ヴォレアス北海道|来季V2残留正式決定 2019-20シーズン報告会を開催
2020-21シーズンでのV2優勝、V1昇格を誓う
プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」を運営する株式会社VOREAS(本社:北海道旭川市、代表取締役社長:池田 憲士郎、以下「VOREAS」)は6月28日(日)、「2019-20シーズン報告会見」と題し鷹栖町にてメディア向けの報告会を行った。VOREASはチャレンジマッチ中止に関し2度にわたり日本バレーボールリーグ機構(以下「Vリーグ機構」)に要望書を提出したが認められず、来季も再びV2に参戦することが決定した。
Vリーグ機構とVOREASのやり取りは2月中旬から続いていたが、6月24日(水)に開催されたVリーグ機構理事会においてV2残留が正式に決定した。
二度の要望書と回答書のやりとりの後に、弁護士を通じVリーグ機構との面談設定を依頼し、実現(5月中旬)。
Vリーグ機構理事会および各チームの代表者で行われる運営会議において「昇降格制度の重要性」についてのプレゼンテーションを行い、全チームにおけるアンケート調査を行った。
運営会議規定に記載されている「4分の3を超える多数の賛成」を得ることができず、既存の10チームで構成される予定のV1リーグへヴォレアス北海道を加えた、11チーム案は棄却された。
新型コロナウイルス感染症拡大により、最終戦ホームゲームであった帯広大会の中止、リーグの打切り、準優勝の決定(首位と同勝率)、入替戦中止、そして今回のV2残留の決定と不運が続いた2019-20シーズン。ヴォレアス北海道は再び「V2優勝・V1昇格」を目標に掲げ、来季も戦っていくことを誓った。
チームはVリーグ機構から2度目の回答書を受け取った4月25日(土)の翌日から全体練習を中止していたが、7月2日(木)に再開する予定。
会見では2021-22シーズンにV1に参戦できる権利を得るためS1ライセンスを申請することや、例年8月に開催しているVOREAS presents V-THEATERの中止についても触れられた。
- ヴォレアス北海道ゼネラルマネージャー 降旗雄平よりコメント
- ヴォレアス北海道監督 エド・クラインよりコメント
- ヴォレアス北海道キャプテン 古田史郎よりコメント
【ヴォレアス北海道】
「V.LEAGUE」に2017/18シーズンより参戦し初年度で優勝(3部リーグ)、2018-19シーズンにおいても連覇。2019-20シーズンはV.LEAGUE DIVISION2に参戦し、19勝1敗で2位の成績(リーグ戦打切りにより2試合未消化)。⽇本代表経験もある古⽥史郎を中⼼に個性的な選⼿が集い、ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出⾝)がチームを初年度から率いる。チームスローガンは「Children of the Revolution (⾰命の⼦ら)」。そのスローガンの通り、⾰新的なアイディアとチーム運営の⼿法には定評がある。
映像コンテンツにも力を入れており、昨シーズンの激闘に密着したドキュメンタリーの制作・ライブ配信や、自宅でできるトレーニングを選手自らが紹介するYouTube動画も配信している。
公式YouTubeチャンネル:http://www.youtube.com/c/VOREASINC
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