ブライトリング、”ジャパン・レーサーズ・スクワッド”が出演するオンライン・ミーティングを開催
2017年レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンの室屋義秀選手、インディ500 を2度制した佐藤琢磨選手、オートバイレースの最高峰であるMotoGP 挑戦中の中上貴晶選手から成る”ブライトリング ジャパン・レーサーズ・スクワッド”メンバーの3人。今年はファンの皆様と一緒にオンライン・ミーティングを開催し、その模様をライブ配信。今シーズンを振り返り、各シーンでの裏話や心境、そして、スポーツや勉強、その他いろんなことに打ち込んでいる子供達に向けて、夢の実現方法をスクワッドメンバーが、自分達の経験談を交えて語りました。
ジャパン・レーサーズ・スクワッド・ミーティング
昨年12 月、ジャパン・レーサーズ・スクワッド・ミーティングで息の合ったトークで会場を大いに盛り上げた3人。今年は、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、シーズンスタートの直前の7月に第一回目のオンライン・ミーティングを実施。困難なシーズンが予想されるなか、意気込みや抱負を語り、多くのファンの期待を背負い活動をスタートさせました。そしてブライトリングは今回、12月19日(土)に今年第二回目となるオンライン・ミーティングを開催し、その模様をライブ配信しました。
室屋選手「外出するのが難しい状況のなか、リフレッシュしてもらいたいと思い実施しました。空に直径1kmのニコちゃんマークを描くのですが、実は4Gぐらいかかっています。今年はエアショーもできないなか、子供から大人まで沢山の人に見て頂き楽しんでもらえたのではないかと思います。現在は人材育成にも力を入れています。航空業界への入口や環境を作っているので、興味を持ち志す若者が増えると嬉しいです。」
佐藤琢磨選手は今年、世界三大自動車レースの一つ、インディ500で2017年以来2度目の優勝という偉業を達成。そしてシーズンランキングは自己最高の7位で終えました。新型コロナウィルス感染拡大を受け約3か月遅れで開幕した今期、困難な状況下で快挙を成し遂げたシーズンを以下のように振り返りました。
佐藤選手「インディ500での2度の優勝は本当に嬉しいです。優勝するには車、チームクルー、ピットストップがすべて完璧であり、ドライバーのミスも最小限にしなければなりません。そこに運も加わって、思い描いたとおりのパーフェクトなレース運びができました。今のチームとオーナー達とヴィクトリーレーンに上がれたことが何よりも嬉しかったです。そして、パンデミックのなかレースを行えたことに感謝しています。」
中上貴晶選手が参戦するMotoGPは、7月中旬から11月中旬までの約4か月間で14レースというハードスケジュールとなり、そのなかで初ポールポジションを含むフロントロウ4回、決勝では4位(2回)、5位(2回)と躍進。安定した速さを発揮し、ランキング10位でシーズンを終え、来シーズンも大きな飛躍が期待されています。
中上選手「昨年よりも圧倒的に良い結果を残すことができました。イレギュラーなシーズンでしたが、2戦連続同じサーキットを走行するメリットもあり、課題を改善することに努めました。ですが、あと一歩のところが届きませんでした。勝ちたい気持ちが強すぎてメンタルのコントロールが難しく、この点は来季の課題だと思っています。悔しい思いや様々な経験を通して、ライダーとしても人としても成長することができたと思っています。」
3人はこの困難な状況のなか、それぞれ充実したシーズンを過ごし、その活躍は多くの人を勇気づけ希望を与えるものとなりました。
そしてミーティングでは、コロナ禍において困難に直面する人たちや、未来を生きる子供たちに向け、モチベーションの維持方法や未来の自分に向けた夢の実現方法などを語り合いました。
さらに、視聴者からの質問も募集。質問者は直接3選手に質問する機会が提供され、興奮も最高潮に。最後は3人がそれぞれ来シーズンに向けた抱負を以下のように語り、今年のオンライン・ミーティングは大きな盛り上がりをみせ終えることとなりました。
室屋選手「新たなエアレースが始動する予定です。コロナウィルスの状況によりますが、早ければ来年秋には中東で開催されると聞いています。もちろんそうなれば参戦したいと思っています。」
佐藤選手「インディ500の2連覇です。連覇は当然簡単ではありませんが、それを目指せるのは勝者だけの特権。もちろん年間タイトルも獲得したいと思っています。」
中上選手「来季は自分にとってすごく大事な一年になるので、今年の経験を活かさなければなりません。まずはニューマシンでの表彰台、その先のタイトルを来年こそ獲得したいと思っています。」
なお、オンライン・ミーティングは下記サイトからご視聴頂けます。
https://club.breitling.co.jp/news/2020/japan_racers_squad_online_meeting_2020_season_end_report/
ジャパン・レーサーズ・スクワッド
ブライトリングは2018年、日本のモータースポーツ界を代表するアスリートによって新たに立ち上がるジャパン・レーサーズ・スクワッドを結成。この創意に富んだ構想は、それぞれの専門領域で達人として認められている3人の人物からなるチーム(スクワッド)を創設するというものです。この3人の傑出したアスリートも当ブランドのダイナミックな価値観である、行動、目的、パイオニア精神をはっきりと体現しています。
室屋義秀
究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」に初のアジア人パイロットとして2009年から参戦。2016年シーズンの第3戦・千葉大会で初優勝、2017年にはワールドチャンピオンに輝く。国内ではエアロバティックス(曲技飛行)の啓蒙の一環として、全国でエアショー活動を展開。子ども向けのスカイスポーツ教室開催や、世界中から得たノウハウを生かして安全推進活動にも精力的に取り組み、スカイスポーツ振興のために地上と大空を結ぶ架け橋となるべく活動中。また、福島の復興支援活動や子どもプロジェクトにも積極的に参画。 福島県「ふくしまスポーツアンバサダー」、福島県「県民栄誉賞」受賞。
佐藤琢磨
学生時代の自転車競技から一転、20歳で鈴鹿サーキットレーシングスクールに入り、首席で卒業し渡英。英国F3で頂点を極めてF1ドライバーとして活躍。'04年にはF1米国グランプリで表彰台獲得。'10年からは米国最高峰のレース「インディカー・シリーズ」に参戦。'13年には初優勝を飾り、F1、インディカー両方の表彰台に上がった唯一の日本人となる。世界三大レースの1つインディ500では、'17年、'20年と2度のチャンピオンに輝く。インディカー・シリーズでは現在通算6勝をあげ、来年もレイホールレターマンラニガンレーシングより参戦が決定。
中上貴晶
4歳からポケバイに乗り始め、12歳でロードレースデビュー。その2年後にはGP125クラスで全戦全勝を果たし、最年少でチャンピオンに輝き、最年少優勝記録を更新。15歳でMotoGPの最終戦にワイルドカードから参戦し、その翌年からMotoGP125クラスにフル参戦を開始。しかし、思ったような成績が残せなかったことから、2010年から国内カテゴリーに参戦。2012年から再び世界に挑むべくMoto2に参戦。その後6年間にわたりMoto2で戦い、2勝を含め14度表彰台を獲得。2018年からLCRHonda IDEMITSUよりMotoGPクラスに参戦。2020年シリーズランキング10位。2021年MotoGPクラス4年目のシーズンを同チームLCRHonda IDEMITSUから参戦。
ブライトリング
1884年以降、ブライトリングは高精度のタイムピース、腕時計クロノグラフの開発をリードする役割、その卓越したデザインへの妥協のない姿勢において、世界的に高い評価を得たブランドとしての地位を確立してきました。航空界との密接な関係を古くから保ちながら、ブライトリングは人類が大空を自在に行き交うようになるその中で、素晴らしい時間を分かち合ってきました。革新の精神で知られるブライトリングはまた、科学、スポーツ、テクノロジー等の分野においても特別な地位を獲得しています。自社製造するムーブメントを有し そして、どの時計においても「スイス製、COSC 認定クロノメーター」というステータスを通じて、その品質が保証されています。
昨年12 月、ジャパン・レーサーズ・スクワッド・ミーティングで息の合ったトークで会場を大いに盛り上げた3人。今年は、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、シーズンスタートの直前の7月に第一回目のオンライン・ミーティングを実施。困難なシーズンが予想されるなか、意気込みや抱負を語り、多くのファンの期待を背負い活動をスタートさせました。そしてブライトリングは今回、12月19日(土)に今年第二回目となるオンライン・ミーティングを開催し、その模様をライブ配信しました。
レッドブル・エアレースが昨年で終了となった室屋選手は、昨年よりスタートの小中学生を対象とした、航空をテーマにした体験プログラム「空ラボ」の活動に加え、今年は新たな次世代人材育成に関するプログラム「ユース・パイロット・プログラム」を開始。また、「Fly for ALL #大空を見上げよう」プロジェクトでは、日本各地で青空に「ニコちゃんマーク」を描き、うつむきがちになるなか、空を見上げてもらう機会を通じて多くの人を元気づけました。
室屋選手「外出するのが難しい状況のなか、リフレッシュしてもらいたいと思い実施しました。空に直径1kmのニコちゃんマークを描くのですが、実は4Gぐらいかかっています。今年はエアショーもできないなか、子供から大人まで沢山の人に見て頂き楽しんでもらえたのではないかと思います。現在は人材育成にも力を入れています。航空業界への入口や環境を作っているので、興味を持ち志す若者が増えると嬉しいです。」
佐藤琢磨選手は今年、世界三大自動車レースの一つ、インディ500で2017年以来2度目の優勝という偉業を達成。そしてシーズンランキングは自己最高の7位で終えました。新型コロナウィルス感染拡大を受け約3か月遅れで開幕した今期、困難な状況下で快挙を成し遂げたシーズンを以下のように振り返りました。
佐藤選手「インディ500での2度の優勝は本当に嬉しいです。優勝するには車、チームクルー、ピットストップがすべて完璧であり、ドライバーのミスも最小限にしなければなりません。そこに運も加わって、思い描いたとおりのパーフェクトなレース運びができました。今のチームとオーナー達とヴィクトリーレーンに上がれたことが何よりも嬉しかったです。そして、パンデミックのなかレースを行えたことに感謝しています。」
中上貴晶選手が参戦するMotoGPは、7月中旬から11月中旬までの約4か月間で14レースというハードスケジュールとなり、そのなかで初ポールポジションを含むフロントロウ4回、決勝では4位(2回)、5位(2回)と躍進。安定した速さを発揮し、ランキング10位でシーズンを終え、来シーズンも大きな飛躍が期待されています。
中上選手「昨年よりも圧倒的に良い結果を残すことができました。イレギュラーなシーズンでしたが、2戦連続同じサーキットを走行するメリットもあり、課題を改善することに努めました。ですが、あと一歩のところが届きませんでした。勝ちたい気持ちが強すぎてメンタルのコントロールが難しく、この点は来季の課題だと思っています。悔しい思いや様々な経験を通して、ライダーとしても人としても成長することができたと思っています。」
3人はこの困難な状況のなか、それぞれ充実したシーズンを過ごし、その活躍は多くの人を勇気づけ希望を与えるものとなりました。
そしてミーティングでは、コロナ禍において困難に直面する人たちや、未来を生きる子供たちに向け、モチベーションの維持方法や未来の自分に向けた夢の実現方法などを語り合いました。
さらに、視聴者からの質問も募集。質問者は直接3選手に質問する機会が提供され、興奮も最高潮に。最後は3人がそれぞれ来シーズンに向けた抱負を以下のように語り、今年のオンライン・ミーティングは大きな盛り上がりをみせ終えることとなりました。
室屋選手「新たなエアレースが始動する予定です。コロナウィルスの状況によりますが、早ければ来年秋には中東で開催されると聞いています。もちろんそうなれば参戦したいと思っています。」
佐藤選手「インディ500の2連覇です。連覇は当然簡単ではありませんが、それを目指せるのは勝者だけの特権。もちろん年間タイトルも獲得したいと思っています。」
中上選手「来季は自分にとってすごく大事な一年になるので、今年の経験を活かさなければなりません。まずはニューマシンでの表彰台、その先のタイトルを来年こそ獲得したいと思っています。」
なお、オンライン・ミーティングは下記サイトからご視聴頂けます。
https://club.breitling.co.jp/news/2020/japan_racers_squad_online_meeting_2020_season_end_report/
ジャパン・レーサーズ・スクワッド
ブライトリングは2018年、日本のモータースポーツ界を代表するアスリートによって新たに立ち上がるジャパン・レーサーズ・スクワッドを結成。この創意に富んだ構想は、それぞれの専門領域で達人として認められている3人の人物からなるチーム(スクワッド)を創設するというものです。この3人の傑出したアスリートも当ブランドのダイナミックな価値観である、行動、目的、パイオニア精神をはっきりと体現しています。
室屋義秀
究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」に初のアジア人パイロットとして2009年から参戦。2016年シーズンの第3戦・千葉大会で初優勝、2017年にはワールドチャンピオンに輝く。国内ではエアロバティックス(曲技飛行)の啓蒙の一環として、全国でエアショー活動を展開。子ども向けのスカイスポーツ教室開催や、世界中から得たノウハウを生かして安全推進活動にも精力的に取り組み、スカイスポーツ振興のために地上と大空を結ぶ架け橋となるべく活動中。また、福島の復興支援活動や子どもプロジェクトにも積極的に参画。 福島県「ふくしまスポーツアンバサダー」、福島県「県民栄誉賞」受賞。
佐藤琢磨
学生時代の自転車競技から一転、20歳で鈴鹿サーキットレーシングスクールに入り、首席で卒業し渡英。英国F3で頂点を極めてF1ドライバーとして活躍。'04年にはF1米国グランプリで表彰台獲得。'10年からは米国最高峰のレース「インディカー・シリーズ」に参戦。'13年には初優勝を飾り、F1、インディカー両方の表彰台に上がった唯一の日本人となる。世界三大レースの1つインディ500では、'17年、'20年と2度のチャンピオンに輝く。インディカー・シリーズでは現在通算6勝をあげ、来年もレイホールレターマンラニガンレーシングより参戦が決定。
中上貴晶
4歳からポケバイに乗り始め、12歳でロードレースデビュー。その2年後にはGP125クラスで全戦全勝を果たし、最年少でチャンピオンに輝き、最年少優勝記録を更新。15歳でMotoGPの最終戦にワイルドカードから参戦し、その翌年からMotoGP125クラスにフル参戦を開始。しかし、思ったような成績が残せなかったことから、2010年から国内カテゴリーに参戦。2012年から再び世界に挑むべくMoto2に参戦。その後6年間にわたりMoto2で戦い、2勝を含め14度表彰台を獲得。2018年からLCRHonda IDEMITSUよりMotoGPクラスに参戦。2020年シリーズランキング10位。2021年MotoGPクラス4年目のシーズンを同チームLCRHonda IDEMITSUから参戦。
ブライトリング
1884年以降、ブライトリングは高精度のタイムピース、腕時計クロノグラフの開発をリードする役割、その卓越したデザインへの妥協のない姿勢において、世界的に高い評価を得たブランドとしての地位を確立してきました。航空界との密接な関係を古くから保ちながら、ブライトリングは人類が大空を自在に行き交うようになるその中で、素晴らしい時間を分かち合ってきました。革新の精神で知られるブライトリングはまた、科学、スポーツ、テクノロジー等の分野においても特別な地位を獲得しています。自社製造するムーブメントを有し そして、どの時計においても「スイス製、COSC 認定クロノメーター」というステータスを通じて、その品質が保証されています。
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