嬉野温泉・嬉野茶・肥前吉田焼 三つの歴史的伝統文化を体験             佐賀県 嬉野市 茶泊(ちゃはく)・ワーケーションモニターツアー 実施のご報告

この度、嬉野茶時(佐賀県嬉野市)は2つのモニターツアーを実施し、Tea Tourism(ティーツーリズム)コンテンツの磨き上げと、ワーケーション環境の整備を行いました。
Tea Tourismコンテンツの磨き上げとしては、新型コロナ感染症拡大及び緊急事態宣言の再発出に鑑み可能な限り人の移動を制限すべきとの考えから、「茶空間体験」と「茶と吉田焼を楽しむ夕食」を含んだ「茶泊」を実施することといたしました。
また、ワーケーション環境の整備としては温泉での癒しや観光だけでなく、仕事をする上で快適な仕事場所の提供、きめ細かなサポートなど最高のワーケーション環境を磨き上げました。

<概要>
■ 茶泊(ちゃはく)
〇実施日程:2月22日(月)~3月1日(月) 〇実施場所:和多屋別荘、旅館大村屋、茶畑等 〇体験者:10組
〇内容
①お客様の到着
専属茶師・仲居と番頭によるお出迎え。専属茶師の「ご滞在中のお茶のお世話を全ていたします○○と申します。」という台詞から、茶泊開始。専属の仲居、番頭(番頭は1名のため、専属ではありません。)もご挨拶。

②最初のティーセレモニー、チェックイン
専属茶師が、ウェルカムティーを提供しながら、茶泊の行程をご説明。茶師が淹れたうれしの茶と、地域のお茶菓子、そして茶師との会話を楽しんでいただきつつチェックイン。

最初のティーセレモニー最初のティーセレモニー

③茶事
ティーセレモニー中に、茶師が1日目の過ごし方について、お客様のご要望をお伺い。選択肢は2つで、1つは茶師とともに 外出し、茶畑や肥前吉田焼の窯元等を巡るコース。もう1つは、お部屋や温泉で、各自が自由に過ごすコース(今回は、全組が茶師と外出するコースを選択。)茶師が大茶樹や天茶台、肥前吉田焼の窯元の見学や「肥前吉田焼窯元会館」へご案内し、お茶の事や伝統工芸品である肥前吉田焼についてご説明。天茶台では、茶師がお茶をご用意し、素晴らしい眺めとお茶を楽しんでいただきました。

天茶台天茶台

 

肥前吉田焼の窯元見学肥前吉田焼の窯元見学

④ティーペアリングディナー(茶と吉田焼を楽しむ夕食)
嬉野や佐賀県の食材である佐賀牛、嬉野の茶農家が育てたお米、温泉湯豆腐、地元野菜等をふんだんに使用した夕食を、伝統工芸品である肥前吉田焼等の食器に美しく盛り付け。料理に合わせるお茶を茶師が厳選してご提供。ティーペアリングをお楽しみいただきました。特に、お食事の最初に自分でセッティング(茶葉の中に氷を置く)した氷出し茶を食後に飲む(食後茶として提供)という体験は、楽しさと、味わいの感動が相俟って、非常に好評でした。

ティーペアリングディナーティーペアリングディナー

自らセッティングする氷出し食後茶自らセッティングする氷出し食後茶

⑤朝の一杯
目覚めの一杯として、茶師がお茶をお淹れします。美味しいお茶で、茶泊2日目がスタート。
 

⑥ご朝食

嬉野名物の温泉湯豆腐を含む朝食をご提供。朝食中にも、茶師がお茶をお淹れします。

⑦茶空間体験
茶泊の締めくくりとして、大村湾と美しい茶畑が臨める「茶塔」に移動し、最後の一杯をご提供。美しい眺望と茶師の最高の1杯で、Tea Tourismが終了。

大村湾と美しい茶畑を臨む「茶塔」にて締めくくりの一杯大村湾と美しい茶畑を臨む「茶塔」にて締めくくりの一杯

※上記のほかにも、茶師が客室にルームティーを複数用意し、自由にお茶をお楽しみいただくなど、嬉野でしか体験できない、最高峰のTea Tourismのご提供と、モニターフィードバックを受けた更なる磨き上げを実施しました。

〇参加者のコメント
・夕食のティーペアリングでのお茶の種類が豊富で、提供スタイル(水出し、氷出し、スパークリング、香りなど)も楽しめました。食事中、お茶の説明や茶葉のサンプルを見せてもらえたのも良かったです。専属のティーバトラーや仲居さんのサービスも素晴らしく、彼らの人柄と優しさには本当に感謝しています。

・茶畑の中の点茶台でお茶を飲む体験は、本当に素敵でした。素晴らしい眺め、素敵なロケーション、自然に囲まれている感覚と非常にユニークな体験でした。

・トゥクトゥクで移動というのがとてもよかったです。商店街の中や川沿いの公園、神社など回ってくださったので、嬉野の街に親しみがわきました。

■ ワーケーション体験
〇実施日程:2月4日(木)~2月26日(金) 〇実施場所:「和多屋別荘」および「旅館大村屋」       〇体験者:22組 
〇内容
嬉野の老舗温泉旅館である「和多屋別荘」および「旅館大村屋」にて、モニターによるワーケーション体験(主に5泊6日)を実施しました。モニターには、経営者、弁護士、インフルエンサー、デザイナー、youtuber、和菓子作家、メディア関係者等、多岐にわたる職業の方をお招きし、様々なご意見、アドバイスを頂戴しました。

温泉での癒しや観光だけでなく、豊富な仕事場所として備えたワーケーション用オフィス、コワーキングスペースのほか、川を眺めながら仕事ができる窓辺の作業スペース、旅館内や屋外(旅館敷地内)にも多数の椅子やソファ、机をご用意しました。また、旅館スタッフ・コンシェルジェ等によるケア(お仕事中にお茶を入れて差し上げたり、必要なものがあればご用意したり)など、仕事に集中できる、快適な環境・サービス、そして朝夕の美味しい食事等、嬉野でしかできない、さらには敢えて嬉野を選択したくなるような、最高のワーケーション環境を磨き上げました。

ワーケーション体験ワーケーション体験

〇参加者のコメント
・仕事ができる場所が何箇所もあり、川が見えるお部屋や、会議用モニターのあるお部屋、素敵なイスのあるお部屋など、様々な素敵な空間で業務ができました。用途や気分により使用部屋を変更できる点が魅力的でございました。

・ワーケーションの場所が老舗旅館だったことで、サービスや心遣いが行き届いており、心から寛ぎながら、ストレスなく仕事ができました。温泉でリフレッシュしながら、いつもと変わらず仕事もできる環境がとても良かったです。

・旅館の一室で仕事をすることによって能率が上がりました。それ以上に、ほかのワーケーション利用者との交流ができ、非常に有意義でした。

<背景>
嬉野市には、「うれしの茶」「肥前吉田焼」「温泉(宿)」の他、滝や寺社、酒蔵等、大衆に好まれる多くの観光コンテンツが揃っていますが、近年の観光形態の多様化やコロナ禍により、集団で旅行をするスタイルは、新しい生活様式に適合しなくなってしまいました。しかし、その一方で、リモートワークやワーケーションという新しい働き方が世の中に爆発的に浸透しつつあります。

この様な状況の中で、嬉野地域が観光産業を持続的に発展させていくためには、万人受けする温泉地コンテンツやイベントではなく、長い歴史と多様な素材が揃った嬉野にしかできない、観光客の興味を惹きつけるようなユニークな誘客の方法と徹底したコロナ対策、大型宴会場や客室の未稼働を解消する、空間の新たな活用方法を検討する必要があります。

今回のモニターツアーで見えてきた課題や改善点を検証し、新しい生活様式に適合した魅力的な観光コンテンツとして、嬉野でしか体験できない、1組単位で実施する高付加価値かつハイエンド層向けのTea Tourismを展開するとともに、リモートワーク環境の整備を進め、withコロナ、afterコロナ期の新たな旅行形態として「ワーケーションリゾート」を提案し、誘客多角化、滞在型観光の促進を実現してまいります。

なお、本事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。
公式HP:https://newnormaltourism.jp/
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