ミロス・コスティッチ氏の監督就任および 今後のチームスタッフ体制について
サッカーベルギー1部リーグ 「シント=トロイデンVV(STVV)」
スロベニア人のミロス・コスティッチ(Milos Kostic)氏がトップチーム監督就任就任いたしまし。なおコスティッチ監督は1月4日のスペインキャンプから指揮を執ります。
STVVは、スロベニア人のミロス・コスティッチ(Milos Kostic)氏の監督就任が決定いたしましたのでお知らせいたします。なおコスティッチ監督は1月4日のスペインキャンプから指揮を執ります。
コスティッチ監督は、スロベニアのユース年代の代表チームで指導経験を積みながら、約5年にわたって スロベニア 代表のスカウトを兼任。2010FIFAワールドカップ南アフリカにも強化スタッフとして参加した経験を持ちます。
2013 年には、UEFA PRO ライセンスを取得し、スロベニアサッカー協会で若手選手の育成に携わりました。ヴィド・ベレツ(スロベニア代表 GK)を筆頭に、レネ・クルヒン(元インテル)、マクス・バリシッチ.(元 AC ミラン)、ボヤン・ヨキッチ(元ビジャレアル)など、多くの選手を名門クラブへとステップアップさせた実績を持ちます。
母国スロベニア語の他、英語やセルビア語など複数の語学を習得し、さらには心理学を学ぶことでより円滑な選手とのコミュニケーションを実現。自国の代表チームにとどまらず、レッドスター・ベオグラード(セルビア)やリールセ(ベルギー)など、国境を越えた環境で個性豊かな選手と良好な関係を構築してきました。
【立石CEOコメント】
「はじめに、2019年11月30日から公式戦6試合(1勝1分4敗)において指揮を執ってくれたニッキーに感謝します。本当にクラブへの愛を見せてくれました。
私がSTVVのCEOに就任した2年前、我々は5つのミッションを掲げました。今、STVVはその根幹理念に立ち戻り、新たなコーチングスタッフと共に再スタートをきります。
当然、プロフェッショナルとして勝利を目指しますが、予算規模から考えても選手育成を無視する事はできません。監督として迎えるミロス氏は、スロベニアの代表やユース年代において、素晴らしい仕事を行っており、多くのトッププレーヤーの育成に携わった経歴を持ちます。
少ない準備期間ですが、チームは明日1月4日からスペインキャンプに向かいます。キャンプでは、選手間の新しい競争が始まりますし、チームとしての戦術的な統一を行います。今シーズンの残りの試合において、最後まで皆さんに1試合でも多く感動をお伝えできる試合をお見せできるよう、努力してまいります」
≪トップチーム今後のチームスタッフ体制について≫
なお、コスティッチ監督の就任に伴い、暫定監督を務めていたニッキー・ヘイエン監督はアシスタントコーチに就任いたします。新体制は以下の通りとなります。
●監督:ミロス・コスティッチ(Milos Kostic)/スロベニア
●アシスタントコーチ:ニッキー・ヘイエン(Nicky Hayen)/ベルギー
●フィジカルコーチ:ルチアーノ・トラーニ(Luciano Trani)/オーストラリア
●GKコーチ:ヨルゲン・デ・ブレエケリー(Jurgen De Braekeleer)/ベルギー
また、テクニカル・アドバイザーにオーストラリア人のケヴィン・マスカット(Kevin Muscat)氏を迎えたこともあわせてお知らせいたします。
マスコット氏はイングランド出身のオーストラリア人で、現役時代はオーストラリア代表として46試合に出場。2013−19年までAリーグ(オーストラリアプロサッカーリーグ)で監督を務めました。
■ミロス・コスティッチ 監督 (Milos Kostic)
生年月日:1971年11月23日
出身:スロベニア
【指導歴】
2004-2008:スロベニアU-16、U-17、U-19、U-21代表 アシスタントコーチ
2008-2013:スロベニア代表 スカウト
※2010FIFAワールドカップ南アフリカ
2008-2013:スロベニアFAアカデミー 監督
2008-2009:スロベニアU-19代表 監督
※UEFA U-19欧州選手権大会、スロベニアベストユースコーチ選出
2010-2012:スロベニアU-17代表 監督
※UEFA U-17欧州選手権大会、2011FIFA U-20ワールドカップブラジル
2013-2013:スロベニアU-19代表 監督
2013-2014:レッドスター・ベオグラード(セルビア1部) アシスタントコーチ ※リーグ優勝
2014-15:リールセ(ベルギー1部) アシスタントコーチ
2015−2016:NKクルカ(スロベニア1部) 監督
2016-2016:FKジェリェズニチャル(ボスニア1部) 監督
2016-2017:アハルナイコスFC(ギリシャ2部) 監督
■ニッキー・ヘイエン アシスタントコーチ(Nicky Hayen)
生年月日:1980年8 月16日
国籍:ベルギー
■ルチアーノ・トラーニ フィジカルコーチ(Luciano Trani)
生年月日:1966年8月10日
国籍:オーストラリア
■ヨルゲン・デ・ブレエケリー GKコーチ(Jurgen De Braekeleer)
生年月日:1968年4月21日
国籍:ベルギー
■ケヴィン・マスカット テクニカル・アドバイザー(Kevin Muscat)
生年月日:1973年8月7日
国籍:オーストラリア
【シント=トロイデンVV(STVV)とは】
1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任 。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入によ る技術革新を掲げている。 シュミット・ダニエル選手(前所属ベガルタ仙台)、鈴木優磨選手(前所属鹿島アントラーズ)、伊藤達哉選手(前所属ハンブルガーSV)が所属。
2018-19シーズンは歴代最高の勝ち点47で7位で終了した(12勝11分7敗/得失点+11/47得点36失点)。
コスティッチ監督は、スロベニアのユース年代の代表チームで指導経験を積みながら、約5年にわたって スロベニア 代表のスカウトを兼任。2010FIFAワールドカップ南アフリカにも強化スタッフとして参加した経験を持ちます。
2013 年には、UEFA PRO ライセンスを取得し、スロベニアサッカー協会で若手選手の育成に携わりました。ヴィド・ベレツ(スロベニア代表 GK)を筆頭に、レネ・クルヒン(元インテル)、マクス・バリシッチ.(元 AC ミラン)、ボヤン・ヨキッチ(元ビジャレアル)など、多くの選手を名門クラブへとステップアップさせた実績を持ちます。
母国スロベニア語の他、英語やセルビア語など複数の語学を習得し、さらには心理学を学ぶことでより円滑な選手とのコミュニケーションを実現。自国の代表チームにとどまらず、レッドスター・ベオグラード(セルビア)やリールセ(ベルギー)など、国境を越えた環境で個性豊かな選手と良好な関係を構築してきました。
【立石CEOコメント】
「はじめに、2019年11月30日から公式戦6試合(1勝1分4敗)において指揮を執ってくれたニッキーに感謝します。本当にクラブへの愛を見せてくれました。
私がSTVVのCEOに就任した2年前、我々は5つのミッションを掲げました。今、STVVはその根幹理念に立ち戻り、新たなコーチングスタッフと共に再スタートをきります。
当然、プロフェッショナルとして勝利を目指しますが、予算規模から考えても選手育成を無視する事はできません。監督として迎えるミロス氏は、スロベニアの代表やユース年代において、素晴らしい仕事を行っており、多くのトッププレーヤーの育成に携わった経歴を持ちます。
少ない準備期間ですが、チームは明日1月4日からスペインキャンプに向かいます。キャンプでは、選手間の新しい競争が始まりますし、チームとしての戦術的な統一を行います。今シーズンの残りの試合において、最後まで皆さんに1試合でも多く感動をお伝えできる試合をお見せできるよう、努力してまいります」
≪トップチーム今後のチームスタッフ体制について≫
なお、コスティッチ監督の就任に伴い、暫定監督を務めていたニッキー・ヘイエン監督はアシスタントコーチに就任いたします。新体制は以下の通りとなります。
●監督:ミロス・コスティッチ(Milos Kostic)/スロベニア
●アシスタントコーチ:ニッキー・ヘイエン(Nicky Hayen)/ベルギー
●フィジカルコーチ:ルチアーノ・トラーニ(Luciano Trani)/オーストラリア
●GKコーチ:ヨルゲン・デ・ブレエケリー(Jurgen De Braekeleer)/ベルギー
また、テクニカル・アドバイザーにオーストラリア人のケヴィン・マスカット(Kevin Muscat)氏を迎えたこともあわせてお知らせいたします。
マスコット氏はイングランド出身のオーストラリア人で、現役時代はオーストラリア代表として46試合に出場。2013−19年までAリーグ(オーストラリアプロサッカーリーグ)で監督を務めました。
■ミロス・コスティッチ 監督 (Milos Kostic)
生年月日:1971年11月23日
出身:スロベニア
【指導歴】
2004-2008:スロベニアU-16、U-17、U-19、U-21代表 アシスタントコーチ
2008-2013:スロベニア代表 スカウト
※2010FIFAワールドカップ南アフリカ
2008-2013:スロベニアFAアカデミー 監督
2008-2009:スロベニアU-19代表 監督
※UEFA U-19欧州選手権大会、スロベニアベストユースコーチ選出
2010-2012:スロベニアU-17代表 監督
※UEFA U-17欧州選手権大会、2011FIFA U-20ワールドカップブラジル
2013-2013:スロベニアU-19代表 監督
2013-2014:レッドスター・ベオグラード(セルビア1部) アシスタントコーチ ※リーグ優勝
2014-15:リールセ(ベルギー1部) アシスタントコーチ
2015−2016:NKクルカ(スロベニア1部) 監督
2016-2016:FKジェリェズニチャル(ボスニア1部) 監督
2016-2017:アハルナイコスFC(ギリシャ2部) 監督
■ニッキー・ヘイエン アシスタントコーチ(Nicky Hayen)
生年月日:1980年8 月16日
国籍:ベルギー
■ルチアーノ・トラーニ フィジカルコーチ(Luciano Trani)
生年月日:1966年8月10日
国籍:オーストラリア
■ヨルゲン・デ・ブレエケリー GKコーチ(Jurgen De Braekeleer)
生年月日:1968年4月21日
国籍:ベルギー
■ケヴィン・マスカット テクニカル・アドバイザー(Kevin Muscat)
生年月日:1973年8月7日
国籍:オーストラリア
【シント=トロイデンVV(STVV)とは】
1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任 。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入によ る技術革新を掲げている。 シュミット・ダニエル選手(前所属ベガルタ仙台)、鈴木優磨選手(前所属鹿島アントラーズ)、伊藤達哉選手(前所属ハンブルガーSV)が所属。
2018-19シーズンは歴代最高の勝ち点47で7位で終了した(12勝11分7敗/得失点+11/47得点36失点)。
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