PicoCELAのマルチホップWi-Fiを活用した人量測定社会実験が、平城宮跡歴史公園にて実施されました。

PicoCELA(ピコセラ)株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 古川 浩 以下、PicoCELA)は、2022年1月28日(金曜)~1月30日(日曜)の期間、株式会社NTTドコモ関西支社(以下、ドコモ)により国営平城宮跡歴史公園(以下、本公園)において実施された、公園内の人量解析および周辺地域への周遊促進を図る社会実験のネットワークインフラとして、PicoCELAのマルチホップWi-Fiが採用されたことをお知らせいたします。
これは5G高速大容量通信をWAN回線に活用するもので、PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ技術により、広大な公園エリア全体の人量データを取得する新しい試みです。
  • 概要
今回の社会実験は、平城宮跡歴史公園の更なる活性化を目的としたものです。公園内の移動手段として利用客の満足度の高いシェアバイクの利用を促進するコンテンツを提供し、園内全体への回遊を促進します。その際の人量データの取得、および運用のためのWi-Fiインフラとして、大規模な無線メッシュネットワークを安定して提供可能なPicoCELAの製品が採用されました。
従来、本公園のような広大なエリアに一時的なWi-Fiエリアを構築するのは、LAN配線の敷設にコストがかかるだけでなく設営のための期間も必要なため、実現が困難でした。PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ技術を活用したマルチホップWi-Fiは、LAN配線が難しい広大なエリアに、安価で容易にWi-Fiエリアを構築できるソリューションです。一般的なWi-Fiメッシュでは、マルチホップすると3台以下でも安定した通信を得ることが難しい場合がありますが、PicoCELAの技術を用いると、5台以上のマルチホップでも安定した通信を維持できることから、最小限のLAN配線による機動的な設営・撤収作業が可能となります。今回の実験では5G高速大容量通信をWAN回線として活用し、PicoCELAのソリューションと組み合わせることでバックホール回線の完全無線化を実現します。
 
  • PicoCELAソリューションの特徴
・高速大容量かつマルチホップWi-Fiによる高速Wi-Fi空間を実現
・LANケーブル要らずで配線困難な場所にも簡単設置
・設置までの時間と費用を大幅に削減

  〔PicoCELAイメージ〕

  • 人量データ取得について
今回の実験では、PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ技術を搭載したWi-Fiアクセスポイント「PCWLシリーズ」を園内全域に設置し、広大なエリアのWi-Fiネットワークを構築しました。そのうえで、「PCWLシリーズ」が有するエッジコンピューティング機能を活用し、公園エリア全体の人量データを取得しました。なお、本社会実験参加者に対しWi-Fiログインを必須条件としております。
本実験を通じ、取得した人量データを活用し、来園者の回遊性向上および周辺地域施設との連携におけるビジネスモデルを検証することで、総合的な来園者の満足度向上と社会実装の実現をめざします。
 
  • 今後について
​PicoCELAは、独自のエンタープライズ無線メッシュ技術により、従来では難しかったエリアに安価で容易にWi-Fiエリアを構築するだけでなく、エッジコンピューティングソリューションにより取得したデータを活用することで、地域活性化等の社会課題の解決を後押ししていきます。
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