夏休み!親子で調べよう日野用水
7月20日(土)に、日野宿発見隊が、新東光寺地区センター前の用水で、「夏休み!親子で調べよう日野用水」を開催
多摩川から取水している日野用水が開削されたのは江戸時代より前、永禄10(1567)年のこと。以来、この水は455年以上にわたって流れ続け、「多摩の米蔵」とも呼ばれた日野の田畑を潤し、幕末、京都で活動する新選組を日野から支えた財力も、この用水なくては語れません。
現在では、水田は少なくなったものの、流れは憩いの場となり、たくさんの生き物が棲みついており、時には、鮎の姿を見かけることもあります。
日野宿発見隊では、自分の住むまちの魅力を発見してもらうために、下記イベントを開催します。
このイベントは、日野宿発見隊隊員の案内で、子どもが保護者と一緒に日野用水で魚や虫取りを行い、その生き物の種類や生態を図書館の図鑑で調べるなど、自然を直に感じながら、自分の住むまち“日野宿”の魅力を発見してもらうものです。
毎年、参加希望者も多く、人気のイベントとなっています。
※日野宿発見隊(URL:https://www.hinoshuku.com/)
日野宿のお宝を再発見し、その魅力を発信している地域住民を中心とした市民団体。事務局は日野図書館(URL:https://www.lib.city.hino.lg.jp/sisetu/hino.html)
1. 日時:7月20日(土)午前9時30~正午
2. 場所:新東光寺地区センター(栄町3-14-1)前の用水
3. 対象:小学生以上の子どもと保護者
4. 定員:先着10組 ※すでに申し込みは終了しています
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