新生活前にチェックしたいママ・パパが選ぶ「子ども乗せ電動アシスト自転車」 総合満足度1位はブリヂストンサイクル「ビッケ ポーラー e」
「こどもリサーチ」~「子ども乗せ電動アシスト自転車」ランキング~
園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国のパパ、ママを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。今回の調査テーマはママ・パパが選ぶ「子ども乗せ電動アシスト自転車」について。総合満足度1位はブリヂストンサイクルの「ビッケ ポーラー e」となりました。
◆9割以上が「ママ乗車」 パパとの兼用は4.8%
今回のアンケートによると、小学6年生以下の子どもを持つ人のうち39.2%の人が、「子ども乗せ電動アシスト自転車」を持っていることが分かりました。一方、電動アシストのない「子ども乗せ自転車」を持っている人は15.2%でした(複数回答)。子ども乗せ電動アシスト自転車を主に運転するのは「ママ」88.8%、「ママ・パパが同じくらい」4.8% 、「パパ」5.9%、その他0.5%となり、9割以上ママが運転していることが明らかに。
利用者の感想としては「駐車場がない、もしくは駐車場が狭かったり入れにくい所にも自転車で軽々行ける。 渋滞を気にせず目的地に到達できる」(42歳・愛知県)や、「坂道が多いので、とにかくアシスト機能は便利。 子ども2人を連れての送迎や外出も快適」(38歳・愛知県)など便利であるという点が挙げられていました。
◆先輩パパ・ママによる利用率、満足度は?
全国のママ・パパが選ぶ「子ども乗せ電動アシスト自転車」利⽤率第1位は「ギュット・アニーズ・DX/DX・26」(パナソニック サイクルテック)【表1】 、総合満⾜度1位は「ビッケ ポーラー e」(ブリヂストンサイクル)【表2】、オススメしたい(推奨度)1位は「PAS Babby unシリーズ」(ヤマハ発動機)【表3】 となりました。
(表1)
(表2)
(表3)
「前カゴありにして、フロントチャイルドシートを後付けタイプにするか、前カゴなしでフロントがチャイルドシートのみのタイプにするか悩んだ」という意見が複数見られ、乗せたい子どもの人数や年齢、荷物カゴの希望位置などによって選択肢が変わるケースも。ただ、そういったことを踏まえても先輩ママ・パパの利用率や満足度は初めて購入する人にとって、参考になりそうです。
◆最重視ポイントは「価格」
「購入の際最も重視したこと」(上記)は、価格、安定性、デザイン、アシスト力、バッテリーの持続性と続きました。決して安くはない商品のため、価格と機能性のバランスが考慮されている様子がうかがえます。
「とりあえず電動なら、と価格の安いものを購入。自転車での移動距離を考えると、もう少しバッテリー容量の大きいものでも良かったかな、とは思う」(41歳・大阪府)、 「子どもが大きくなっても使うつもりでタイヤが26インチのものにしたが、子どもが自分で乗り降り出来ず都度抱え上げるのが大変」(38歳・神奈川県)など購入後の反省点も。
◆選び方のポイントを専門家に取材し発表
電動アシスト付き自転車は、アシストなしのものと比べて価格に大きな差が。メリットとデメリットを知った上で、納得して選びたいと考えるパパ、ママのために、シルミル研究所では、選び方のポイントを「自転車の安全利用促進委員会」に取材し、記事としてあんふぁんWebで発表しています。
【あんふぁんWeb】新生活前に【こどもリサーチ】#14子ども乗せ電動アシスト自転車
https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/832714/
【調査概要】▼期間:2021年2月19日~25日▼回答対象:「あんふぁんWeb」「ぎゅってweb」「こどもりびんぐ リサーチ」各会員で小学生以下の子どもを持つ人▼ 調査方法:Webアンケート▼調査対象:パナソニック サイクルテック「ギュット・クルーム・EX/DX」、パナソニック サイクルテック「ギュット・クルームR・EX/DX」、パナソニック サイクルテック「ギュット・アニーズ・DX/DX・26」、ブリヂストンサイクル「ビッケ モブ dd」、ブリヂストンサイクル「ビッケ ポーラー e」、ブリヂストンサイクル「ビッケ グリ dd」、ブリヂストンサイクル「HYDEE2」、ヤマハ発動機「PAS Babby unシリーズ」、ヤマハ発動機「PAS Kiss mini unシリーズ」、ヤマハ発動機「PAS Crew シリーズ」、その他
【有効回答者数】479人
◆調査項目のダウンロードも可能
調査ではほかに、購入の際参考にしたもの、使用用途、購入価格、購入先、最終的に購入を決めた人、コロナ禍でパパの子ども乗せ電動アシスト自転車の利用頻度の変化、(最も良く乗っている自転車について)利用頻度、次回購入意向、(持っていない人に対して)持っていない理由などついても聞きました。調査項目は下記URL、下記二次元コードからダウンロードも可能です。
https://forms.gle/5emZWRTxDNRuUQpL6
株式会社こどもりびんぐは、小学館・集英社プロダクションの100%出資会社で園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等、女性や子どもを持つ人を対象とした「リサーチ事業」(※)を展開するメディア事業者です。 「こどもリサーチ」では、今後もさまざまなテーマで調査を実施、あんふぁんWebのコンテンツとして発表してまいります。次回のテーマは「子どもの自転車」を予定。受賞企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴは店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・検索エンジン等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ 事業本部メディアビジネス部 新規事業チーム
E-mail:kodomo.research@kodomoliving.co.jp
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