Akamai、2019 年第 4 四半期および通年の決算を発表

売上は 7 億 7,200 万ドルで前年比 8% 増クラウド・セキュリティ・ソリューションが前年比 29% 増で好調の要因

インテリジェントなエッジプラットフォームで安全なデジタル体験を提供するAkamai Technologies, Inc.(NASDAQ:AKAM)は2020年2月11日、2019 年第 4 四半期と通年の決算を発表しました。
※本リリースは、英語版からの一部抄訳です。全文はこちら(https://www.akamai.com/us/en/about/news/press/2020-press/akamai-reports-fourth-quarter-2019-financial-results.jsp)をご覧ください。

「当社は 2019 年の業績に非常に満足しています。売上と利益はともに当社の予想を上回りました。主な要因は、クラウドセキュリティ事業の急速な成長、ネットワークにおける堅調な季節的トラフィック、およびオペレーショナルエクセレンスへの継続的な集中です」と、Akamai の CEO である Dr. Tom Leighton は述べています。「この結果、当社は今年も力強い成長と営業利益率の拡大を達成しました。当社は、将来の成長をけん引するイノベーションと新製品への投資を続けており、2020 年に Non-GAAP 営業利益率 30% を達成するという目標に向けて順調に進んでいると考えています。」
2019 年 12 月 31 日が期末となる第 4 四半期および通年の決算結果は以下のとおりです。
売上:第 4 四半期の売上は、2018 年第 4 四半期の売上 7 億 1,300 万ドルから 8% 増の 7 億 7,200 万ドルで、為替調整後で同 9% 増となりました。*2019 年の総売上は、2018 年の 27 億 1,400 万ドルから 7% 増の 28 億 9,400 万ドルで、為替調整後で同 8% 増となりました。*

部門別の売上(1):

• Web 部門の第 4 四半期の売上は 4 億 2,000 万ドルで前年比 9% 増、為替調整後でも同 9% 増となりました。Web 部門の 2019 年の売上は 15 億 6,600 万ドルで前年比 8% 増、為替調整後で同 9% 増となりました。
• MediaおよびCarrier部門の第 4 四半期の売上は 3 億 5,300 万ドルで前年比 8% 増、為替調整後でも同 8% 増となりました。メディアおよび通信事業者部門の 2019 年の売上は 13 億 2,700 万ドルで前年比 5% 増、為替調整後で同 6% 増となりました。

クラウド・セキュリティ・ソリューションの収益(2):

• クラウド・セキュリティ・ソリューションの第 4 四半期の売上は 2 億 3,800 万ドルで前年比 29% 増、為替調整後でも同 29% 増となりました。クラウド・セキュリティ・ソリューションの 2019 年の売上は 8 億 4,900 万ドルで前年比 29% 増、為替調整後で同 30% 増となりました。

インターネットプラットフォーム顧客からの売上(3):

• 第 4 四半期のインターネットプラットフォーム顧客からの売上は 5,200 万ドルで前年比 20% 増、為替調整後でも同 20% 増となりました。2019 年のインターネットプラットフォーム顧客からの売上は 1 億 8,900 万ドルで前年比 8% 増、為替調整後でも同 8% 増となりました。
• インターネットプラットフォーム顧客を除く第 4 四半期の売上は 7 億 2,000 万ドルで前年比 7% 増、為替調整後で同 8% 増となりました。インターネットプラットフォーム顧客を除く 2019 年の売上は 27 億 400 万ドルで前年比 6% 増、為替調整後で同 8% 増となりました。

地域別の売上:
• 第 4 四半期の米国の売上は 4 億 4,600 万ドルで、前年比で 3% 増でした。2019 年の米国の売上は 16 億 9,400 万ドルで、前年比で 1% 増でした。
• 米国を除いた地域 (インターナショナル) の第 4 四半期の売上は 3 億 2,600 万ドルで前年比 17% 増、為替調整後で同 18% 増となりました。インターナショナルの 2019 年の売上は 11 億 9,900 万ドルで前年比 16% 増、為替調整後で同 20% 増となりました。

(1) 部門別の収益:部門管理のお客様からの収益を反映した、お客様主体のレポートビュー
(2) クラウド・セキュリティ・ソリューションの収益:その他すべてのソリューションカテゴリーとは別にクラウド・セキュリティ・ソリューションの収益を反映した、製品主体のレポートビュー
(3)インターネットプラットフォーム顧客からの収益:大口のインターネットプラットフォーム企業からの収益。該当する企業はAmazon、Apple、Facebook、Google、Microsoft、Netflix の 6 社です。

私募証券訴訟改革法に関する Akamai の声明

本リリースおよび/または四半期ごとの収益に関する電話会見は、1995 年私募証券訴訟改革法のセーフハーバー条項に基づき、将来の事業計画および機会に関する Akamai 経営陣による未来の予測、計画、見通し、および予測される収益増加率、マージンの改善を含んでいます。市場で受け入れられるようなソリューションを生成するイノベーションへの投資に失敗した、計画どおりに収益を増加してコストを管理できない、新しいサービスまたは機能の開発が遅れた/開発できない、または開発できた場合でもこのようなサービスと機能が市場で受け入れられない、またはこのようなソリューションが予測どおりに動作しない、競争的要因、完了した買収および将来の潜在的な買収による業績への影響など、Akamai の年次報告書 Form 10-K や四半期報告書 Form 10- Q などの SEC に届け出る定期文書に記載されているその他の要因を含むが、これらに限定されない様々な重要な要因により、これらの将来の見通しに関する記述によって示された情報と Akamai の実際の結果が大幅に異なる可能性があります。
また、本プレスリリースおよび電話会見の内容には、本プレスリリース時点での Akamai の予測および理念が含まれています。Akamai は、今後発生する事象や開発により、こうした予測や理念が変わることを期待しています。ただし、Akamai が今後ある時点で、こうした将来の見通しの記述を更新する可能性がありますが、その保証は明示的に否認します。将来の見通しに関するこれらの記述は、本プレスリリース発行以降の任意の時点における Akamai の予測や理念を示したものであり、依拠することはできないものとします。

Akamai について

Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365 日/24 時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドが Akamai を信頼する理由について、www.akamai.com、blogs.akamai.com および Twitter の @Akamai でご紹介しています。

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会社概要

URL
https://www.akamai.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1  東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
電話番号
03-6897-9450
代表者名
日隈 寛和
上場
未上場
資本金
2億1920万円
設立
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