社会変革期における戦略的指導 ラーニング・シフトと人生100年時代のスキル「月刊先端教育」2020年10月号を発売

地域×教育イノベーションは長野県を特集、移住者が集まる“教育県”の魅力を紐解く

学校法人先端教育機構

社会人向け専門職大学院の事業構想大学院大学と社会情報大学院大学を運営する学校法人先端教育機構(東京都港区、理事長:東英弥)出版部は、“未来を築く、人材育成”をテーマに社会と教育界を結ぶ教育専門誌「月刊先端教育」2020年10月号を発売しました。

予測不能で変化の激しいVUCA時代と言われる今、社会には「正解のある問題」以上に「正解のない問題」が溢れています。このような問題に挑み続ける社会人には、自分に必要な新しい知識やスキルは何かを戦略的に考え、効率的に学習し習得する力、それを生涯に渡り継続する力「戦略的学習力」が必要であると言われています。更には、批判的思考や社会洞察力、発想力などの高次認知スキル、AIやロボティクスなどの社会変革に繋がる技術に関する正しい知識も求められます。今月の特集では「社会変革における戦略的指導」と題し、人生100年時代を迎えた日本における社会人の学びの在り方や、学校に求められる改革に迫ります。

 

■ 今月号のポイント
・リカレント教育推進へ文科省3つの取り組み
・「仮説を立てる力」を楽しみながら培う高校探究学習
・全社員に「徹底感」が身に付く教育プログラム
・2030年最も必要な「戦略的学習力」を習得するには
・[知の拠点・地方創生]
 りんご農家の7割が廃業予定 独自の卒業基準で進む後継者人材育成
 UIターン人材や博士課程から次々輩出 信州大発ベンチャーの創出支援
・[新指導要領・SDGs]
 「10年後の自分を変える」授業設計の鍵は持続可能性(埼玉県立杉戸高校)
 STEAM教育:授業外で力を発揮する機会の創出(神奈川大学附属中・高)
・新連載 アカデミズムと実践
 組織学:AI時代の人材育成
 経営学:学びたい潜在欲求に応えるには
 
  • 大特集 社会変革期における戦略的指導
Part1 人生100年時代の学習戦略 ーラーニングシフトへの対応
・令和の日本型リカレント教育
・何歳でも挑戦ができる社会の構築を
 文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課課長 根本幸枝
・市民データサイエンスの時代へ
 データビーグル代表取締役CPO 西内啓
・オズボーン「スキルの未来」を読み解く
・企業の「学び直し支援」の現状と課題
 労働政策研究・研修機構
・コロナ禍で問われる知のリテラシー
 リクルート進学総研主任研究員(社会人領域) 乾喜一郎
 社会情報大学院大学 研究科長・教授 川山竜二
・ロボット/AIへの正しい理解を
 立命館大学 教授 川村貞夫
・批判的思考を育成する3つの学習活動
 京都大学大学院 教育学研究科長・教育学部長・教授 楠見孝
・デジタル・エコシステムが拓く生涯学習
 放送大学教授 山田恒夫

Part2 学校教育はどう変革するか ー令和時代の教育の在り方
・子ども観、教師観を変える
 上智大学 総合人間科学部 教育学科 教授 奈須正裕
・Withコロナ時代の高校教育の在り方
 全国高等学校長協会 会長 萩原聡
・サコ学長が目指す高等教育改革
 京都精華大学 学長 ウスビ・サコ
・本田圭佑が目指す新しい教育
・答えのない問題に挑む人材を生む
 ライフイズテック取締役 讃井康智
・子どもを人として全人格的に育てる
 日本イエナプラン教育協会 特別顧問 リヒテルズ直子
・ニューノーマル時代の創造性を育む教育
 OECD(経済協力開発機構)東京センター 所長 村上由美子

Part3 必要な資質・能力の学び方 ー今、求められる新たな力
・次世代リーダーシップ開発の人材育成
 立教大学 教授、立教大学大学院 経営学専攻主任 石川淳
 立教大学 教授、立教大学大学院 経営学専攻リーダーシップ開発コース 主査 中原 淳
・高校生活が一生ものの“学習観”をつくる
 福井県立若狭高等学校 校長 中森一郎 ほか
・宇宙エレベーターによるSTEAM教育
 神奈川大学附属中・高等学校 副校長 小林道夫
・女性の多様な生き方を受け止め、支える
 明治大学社会連携機構 副機構長、商学部教授 小川智由
・学び直しを産学学協同で支援する
 サイバー大学 代表取締役・学長 川原洋
 
  • 地域×教育イノベーション 長野県
・数字で見る 長野県の教育
・信州大学の研究教育と地域貢献
 信州大学 学長 濱田州博
・エプソンのものづくりを支える人材育成
 セイコーエプソン取締役会長 碓井稔
・スキー教育で育む強い身体と地域愛
 白馬北小学校 校長 松下設吉
・世界という選択肢を全ての子どもへ
 インターナショナルスクールオブ長野代表 栗林梨恵
・子どもの視野を広げ、学ぶ楽しさを伝える
 i-cube 代表取締役専務・人事部部長 盛秀晃
・地域農業発展のためワインづくりを継承
 塩尻志学館高等学校 学校長 田畑邦仁
・地域と一体で新規就農者を支援
 なかひら農場 代表取締役社長 中平義則
・星野リゾートに見る持続可能な組織運営
 星野リゾート 人事グループ アシスタントグループディレクター 鈴木麻里江
・近代教育を象徴する旧開智学校
 
  • 新連載
・〈組織学〉大学改革のための創造的思考法
 情報工房代表、千葉大学大学院看護学研究科特命教授 山浦晴男
・〈経営学〉マーケティング論からみる教育事業
 学習院大学 経済学部 教授 上田隆穂
・学際探究へのいざない
 社会情報大学院大学 研究科長・教授 川山竜二
・SDGs教育実践
 埼玉県立杉戸高等学校 教諭 大塚由貴
 
  • 連載
・この人に聞く
 沖縄科学技術大学院大学学園理事長、沖縄科学技術大学院大学学長 ピーター・グルース
・巻頭言
 Preferred Networks代表取締役 西川徹
・大学マネジメント最前線
 公認会計士 植草茂樹 内閣府上席科学技術政策フェロー、東京工業大学教授 江端新吾
 文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 国際企画室 土屋紗喜子
・〈歴史学〉偉人の教育者に学べ
 多摩大学 客員教授 河合敦
・〈行動科学〉マネジメントの新常態
 神戸大学 教授 鈴木竜太
・〈哲学〉死が教えるいのちの価値と教育
 武蔵野大学 グローバル学部 教授 一ノ瀬正樹
・令和時代の教育デザイン
 日本デザイン振興会理事 矢島進二
・アクティブ・ラーナーの育て方
 玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授 若月芳浩
・先端教育とはなにか
 社会情報大学院大学 先端教育研究所 客員教授 田原祐子


本誌は、表紙と裏表紙の表面を抗菌処理加工しています。
SIAAマークはISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。


◆ 雑誌概要
雑誌: 128ページ
出版社: 学校法人先端教育機構 出版部
価格: 1,620円(税込)
ASIN: B08FB223XQ
https://www.amazon.co.jp/dp/B08FB223XQ/

月刊先端教育について
2019年10月創刊。教育の未来を見通すメディアを目指し、学校教育を始め、就学前教育や社会人教育など、あらゆる「学び」に焦点をあてる教育専門誌です。社会変化や社会課題にリンクした教育テーマや政府の重点教育政策を特集するほか、企業内・社会人教育にフォーカスした特集、海外の教育動向や教育業界のイノベーターを取り上げる連載などを掲載し、教職員や自治体、企業、NPOなど教育に携わる人すべてに有益な情報・アイデアを提供して参ります。https://www.sentankyo.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人先端教育機構 出版部
TEL:03-3478-8402
Facebook:facebook.com/sentankyojp/
Twitter:@sentankyo_jp

すべての画像


会社概要

学校法人先端教育機構

18フォロワー

RSS
URL
https://www.sentankyo.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区南青山3-13-16
電話番号
03-3478-8411
代表者名
東 英弥
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年10月