子ども×若者×おとな「もっともっとおもしろい奈良をつくる100人会議を開催!
●奈良市と公益財団法人奈良市生涯学習財団は6月2日(日)に「もっともっとおもしろい奈良をつくる100人会議」を開催。
•講師・藤本遼(ふじもと りょう)氏による尼崎のまちづくりの事例紹介の後、奈良市のまちづくりを議論。
•子どももおとなも一人の市民として対等な関係で「もっとおもしろい奈良」を議論する。
•今年11月に開催するイベント「子ども奈良CITY」に向け、賛同者・参画者を増やす。
•講師・藤本遼(ふじもと りょう)氏による尼崎のまちづくりの事例紹介の後、奈良市のまちづくりを議論。
•子どももおとなも一人の市民として対等な関係で「もっとおもしろい奈良」を議論する。
•今年11月に開催するイベント「子ども奈良CITY」に向け、賛同者・参画者を増やす。
奈良市と公益財団法人奈良市生涯学習財団は、「子どもの参画ネットワーク奈良」(※1)と共催で、「子ども・若者・おとなが協働しておもしろいまちをつくる」ための取り組みとして、「もっともっとおもしろい奈良をつくる100人会議」を6月2日(日)に開催します。
昨年初開催した「もっとおもしろい奈良をつくる100人会議」の参加者を中心に、12月には子どもが社会の仕組みを学ぶイベント「子ども奈良CITY」(※2)を開催。小・中学生195人が参加しました。
継続して参画している運営メンバーが今回の「100人会議」を企画しています。
今年も、11月16日(土曜日)・17日(日曜日)に「子ども奈良CITY」の開催を予定しており、そのキックオフイベントとしても位置付けています。
※1 子どもの参画ネットワーク奈良
子どもは一人の市民である”を合言葉に、子どもの参画、子どもの居場所づくり、子どもにやさしいまちづくりなどの推進、そのための情報共有などを図るためのネットワーク。
現在、「NPO法人奈良NPOセンター」「NPO法人奈良情熱学校」「株式会社ウィメンズフューチャーセンター」「生活協同組合 コープ自然派奈良」「NPO法人奈良ストップ温暖化の会」が参加。今後、仲間の輪を広げていく。
※2 子ども奈良CITY
ドイツで行われている「ミニ・ミュンヘン」を模した、子どもが社会の仕組みを楽しく学ぶイベント。昨年「子どもの参画ネットワーク奈良」との共催で開催した。
小学4年生から大学生までの約50人が準備を重ねて1日限りの子どもたちのまちを作り上げ、当日参加した小学生は、パン屋などの店や映画館・病院、市役所もあるまちの中で、さまざまな仕事を体験したり、まちの一員として働いたりすることができた。
1 目的
「子ども・若者・おとなが協働しておもしろいまちをつくる」ための第一歩として、誰もが幸せに暮らすことのできる奈良市をめざし、他市町村のまちづくりを学び、「まち」とは何か、「社会」とは何かについて考える。
また、「子どもの参画ネットワーク奈良」についてアピールするとともに、11月16日(土曜日)・17日(日曜日)に開催する「子ども奈良CITY」(奈良市版「ミニ・ミュンヘン」)に向け、賛同者・参画者を増やす。
2 日時
令和元年6月2日(日曜日) 午後1時30分~4時(午後1時受付開始)
3 場所
奈良市立中部公民館 4階 講座室 (奈良市上三条町23番地の4)
4 対象・定員
奈良市在住・在勤・在学の中学生以上(小学生の同伴可) 100人
5 講師
尼崎ENGAWA化計画代表 藤本 遼(ふじもと りょう)さん
(プロフィールはチラシをご参照ください。)
6 内容
■午後1時30分~
基調講演(30分)
「まち」って何だろう?「社会」ってどんなもの?(他市町村の取り組みを紹介)
■午後2時~
ワークショップ(1時間30分)
どんな「まち」だったら楽しい?(ディスカッション)
■午後3時45分~
・ 「子どもの参画ネットワーク奈良」についての紹介
・ 昨年12月に開催した「子ども奈良CITY」の報告と今年11月16日・17日開催の「子ども奈良CITY」への参画呼びかけ
■午後4時
終了予定
※その後1時間程度、同会場で任意参加の交流会を開催
7 申込方法
令和元年5月24日(金曜日)必着 申込多数の場合は抽選
WEB:「奈良市子ども学び・体験ナビ」https://kodomo-navi.jp/listen/event72/index.html
往復はがき:
子どもの参画ネットワーク奈良事務局(公財)奈良市生涯学習財団事務局内
〒630-8357 奈良市杉ヶ町23番地 奈良市生涯学習センター内
8 主催・共催
主催:公益財団法人奈良市生涯学習財団・奈良市
共催:子どもの参画ネットワーク奈良
(参考)昨年度「子ども×若者×おとな もっとおもしろい奈良をつくる会議」等の取り組み
昨年6月に実施した「子ども×若者×おとな もっとおもしろい奈良をつくる100人会議」に参加した高校生や大学生が中心になり、「子ども奈良CITY」が開催されました。
(1) 子ども×若者×おとな もっとおもしろい奈良をつくる100人会議
開催概要:「子どもとおとなが協働して取り組むまちづくり」の第一歩として、講演会とワークショップ、交流会を開催。子どもの参画について学ぶとともに、奈良市での子どもにやさしいまちづくりについて考えた。
開催日時:平成30年6月24日(日曜日) 13時30分~16時30分
講師:千葉大学大学院園芸学研究科 教授
工学博士(地域計画) 木下 勇(きのした いさみ)さん
対象:奈良市在住・在勤・在学の中学生以上 ※小学生の同伴可
参加者数:87人
(2) 「子ども奈良CITY」作戦会議 1st stage
開催概要:「子ども奈良CITY」に向け、100人会議に参加したまちづくりに関心がある高校生や大学生を中心にして新たに参加者を募集し企画。
自分たちのまちがどのようにして成り立っているのかを学びながら「子ども奈良CITY」への取り組みを進めた。
開催期間:平成30年8月~12月に14回開催
メンバー:14歳から20歳まで24人
※「100人会議」に参加した13人を中心にメンバーを追加して活動
(3) 「子ども奈良CITY」作戦会議 2nd stage
開催概要:「子ども奈良CITY」開催に向け、リーダーとして「まち」を運営する新たなメンバー(小学4年生から中学生まで)を募集し、「『子ども奈良CITY』作戦会議」のメンバーと一緒に準備を進めた。
子どもが一人の市民としてまちづくりに参画する経験を通して、自信に満ちた社会の一員として成長することをめざして開催した。
開催期間:平成30年10月~平成31年1月の期間に6回開催した。
メンバー:小学4年生から中学1年生まで23人
(4) 「子ども奈良CITY」
開催概要:子どもが社会の仕組みを楽しく学ぶイベント「子ども奈良CITY」を、「子どもの参画ネットワーク奈良」との共催で開催。1日限りの子どもだけのまちの中で、さまざまな仕事を体験したり、まちの一員として働いたりした。
当日参加者のアンケート結果では「また来年も参加したい」という声が97%。
「作戦会議」に参加した小中学生からは、「またこういう子どもの世界、自分で作れるものをしてみたい」「みんなで作戦会議をしている時が楽しかった」などの声が聞かれ、自分たちでゼロから創り上げていくことの難しさと楽しさを感じ、それを達成できたことに喜びと自信を抱いている様子が見られた。
誰かに強いられるのではなく、自ら考え、学び、実践するという「主体的学び」を通して、子どもたちは自分が社会の一員であることや社会参画することの意義を実感できたと考える。関わったおとなも、子どもの力を信じ見守ることがいかに大切かを学ぶ機会となった。
開催日:平成30年12月16日(日曜日)12時~15時
対象:奈良市在住・在学の小中学生
場所:奈良市立西部公民館
参加者数:小・中学生195人
昨年初開催した「もっとおもしろい奈良をつくる100人会議」の参加者を中心に、12月には子どもが社会の仕組みを学ぶイベント「子ども奈良CITY」(※2)を開催。小・中学生195人が参加しました。
継続して参画している運営メンバーが今回の「100人会議」を企画しています。
今年も、11月16日(土曜日)・17日(日曜日)に「子ども奈良CITY」の開催を予定しており、そのキックオフイベントとしても位置付けています。
※1 子どもの参画ネットワーク奈良
子どもは一人の市民である”を合言葉に、子どもの参画、子どもの居場所づくり、子どもにやさしいまちづくりなどの推進、そのための情報共有などを図るためのネットワーク。
現在、「NPO法人奈良NPOセンター」「NPO法人奈良情熱学校」「株式会社ウィメンズフューチャーセンター」「生活協同組合 コープ自然派奈良」「NPO法人奈良ストップ温暖化の会」が参加。今後、仲間の輪を広げていく。
※2 子ども奈良CITY
ドイツで行われている「ミニ・ミュンヘン」を模した、子どもが社会の仕組みを楽しく学ぶイベント。昨年「子どもの参画ネットワーク奈良」との共催で開催した。
小学4年生から大学生までの約50人が準備を重ねて1日限りの子どもたちのまちを作り上げ、当日参加した小学生は、パン屋などの店や映画館・病院、市役所もあるまちの中で、さまざまな仕事を体験したり、まちの一員として働いたりすることができた。
1 目的
「子ども・若者・おとなが協働しておもしろいまちをつくる」ための第一歩として、誰もが幸せに暮らすことのできる奈良市をめざし、他市町村のまちづくりを学び、「まち」とは何か、「社会」とは何かについて考える。
また、「子どもの参画ネットワーク奈良」についてアピールするとともに、11月16日(土曜日)・17日(日曜日)に開催する「子ども奈良CITY」(奈良市版「ミニ・ミュンヘン」)に向け、賛同者・参画者を増やす。
2 日時
令和元年6月2日(日曜日) 午後1時30分~4時(午後1時受付開始)
3 場所
奈良市立中部公民館 4階 講座室 (奈良市上三条町23番地の4)
4 対象・定員
奈良市在住・在勤・在学の中学生以上(小学生の同伴可) 100人
5 講師
尼崎ENGAWA化計画代表 藤本 遼(ふじもと りょう)さん
(プロフィールはチラシをご参照ください。)
6 内容
■午後1時30分~
基調講演(30分)
「まち」って何だろう?「社会」ってどんなもの?(他市町村の取り組みを紹介)
■午後2時~
ワークショップ(1時間30分)
どんな「まち」だったら楽しい?(ディスカッション)
■午後3時45分~
・ 「子どもの参画ネットワーク奈良」についての紹介
・ 昨年12月に開催した「子ども奈良CITY」の報告と今年11月16日・17日開催の「子ども奈良CITY」への参画呼びかけ
■午後4時
終了予定
※その後1時間程度、同会場で任意参加の交流会を開催
7 申込方法
令和元年5月24日(金曜日)必着 申込多数の場合は抽選
WEB:「奈良市子ども学び・体験ナビ」https://kodomo-navi.jp/listen/event72/index.html
往復はがき:
子どもの参画ネットワーク奈良事務局(公財)奈良市生涯学習財団事務局内
〒630-8357 奈良市杉ヶ町23番地 奈良市生涯学習センター内
8 主催・共催
主催:公益財団法人奈良市生涯学習財団・奈良市
共催:子どもの参画ネットワーク奈良
(参考)昨年度「子ども×若者×おとな もっとおもしろい奈良をつくる会議」等の取り組み
昨年6月に実施した「子ども×若者×おとな もっとおもしろい奈良をつくる100人会議」に参加した高校生や大学生が中心になり、「子ども奈良CITY」が開催されました。
(1) 子ども×若者×おとな もっとおもしろい奈良をつくる100人会議
開催概要:「子どもとおとなが協働して取り組むまちづくり」の第一歩として、講演会とワークショップ、交流会を開催。子どもの参画について学ぶとともに、奈良市での子どもにやさしいまちづくりについて考えた。
開催日時:平成30年6月24日(日曜日) 13時30分~16時30分
講師:千葉大学大学院園芸学研究科 教授
工学博士(地域計画) 木下 勇(きのした いさみ)さん
対象:奈良市在住・在勤・在学の中学生以上 ※小学生の同伴可
参加者数:87人
(2) 「子ども奈良CITY」作戦会議 1st stage
開催概要:「子ども奈良CITY」に向け、100人会議に参加したまちづくりに関心がある高校生や大学生を中心にして新たに参加者を募集し企画。
自分たちのまちがどのようにして成り立っているのかを学びながら「子ども奈良CITY」への取り組みを進めた。
開催期間:平成30年8月~12月に14回開催
メンバー:14歳から20歳まで24人
※「100人会議」に参加した13人を中心にメンバーを追加して活動
(3) 「子ども奈良CITY」作戦会議 2nd stage
開催概要:「子ども奈良CITY」開催に向け、リーダーとして「まち」を運営する新たなメンバー(小学4年生から中学生まで)を募集し、「『子ども奈良CITY』作戦会議」のメンバーと一緒に準備を進めた。
子どもが一人の市民としてまちづくりに参画する経験を通して、自信に満ちた社会の一員として成長することをめざして開催した。
開催期間:平成30年10月~平成31年1月の期間に6回開催した。
メンバー:小学4年生から中学1年生まで23人
(4) 「子ども奈良CITY」
開催概要:子どもが社会の仕組みを楽しく学ぶイベント「子ども奈良CITY」を、「子どもの参画ネットワーク奈良」との共催で開催。1日限りの子どもだけのまちの中で、さまざまな仕事を体験したり、まちの一員として働いたりした。
当日参加者のアンケート結果では「また来年も参加したい」という声が97%。
「作戦会議」に参加した小中学生からは、「またこういう子どもの世界、自分で作れるものをしてみたい」「みんなで作戦会議をしている時が楽しかった」などの声が聞かれ、自分たちでゼロから創り上げていくことの難しさと楽しさを感じ、それを達成できたことに喜びと自信を抱いている様子が見られた。
誰かに強いられるのではなく、自ら考え、学び、実践するという「主体的学び」を通して、子どもたちは自分が社会の一員であることや社会参画することの意義を実感できたと考える。関わったおとなも、子どもの力を信じ見守ることがいかに大切かを学ぶ機会となった。
開催日:平成30年12月16日(日曜日)12時~15時
対象:奈良市在住・在学の小中学生
場所:奈良市立西部公民館
参加者数:小・中学生195人
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