日本人は何となくリベラルは良いものだと思っているが、既存の社会を破壊しようとする危険な一面をはらんでいる。そんなリベラルの実態を描いた『誰も書かなかったリベラルの正体』発売
我々は民主化、平和などのリベラルのスローガンに踊らされ大事な民族の生態を壊してきたが、ウクライナ戦争の勃発で日本社会は大きな価値観の変動を起こし、一挙に保守の回復に向かって動きだした。
株式会社ハート出版(本社:東京都豊島区池袋 代表取締役:日高裕明)は、政治・経済思想に加えて宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から、リベラルに騙される謎を解き明かした「誰も書かなかったリベラルの正体」を刊行しました。
本書は共産主義とリベラルの起源と変遷をわかりやすく解説している。
洋の東西を問わず人は「理想郷」を夢見る生き物に違いない。リベラルや共産主義の思想に心が惹かれるのは、人間の自由や平等への希望、貧困からの救済願望は時代が変わっても不変だからだ。
しかし、リベラルは自由を、共産主義は平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁しか起こさないという。平等・妄想で個人を騙して支配し、自由・多様性で民族を破滅へと向かわせる。支配者にとっての便利なプロパガンダとして悪用されている。まさにリベラルは共産主義の「変異株」といえそうだ。
アメリカの人種問題、欧州の難民問題、ポリコレの逆差別などは「過剰リベラル」が自縄自縛の罠に陥っている現象といえないか。キリスト教の楽園思想、終末論が源泉のリベラリズムや共産主義思想に、日本人は騙されてはならない。
平等、自由、人権などの概念に制限をつけよ、リベラル、ヘイトなどの外国語も概念が広すぎるから取り扱いに注意、憲法はじめ法律に外国語カタカナを使うべきではないとの指摘は盲点かもしれない。世界一オレオレ詐欺に騙されやすい日本人必読。
「保守だから古いわけではなく、リベラルだから新しいわけではない」。リベラル平和主義で日本は周辺核保有国から国民を守れるのか。現実主義に立ち返り、国と民族を守る保守主義の回帰へと目覚めさせてくれる一冊。
・著者プロフィール
落合道夫(おちあい・みちお)
昭和18年、静岡県生まれ。北海道大学、国際基督教大学卒業。近代史研究者。専門分野は日本近現代史(大東亜戦争)、政治思想(国態思想、共産主義、ファシズム)。
アパの第一回「真の近現代史観」懸賞論文で「真の近現代史観」が社会人優秀賞受賞。著作は『黒幕はスターリンだった』『日本と世界を騙しに騙した中共の正体』(第3回アパ日本再興大賞優秀賞受賞)。アマゾン電子本、YouTube歴史思想講座に多数掲示中。
・書籍情報
書名:誰も書かなかったリベラルの正体
著者:落合道夫
仕様:四六判 並製 223ページ
ISBN:978-4-8024-0136-4
発売:2022.5.2
本体:1,400円(税別)
発行:ハート出版
書籍URL:https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0136-4.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像