【三浦工業株式会社】ミウラのバラスト水処理装置HKシリーズ「HK-(E)R」 USCG型式承認 申請完了
産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社:愛媛県松山市、社長:宮内大介)は、2019年10月にUSCG型式承認※1取得したバラスト水処理装置HK-(E)Cシリーズに続き、2019年12月31日、HK-(E)Rシリーズ(以下、HK-R)のUSCG型式承認の申請を済ませ、現在審査中であることをお知らせいたします。
現在審査中のHK-R は、既に船舶へ搭載済みの初期型のバラスト水処理装置で、米国の指定海域内での正式運用することを目的としております。
今後も弊社では、バラスト水処理装置HKシリーズの新規建造船及びレトロフィット※2においてお客様のご要望にお応えし、様々な船種・船型へエンジニアリング・搭載・運転サポートの実績を重ねてまいります。
<今回ご協力いただいた船舶の紹介>
USCG型式承認試験の一つである船上試験は、「商船三井近海株式会社」様の運航船舶にてご協力を賜りました。
【バラスト水処理装置型式】
HK-300 300 m3/h
【その他の本船搭載ミウラ機器】
補助ボイラGK型/焼却炉BGW-N型/造水装置WM-SK型
※1...USCG型式承認:米国沿岸警備隊 (United States Coast Guard) が定める独自のバラスト水処理規制。
※2...レトロフィット:就航船への機器搭載
※3...USCG型式承認では、型式・仕様別に承認を取得する必要があります。
※4...弊社のバラスト水処理装置HKは、すべて「フィルタ+UV(紫外線)方式」 を採用しています。
以上
<三浦工業株式会社の会社概要>
ミウラは2019年5月1日で、設立60周年を迎えました!
60周年記念サイトはこちら⇒http://www.miuraz.co.jp/60th/
■社名:三浦工業株式会社(http://www.miuraz.co.jp/)
■事業内容:小型貫流ボイラ・舶用ボイラ・排ガスボイラ・水処理装置・食品機器・滅菌器・薬品等の製造販売、メンテナンス、環境計量証明業 等
■本社:愛媛県松山市堀江町7番地 〒799‐2696
■設立:1959年5月1日
■代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 宮内 大介
■資本金:95億4400万円(2019年3月31日現在)
■ 従業員数 :単独3,090名、連結5,690名(2019年3月31日現在)
グループ5,726名(うち海外1,664名) ※正社員・準社員のみ
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