災害時に活用できるレシピ募集！「食べとう？KOBE防災レシピコンテスト」開催

市内企業で結成されたプロジェクトチーム「食べとう？KOBE」が実施、阪神・淡路大震災30年を機に

株式会社マルヤナギ小倉屋

2024年10月23日 11時52分

蒸し豆・煮豆・佃煮メーカーの株式会社マルヤナギ小倉屋（神戸市東灘区:代表取締役社長　柳本勇治）は、参画中の神戸市民の食課題解決のための市内企業で結成されたプロジェクトチーム「食べとうKOBE」の活動の一環として、阪神・淡路大震災30年を機に、災害時に活用できるレシピコンテスト「食べとう？KOBE防災レシピコンテスト～みんなで考える！備蓄から生まれる安心レシピ～」を開催いたします。これは、阪神・淡路大震災を機に、防災意識の向上、食糧備蓄率の向上を目的に実施するもので、備蓄食品やローリングストックを使った、災害時にも元気が出て、安心できる、いちおし料理を募集します。マルヤナギでは、今後も「食べとう？KOBE」参画メンバーと共に、神戸市民の食育推進に向けて取り組んでまいります。

「食べとう？KOBE防災レシピコンテスト」概要

<内容>

阪神・淡路大震災から30年となる節目を迎えるにあたり、災害時、被災者の健康を守る食事の大切さが改めて注目されています。食べとう？KOBE防災レシピコンテスト実行委員会では、備蓄食品やローリングストック品等を使った、災害時に活用できる料理のレシピコンテストを開催します。心身ともにストレスの大きい災害時だからこそ、元気が出て、安心できる、あなたのいちおし料理を教えてください。

<募集要項>

応募資格　　　：兵庫県在住・在勤・通学する個人または団体。年齢不問。

※２次審査(１月１９日(日)の調理・試食審査)ご参加できる方

応募レシピ条件：災害時に活用できるレシピ

　　　例）普段ある食材や備蓄品・ローリングストック食材を活用したレシピ

　　　　　　　　　　かんたんに調理でき、食べることができるレシピ（ポリ袋調理など）

　　　　　　　　　　栄養バランス・食物アレルギーのある方・高齢者や乳幼児へも配慮したレシピ

応募方法　　　：応募フォームより必要事項を入力し、料理の完成写真を添付。

　　　　　　　　※レシピは未発表のものに限ります。

　　　　　　　　※個人または1グループにつき、複数応募可

応募締切　　　：2024年11月17日（日） 23：59

審査方法　　　：●１次審査　　書類審査により、上位12点を選出

　　　　　　　　※審査結果は、審査通過者にのみ12月初旬（12/5(木)ごろ）までにメールにて通知

　　　　　　　　 ●２次審査１次審査通過者による調理・試食審査

　　　　　　　　2025年1月19日（日）健康ライフプラザ４階　ライフキッチンにて開催

評価項目　：普段ある食材の活用・簡単調理・栄養のバランス・

　　　　　　　　誰でも食べられる・アレルギー配慮・アイデアなど

賞・副賞：ア　最優秀賞　　　　　１点副賞あり

　　　　　　　　イ　優秀賞　　　　　２点　副賞あり

　　　　　　　　ウ　ユニバーサル賞　　１～２点副賞あり

　　　　　　　　エ　各社企業賞　　　　　　　　　副賞あり

※副賞：食べとう？KOBE参画企業商品詰め合わせ(予定)、※各個人・各グループ単位

実施主体　：食べとう？KOBE防災レシピコンテスト実行委員会

（食べとう？KOBE（エム・シーシー食品株式会社、オリバーソース株式会社、カネテツデリカフーズ株式会社、ケンミン食品株式会社、生活協同組合コープこうべ、フジッコ株式会社、株式会社プロアクティブ、株式会社マルヤナギ小倉屋、六甲バター株式会社）、神戸市）

※本コンテストにより取得した個人情報については、コンテストの受賞の連絡、商品の発送等コンテストに関することのみに利用します。

※応募レシピに関する著作権などの権利は、主催者に帰属するものとし、各種イベントやホームページなどで広く利用します

※応募レシピ（データ）の返却はいたしません

<コンテストに関する問い合わせ先>

神戸市健康局保健所保健課　　E-mail：tabetoukobe@office.city.kobe.lg.jp

【食べとう？KOBE防災レシピコンテストURL】https://kobeshokuiku.city.kobe.lg.jp/syokuiku/3931/

　　　応募はこちらから　　　　　　　　　　　　　　　　　コンテストFAQ

「食べとう？KOBE」について

神戸市内に本社を構える食品関連企業等全9社により2023年3月に結成した、市民の食課題解決のためのプロジェクトチームです。このチームは、令和2年度に神戸市が実施した事業「KOBE子育て応援レシピ」に参画した企業が「食課題解決のために、企業同士が連携すれば、もっとできることがあるのではないか」と議論を重ねて発足に至ったものです。今後も引き続き神戸市と連携し、さらなる食育の推進に取り組んでまいります。