建築のプロと未来の福岡・天神のまちをつくる、小中学生向け学習プログラム「未来の天神プロジェクト」を初開講!テックパークのテクノロジー×まちづくり|グルーヴノーツ
SDGsやコロナ禍で変わる暮らしのこれからを考えよう
最先端のテクノロジー教育事業「TECH PARK(テックパーク)」を展開する株式会社グルーヴノーツ(本社:福岡市中央区、代表取締役会長:佐々木久美子、以下 グルーヴノーツ)は、2021年7月27日(火)より小中学生向けテックパークのプロジェクト型学習 *1 プログラム「建築家から学び、 自分たちでカタチにする、 未来の天神プロジェクト」(以下 未来の天神プロジェクト)を初めて開講いたしますので、お知らせします。
- 子どもたちが考える未来の天神。まちの課題を見つけ、アイデアを膨らませ、未来のまちをつくる / わくわくするまちってどんなところ?私たちは天神をどんなまちにしたいんだろう?
特別講師として、福岡市の再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の第1号施設となった水上公園のデザインなどを手掛ける建築家 松岡恭子氏らをお招きし、プロから直接指導いただきます。実際に天神のまちを歩いて、歴史や文化、建築物、自然環境について学んだり、最終日には子どもたちが制作した「未来のまち」作品の発表会を行います。
- 1か月にわたり6日間かけて実施するプロジェクト学習、未来の天神プロジェクトのスケジュール

7月27日(火) | フィールドワーク&講義 | 実際に天神のまちに出て、建築家の方々からの解説を聞きながら、歴史や文化、建築物、自然環境などについて学びます。 |
7月30日(金) | グループディスカッション | フィールドワークを通じて発見したまちの課題や特徴について議論します。グループに分かれて、感じたことやSDGsなどについて意見を出し合い、構想を練っていき、「未来のまち」のコンセプトを決めます。 |
8月4日(水) | CG制作 | 各グループで決めたコンセプトに基づき、役割分担をして、CG制作を行います。 |
8月6日(金) | 中間プレゼン | 制作しているCG作品の途中経過をプレゼンテーションします。建築家の方々からのフィードバックに基づき、作品の改善を行います。 |
8月18日(水) | 模型制作 | 制作したCG作品をもとに、レーザーカッターや3Dプリンタなどの最新のデジタル工作機器を使って、木材などの素材を加工して模型をつくります。 |
8月24日(火) | 最終プレゼン | 完成した作品やプロジェクトを通じて得た学びをまとめて、みんなの前で発表します。 |
- 福岡を代表する建築家、特別講師のご紹介
- テックパークによる未来の天神プロジェクトの開講にあたって
いま、社会全体で取り組むSDGsの目標の一つに「住み続けられるまちづくりを」が掲げられていることや、コロナ禍で暮らしが変化していることを受け、子どもたち自身が「まち」について考える機会として、NPO法人福岡建築ファウンデーションの協力を得て、未来の天神プロジェクトを実施します。未来の天神プロジェクトは、約1か月にわたるプロジェクト型学習で、「天神のまちをわくわくさせるにはどうしたらいいか」をテーマに、いまのまちの課題を調べ、考え、プロの視点を取り入れ、アイデアを膨らませ、カタチにする一連の体験を通じて、子どもたちの課題を解決する力、創造する力、表現する力を育みます。
- 未来の天神プロジェクトの概要
・日程:7月27日(火) 、 7月30日(金)、8月4日(水)、8月6日(金)、8月18日(水)、8月24日(火)の10:00〜16:00
・場所:テックパーク(福岡県福岡市中央区今泉1丁目19番22号 天神CLASS 3F)
・定員:小学5年生〜中学生を対象に最大8名
・主催:株式会社グルーヴノーツ(https://www.techpark.jp)
・協力:NPO法人福岡建築ファウンデーション
- 取材のお申込みについて
Mail:pr@groovenauts.jp TEL:03-4243-8668 (広報担当:金田)
※プロジェクト中の講師や受講生たちの様子もご取材いただけます。
[注釈]
*1)プロジェクト型学習(Project Based Learning、PBL):課題解決型学習ともいう。テーマに基づき自らで問題を発見し、その問題解決に向けた取り組みの中で経験や知識を得ていく学習方法
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像