胸部読影支援セミナー第5弾 「肺がん検診画像の読影と経過観察」8月26日オンライン開催
~胸部検診の読影に関するセミナーの続編として実例も交え講演~
本セミナーは、昨年の胸部読影支援セミナー第4弾でもご登壇いただいた長崎大学大学院 臨床腫瘍学 教授の芦澤 和人先生を再度お招きし、肺がん検診に焦点をあて、検診における画像診断についてお話しいただくセミナーです。
健診などの予防医療において、胸部画像診断は必須であり、膨大な数の画像からわずかな病変を見つけ出すために、医師には正確かつ効率的な読影作業が求められています。また、昨今の肺がん検診では胸部X線画像だけでなく、低被ばくでありながらより多くの情報を得られる低線量CT画像 の活用も増えています。今回のセミナーでは、X線および低線量CTの胸部画像読影の基礎や読影のポイント、みつけにくい肺がん症例をはじめとした実例紹介、肺がん検診における読影環境や体制などの精度管理、また、昨今AI技術の導入で普及が進んでいる読影支援システムを活用した実際の症例についてお話しいただく予定です。
前回開催した第4弾のセミナーでは、参加者から「(前回は胸部X線読影の基礎だったので)胸部CTの話が聞きたい」「読影の話をシリーズ化してほしい」「続編が聞きたい」と反響があり、今回はさらに焦点を絞り実例を交えた内容で開催いたします。
東陽テクニカは、読影支援システムの販売だけでなくこのようなオンラインセミナーを定期的に開催することにより、胸部X線画像読影における医師の負担軽減と受診者の病気の早期発見につなげ、国内医療の発展に貢献してまいります。
セミナー概要
日時:2023年8月26日(土)14:00~15:30
開催方式:オンライン(Zoom)
募集対象:医療従事者
参加費:無料(事前申込制)
主催:株式会社東陽テクニカ
協賛:株式会社キッセイコムテック、 株式会社キヤノンメドテックサプライ
講演タイトル:肺がん検診画像の読影と経過観察-胸部X線および低線量CTにおける読影支援システムの有効利用-
講師:長崎大学大学院 臨床腫瘍学 教授/芦澤 和人 先生
◆詳細およびお申し込みWebサイト:https://www.toyo.co.jp/medical/seminar/detail/id=38706
胸部読影支援システム「ClearReadシリーズ」について
先端画像処理技術により胸部X線画像や胸部CT画像の肺野部の視認性を高めることで、医師が画像のわずかな変化を発見しそれが病気かどうかを判断する読影業務を支援します。あらゆる装置で撮影した画像に対し処理が可能で、院内の運用を変更することなく、読影補助画像を医師が参照できるようになります。
◆製品情報URL(医療従事者向け) https://www.toyo.co.jp/medical/maker/product_list/id=11976
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953 年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G 通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/
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