パート・アルバイトが転職時に使う情報媒体は？女性は無料の求人情報誌、男性は職業安定所、主婦は新聞折込求人広告が1位
今回は「平成23年版パートタイマー白書」の調査データより、パート・アルバイトの転職時の情報媒体や方法をご紹介します。
企業へのパート・アルバイト雇用調査と、パート・アルバイトとして働く人への働き方に関する調査が掲載された「平成23年版パートタイマー白書」は、アイデム 人と仕事研究所のホームページ（ http://apj.aidem.co.jp/ ）でも、期間限定（2011年9月30日まで）でご覧いただけます。
■パート・アルバイトの、転職時の情報媒体や方法
～女性は無料の求人情報誌、男性は職業安定所、主婦は新聞折込求人広告が1位～
パート・アルバイトに、もし次のパート・アルバイト先を探すとしたら
どのような情報媒体や方法を使って求人企業を探すか聞いてみました。
＜全体＞
1. 無料の求人情報誌（フリーペーパー）」53.1％
2. 職業安定所（ハローワーク）」50.0％
3. 求人情報会社のパソコン用の求人サイト」45.3％
4. 新聞折込求人広告 44.4％
＜回答者種別の1位＞
男性/職業安定所（ハローワーク）49.0％
未婚女性/無料の求人情報誌（フリーペーパー）64.1％
主婦パート/新聞折込求人広告 52.7％
年代別でみると、若い世代ほど「無料の求人情報誌（フリーペーパー）」や
「求人情報会社のパソコン用の求人サイト」の利用率が他の世代より高くなっています。
また、20代では「求人情報会社の携帯電話用の求人サイト」利用も25.9％に上がっています。
一方、職業安定所（ハローワーク）」や「新聞折込求人広告」、「友人・知人の紹介」は、
世代が上がるにつれ利用が多くなる傾向が見て取れます。（図表参照）
●出所/平成23年版パートタイマー白書
●調査時期/平成23年4月22日～24日
●調査方法/Webアンケート
●対象/パート・アルバイトとして働いている20歳以上の男女、1025人
「平成23年版パートタイマー白書」は、アイデム 人と仕事研究所のホームページ（ http://apj.aidem.co.jp/ ）でも、
期間限定（2011年9月30日まで）でご覧いただけます。
人と仕事研究所 概要 （http://apj.aidem.co.jp/）
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