大掃除で1年間使っていないものが出てきた人は約8割!うち、それを捨てられた人は3割にも満たず。

捨てられないは悪じゃない トランクルームサービス利用で、捨てられないを捨てないに

株式会社日本パープル

 個人向けの宅配型トランクルームサービス「AZUKEL」を展開する株式会社日本パープル(本社:東京都港区、代表取締役:林 壮之介)は、年末の大掃除シーズンに向け、全国の20代~50代の男女300人を対象に「大掃除とモノの処分」に関する意識調査を実施しました。

 「1年使わなければ捨てる」という基準が語られることが多い中、1年以上使っていないモノが出てきた際の対応について聞いたところ、「思い切って処分した」と回答した人は28.4%にとどまりました。7割以上の人が不用品を再び収納スペースに戻していることが明らかになりました。多くの人が、理屈では分かっていても、心理的なハードルにより「捨てる」決断を下せていない現状が浮き彫りとなっています。

<調査サマリー>

・大掃除で1年以上使っていないものが出てきた人は8割以上! 

 そのうち使わないものを捨てられない人は7割以上。

 捨てられる人は3割未満の少数派という結果に。

・捨てられないことに罪悪感を感じる人6割以上。

 想い出の品は残して置きたい!捨てて後から後悔したことがある人は半数以上。

・モノを捨てる基準は劣化や故障!7割の人が捨てられないものを家の押し入れやクローゼットで保管。 

 捨てられないを悪にしない、捨てるではなく預ける選択肢

■「大掃除とモノの処分」に関する意識調査」概要

調査期間:2025年12月11日

調査方法:インターネットによるアンケート調査

調査対象者:20代~50代の男女

回答者数:300名

調査主管:日本パープル株式会社

※グラフ中の回答割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならないことがあります

調査結果をご紹介いただく際は【日本パープル「大掃除とモノの処分に関する意識調査」より引用】と注釈をご記載ください。

Q1.大掃除や片付けをする際、途中で手が止まってしまったり、

なかなか進まなかったりした経験はありますか?? n=300

Q2.Q1で「よくある」・「たまにある」と回答した方に伺います。

で大掃除の手が止まってしまう、一番の原因は何だと思いますか?n=207

 大掃除や片付け中に手が止まってしまう経験について聞いたところ、69.0%の人が「ある」と回答しました。(「よくある」(30.3%)、「たまにある」(38.7%)の合計)。 その一番の原因として最も多かったのが「懐かしい写真や手紙などが出てきて、つい見入ってしまうから(38.2%)」でした。次に「捨てるかどうかの判断に迷い、脳が疲れるから」(21.7%)が上がりました。掃除中に「懐かしい写真や手紙」などについ見入ってしまい、作業が中断してしまう傾向が見られます。また、思い出に浸る感情的な要因だけでなく、要・不要の判断を繰り返すことによる決断疲れも、片付けを停滞させる一因となっているが伺えます。

Q3.大掃除中に、1年以上使わなかったものが

出てきた経験はありますか?n=300

 また、大掃除中に「1年以上使わなかったもの」が出てきた経験がある人は全体の81.0%にのぼりました。(「よくある」(37.7%)、「たまにある」(43.3%)の合計)。

Q4. Q3で「よくある」・「たまにある」と回答した方に伺います。

1年以上使わなかったものが出てきた際、どのように対応しましたか?最も近いものを選んでくださいn=243

 一般的に「1年使わなければ捨てる」という片付けの定説がありますが、実際に「思い切って処分した」と回答した人は28.4%にとどまりました。残りの約7割は「捨てようか迷ったが、捨てられず残した」(58.4%)「想い出深いものであるため、そのままもとの場所へ戻した」(12.8%)と回答しており、即座に処分できる人は限られていることが分かりました。

Q5.使っていないものを捨てる際に、罪悪感を感じることはありますか? n=300

 使っていないものを捨てる際に「罪悪感」を感じることがあるか質問したところ、66.0%の人が「ある」(「よくある」(21.7%)、「たまにある」(44.3%)」と回答しました。多くの人が、モノを処分することに精神的な負担を感じていることが伺えます。

Q6.家の中に、「今の生活では使わないが、想い出が詰まっていてどうしても捨てられないモノ」は

ありますか? n=300 ※複数回答可

 また、家の中に、「今の生活では使わないが、想い出が詰まっていてどうしても捨てられないモノ」はあるか質問したところの第1位は昔の写真・アルバム・ビデオテープ(54.3%)、次いで「昔の手紙・年賀状・寄せ書き」(44.0%)」となりました。昔の想い出の品が上位を占めていることがわかります。

Q7.過去に、1年以上使ってないものを捨ててしまい、後から「取っておけばよかった」と後悔したことはありますか? n=300

 過去に、1年以上使ってないものを捨ててしまい、後から「取っておけばよかった」と後悔した経験がある人は半数以上の53.0%(「深く後悔しているモノがある」(8.0%)、「少し後悔したことがある」(45.0%))という結果に。 「捨てなければよかった」という後悔のリスクが、さらに「捨てられない」心理を強化している可能性があります。

Q8.モノを捨てる基準はなんですか?ご自身の基準として最も近いものを1つお選びください。n=300

 モノを捨てる基準について聞いたところ、最も多かったのは「劣化したり、故障して使えなくなったから(46.3%)でした。次に、「一定期間使用せず必要がないと判断したから」が31.3%という結果になりました。

物理的に使える限り、心理的に捨てられない人が多いことが見受けられます。

Q9.Q6で特にない以外の回答をした方に伺います。

現在、それらの「捨てられない品」は、どの場所にありますか? n=252 ※複数回答可 

 捨てられない「想い出の品」については、74.2%の人が『家の押し入れやクローゼットの奥深くに眠っている』と回答。また、32.5%の人が『普段生活する部屋の隅に積まれている』と回答しています。 この結果から、想い出の品は自宅内で保管される傾向が強いことがわかりますが、同時に、本来であれば生活や他の収納に充てられるはずの家の貴重なスペースが、これらの品々によって占有されてしまっている現状も浮き彫りになりました。

Q10.捨てるかどうしても迷うアイテムがある場合、どのように対応していますか?n=300

 捨てるかどうしても迷うアイテムがある場合、「家の中の空いているスペースに収納」をする人が、74.0%いることが分かりました。とりあえず自宅に保管するという選択が圧倒的多数であり、処分の迷いを解決するために、貴重な自宅の生活スペースが消費され続けている実態が明らかになりました。

Q11.想い出の品を外部(トランクルーム)に預ける際、重視したい条件は何ですか? 

 n=300 ※複数回答可

 想い出の品を外部(トランクルーム)に預ける際、重視したい条件について伺ったところ、25.1%の人が「月額料金が安いこと」と回答しており、次に「カビや劣化を防ぐ空調管理がされていること」(16.5%) が上位に挙がりました。また、「セキュリティが万全であること」(15.6%)や、「取り出したい時にすぐ手元に戻せること」(11.7%)も重視したい条件として見受けられます。

 今回の調査では、大掃除の際に多くの人が「捨てられない」という葛藤を抱えている実態が浮き彫りになりました。モノを手放すことへの「罪悪感」や、過去に捨てて「後悔」した経験が心理的なハードルとなり、結果として、想い出の品々が家の奥深くに眠ったままになっています。

 しかし、「捨てられない」ことは決して悪いことではありません。無理に捨てて心を痛めるのではなく、生活空間を快適に保つための選択肢として、自宅以外の場所に「預ける」という方法も有効です。現在は空調完備で手頃な価格のサービスも増えています。「捨てる」か「手元に残す」かの二択に縛られず、大切な想い出を適切な環境で「守る」という第三の選択肢が、心身ともにスッキリとした新年を迎えるための解決策となるでしょう。

【AZUKELとは】

AZUKEL(アズケル)は、自宅から一歩も出ずに、手軽で安心して荷物を預けられる、業界トップクラスのコストパフォーマンス誇る「宅配型トランクルーム」です。

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・費用を安く抑えたい

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■ 会社概要

会社名:株式会社日本パープル

所在地:〒106-0032 

    東京都港区六本木七丁目15-7 新六本木ビル5階

TEL:03-3479-1201(代)

設立:1972年 

資本金:10,000千円 

従業員:132名(2025年5月時点)

主な業務:情報セキュリティ・業務効率化サービス

取引実績:7,000社 20,000事業所

https://www.mamoru-kun.com

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区六本木7丁目15-7 新六本木ビル 5階
電話番号
03-3479-1201
代表者名
林 壮之介
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1972年05月