KEF オールインワン・アクティブスピーカーCoda Wが登場
妥協のないサウンドをリーズナブルな価格で

英国ケント州メイドストーン:2025年10月21日(火)にKEFは、アンプ内蔵のオールインワン・アクティブスピーカー Coda Wを発表します。1971年に登場したHiFiサウンドを広めた初代CodaシリーズにインスパイアされたCoda Wは、そのパイオニア精神をさらに進化させました。その結果、KEFの特徴である没入感あるピュアで正確なサウンドとシンプルで飽きのこないデザインを融合させたオールインワン・スピーカーシステムが誕生しました。Coda Wは、フォノアンプを内蔵し、レコードプレーヤーにも対応しています。また、レコードだけでなく、テレビ、コンピューター、ワイヤレスストリーミングなどシームレスな接続性を兼ね備え、手軽に楽しめる真のHiFiサウンドをご体感いただけます。
KEF Music Galleryと公式オンラインストア(KEF.com)では2025年10月21日(火)より販売を開始します。KEF正規販売店では予約注文を同日より開始し、2025年10月28日(火)より順次発売となります。
「レコードの温かみ、クラシカルな音と感覚など、レコードを愛するユーザーのためにCoda Wをデザインしました。レコードの一音一音の豊かさとニュアンスを堪能すると同時に、CDやストリーミングもシームレスに切り替えることが可能です。あらゆるソースでお気に入りの曲を存分にお楽しみいただけます。」
— Grace Lo(グレース・ロー)、KEF社長兼グローバルマーケティング責任者

KEFならではの音響技術
Coda Wの心臓部には、大型の5.25インチ第12世代Uni-Q®ドライバーが搭載され、驚くほど精緻なサウンドを実現します。この最先端技術は、高度なシミュレーションと精密工学に裏打ちされたKEFの数十年にわたる音響専門知識の結晶です。この独自技術は、ツイーターをウーファーの音響中心に正確に配置することで点音源として機能し、自然な音の響きを再現します。これにより、部屋全体に均一な音の拡散が可能となり、ピュアで没入感のあるリスニングスペースが実現します。
Coda Wは合計200ワットのシステム出力を提供します。プライマリースピーカーとセカンダリスピーカーの両方に、ツイーターとウーファー専用のアンプが2台搭載されており、コンパクトなキャビネットから部屋全体に広がるサウンドをお届けします。さらにパフォーマンスを向上させるため、KEF独自のDSPアルゴリズムであるMusic Integrity Engine®がCoda W専用にチューニングされ、サウンドの完全性、ディテール、そして正確性を実現し、全体的なサウンド・クオリティを向上させています。
また、Bluetooth® 5.4 aptX Adaptive™を採用することで、高品質かつ低遅延のワイヤレス接続を実現し、安定した接続でシームレスなリスニング体験をお楽しみいただけます。aptX Lossless™コーデックは、最大16ビット/44.1kHzのCDクオリティの解像度をサポートし、お気に入りの音楽の本来のディテールを保ちながら、極めてクリアでダイナミックレンジ豊かなサウンドを再生できるようになっています。
※Coda Wは、WiFiでの接続はできません。

レコード愛好家のためのスピーカー
Coda Wはフォノアンプ(MM型)を内蔵しているため、追加機材なしでほとんどのレコードプレーヤーに直接接続が可能です。フォノアンプ内蔵レコードプレーヤーの場合、RCA(LINE)入力にも対応しています。これによりレコードコレクション本来の温かみと深みをお楽しみいただけます。
シームレスな接続性
Coda Wはあらゆるライフスタイルにシームレスに溶け込む設計で、Bluetoothによる無線でのストリーミングと多彩な有線接続を用意しています。両方のオーディオソースを兼ね備えることで、HiFiサウンドのハブとして機能します。最新のリスニング環境にも対応すべく、スマートフォン、タブレット、またはノートパソコンからBluetooth接続による、シンプルで便利なペアリングですぐに音楽再生をお楽しみいただけます。
HDMI ARC接続により、簡単にテレビにも接続ができ、手軽にホームシアターシステムのセットアップが可能です。USB Type-C入力は、最大24ビット/192kHzまでのハイレゾオーディオデコードに対応します。さらにRCAや光デジタル入力などの端子を備え、CDプレーヤー、Blu-rayプレーヤー、ゲーム機など様々なソースに柔軟に対応し、多目的なオーディオハブとして機能します。
Coda Wには専用のサブウーファー出力が搭載されており、KEFのサブウーファーに簡単に接続できます。より深い低音を追加することで、映画鑑賞では迫力あるホームシアター体験、音楽鑑賞にはより深みのあるリスニング体験をお楽しみいただけます。
Coda Wには3mのスピーカー間ケーブル(USB Type C)が標準で付属しています。別売りの8m C-Linkスピーカー間ケーブルにも対応しており、部屋のレイアウトに合わせてスピーカーを自由に配置できます。さらに、別売りのSQ1フロアスタンドと組み合わせることで、最適な高さのリスニングポジションを実現できます。



スムーズな接続
シームレスな操作性を実現するCoda Wは、直感的なトップパネルボタンを搭載し、主要な機能やソース切り替えに素早くアクセスできます。
KEF Connectアプリを使えば、スマホであらゆる操作が可能です。好みに合わせたEQプリセットの選択、スピーカー設定の管理、ファームウェアのアップデートなど、すべて直感的なインターフェースから行えます。
※KEF Connectアプリは、2025年10月28日(火)以降の使用が可能です。


タイムレスなデザインと音響精度の融合
Coda Wは、クリーンで直線的なラインと繊細なディテールによってミニマルなエレガンスを体現しています。ヴィンテージの魅力とモダンな洗練が融合した、時代を超越したタイムレスなデザインです。リビングルーム、ホームスタジオ、書斎や読書スペースなど、どこに置いても控えめなエレガンスさをもたらし、洗練された空間を演出します。
カラーはヴィンテージ・バーガンディ、ニッケル・グレー、モス・グリーン、ミッドナイト・ブルー、ダーク・チタニウムの5種類の厳選されたフィニッシュからお選びいただけます。それぞれのフィニッシュは、幅広いインテリアに自然に溶け込みながら、独特のスタイリッシュな印象を与えるよう厳選されています。

Coda Wの詳細はこちらをご確認ください。
■希望小売価格:129,800円(税込・1ペア)
■発売開始日&対象店舗:
2025年10月21日(火)直営店
2025年10月28日(火)KEF正規販売店
(ただし、2025年10月21日~予約注文開始)
製品概要
· 5.25インチ第12世代Uni-Qドライバーによるピュアで正確なサウンド
· Music Integrity Engine®(MIE)– KEF独自のDSPアルゴリズムがリッチでフルボディなサウンドを実現
· ほとんどのレコードプレーヤーに対応するプラグアンドプレイの接続性(内蔵フォノアンプ付RCA(MM型))
· 高品質で低遅延のBluetooth® 5.4 aptX Adaptive™
· Bluetooth経由で16ビット/44.1kHzまでのCDクオリティ解像度に対応するaptX Lossless™サポート
· テレビ、デスクトップなどに対応する幅広い接続性(USB-C、HDMI ARC、光入力、RCA(ライン)、サブウーファー出力)
· システム出力:LF 70WクラスD、HF 30WクラスD、最大SPL:102dB
· 別売りの8m C-Linkスピーカー間ケーブルにより、多様なスピーカー配置が可能
· 別売りのフロアスタンド(SQ1)に設置が可能
· 5種類のカラー展開:ヴィンテージ・バーガンディ、ニッケル・グレー、モス・グリーン、ミッドナイト・ブルー、ダーク・チタニウム
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KEF について
1961年以来、KEFはオーディオ界の最前線で確固たる地位を築いてまいりました。初期の合成素材の採用から、現在では業界標準となっている先駆的なリファレンス・シリーズまで、技術革新、デザイン、そしてクラフトマンシップの基盤により、スピーカー設計の基準となる製品を生み出してまいりました。
BBCのエンジニアであるレイモンド・クックによって設立されたKEFは、設立当初の拠点であるKent Engineering and Foundryにちなんで名付けられ、現在も英国ケント州メイドストーンで代表的な製品の製造・開発を行っています。
オーディオファンに優れたリスニング体験を提供することを使命とし、革新的なスピーカー及びサブウーファーのコレクションは、ワイヤレス・スピーカー、ポータブル・スピーカー、ヘッドフォンを含むコレクションへと進化し、KEFはご自宅そして移動中のより多くの人々にハイフィデリティ・サウンドを提供しています。
本リリース及びマーケティングに関するお問い合わせ
KEF Japan PR
pr.jp@kef.com
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