモードを切り替えることでリアルでは難しかった森の多様な見方を、誰でも簡単に体験することができます。
私たちはこのデジタルコンテンツを通して、少しでも多くの人が森林・林業・木材産業や木材利用に興味や関心を持ち、関わっていくことで我が国の森林や社会の持続性を高めることに貢献します。
<バーチャル産地体験> https://mpembed.com/show/?m=JHut6f1Fise&mpu=970&mpv=ver1.0
- 「バーチャル産地体験」の概要
私たちは、最新デジタル技術を活用し、国内産業や環境課題の解決に向けて新しい体験価値を創造していきます。1.林業家・井上淳治さんによる解説
バーチャルツアー内のアイコンをクリックすると林業家・井上淳治さんによる解説で、野生鳥獣による森林被害、関連する樹木、携わる地域の人、林業に関する情報などを知ることができます。
2.森を様々な視点で見られる
森全体を多様な視点で見る複数のビューモードを搭載しています。
ビューモードを切り替えることで、リアルでは難しかった森の多様な見方を、誰でも簡単に体験することができます。
▼操作紹介動画
- 「もりまちドア」について
【WEB】https://morimachi-door.kinohei.jp/
- BIMobject Japan株式会社について
「BIMobject® Cloud」は、世界の建設資材や設備等のメーカー製品のBIMコンテンツ(製品のデジタルデータ)を始めとするあらゆる情報/データを掲載しています。メーカーにとっては自社製品をグローバルに発信する場になっており、様々なサイトやソリューションとも幅広く連携できるだけでなく、全てを一括管理できる高機能なデータ管理システムとしての側面も持っています。設計者にとってはメーカー監修のオブジェクトデータを無料で入手できる場となっています。
▼BIMコンテンツプラットフォーム「BIMobject® Cloud」
https://www.bimobject.com/ja/product
- 野原ホールディングス株式会社について
私たちは、2020年8月より掲げる新ミッション「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のもと、これまで培ってきた知見をさらに磨き、未来につなげていくことで、より一層社会に貢献して参ります。https://nohara-inc.co.jp
【リリースPDF】https://prtimes.jp/a/?f=d19866-20210322-3606.pdf
【本件の企業ニュースページ】https://nohara-inc.co.jp/news/release/4626/
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