【東洋大学】若者の感性で振り返る2014年 第28回 東洋大学「現代学生百人一首」 入選作品100首を発表
全国各地より集まった54,850首の作品から選定、「現代学生のものの見方・生活感覚」を反映した作品が集結
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若者の感性で振り返る2014年
第28回 東洋大学「現代学生百人一首」
入選作品100首を発表
全国各地より集まった54,850首の作品から選定
「現代学生のものの見方・生活感覚」を反映した作品が集結
URL:http://www.toyo.ac.jp/site/issyu/
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若者の感性で振り返る2014年
第28回 東洋大学「現代学生百人一首」
入選作品100首を発表
全国各地より集まった54,850首の作品から選定
「現代学生のものの見方・生活感覚」を反映した作品が集結
URL:http://www.toyo.ac.jp/site/issyu/
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東洋大学(文京区白山/学長・竹村牧男)の「現代学生百人一首」は、本学が1987年に創立100周年を迎えた際に、「百」にちなんだ記念行事のひとつとして始めた記念行事であり、毎年大きな反響と多くの方々からのご支持をいただいております。
28回目となる今回は、54,850首の作品が寄せられました。ここに紹介する入選100首からは、2014年の話題や出来事及び日常生活に対する、若者たちの感性を窺い知ることができます。テーマである「現代学生のものの見方・生活感覚」を基準に、厳正に審査された入選100首を発表するとともに小学生の入選10首も併せて紹介いたします。
また、学校全体で取り組み、多数の優れた作品を応募いただいた学校に贈呈する「学校特別賞」も全国から5校選出いたしました。
※入選作品については下記本学ホームページをご参照ください。
>>第28回東洋大学「現代学生百人一首」入選作品
URL:http://www.toyo.ac.jp/site/issyu/
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第28回 東洋大学「現代学生百人一首」概要
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■テーマ :「現代学生のものの見方・生活感覚」を詠みこんだ短歌
■応募総数 : 54,850首(内、小学生267首)
■応募校総数: 350校
■応募期間 : 2014年10月1日(水)~10月27日(月)
■選考方法 : 東洋大学「現代学生百人一首」選考委員会にて選考
<選考委員長>
・菊地 義裕 東洋大学文学部日本文学文化学科教授
<選考委員>
・神田 重幸 東洋大学名誉教授
・野崎 益子氏(歌人/『迯水』編集委員)
・米川 千嘉子氏(歌人/『かりん』編集委員)
※詳細 http://www.toyo.ac.jp/site/issyu/
≪東洋大学「現代学生百人一首」公式Facebookページ≫
過去の入選作品の紹介や、第28回の作品募集、関連する話題の紹介などを行う公式Facebookページを開設いたしました。東洋大学「現代学生百人一首」応募者や短歌ファンに留まらず多くの方々に気軽にアクセスしていただけるページを目指してまいります。
URL: https://www.facebook.com/toyoissyu
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第28回応募作品に見られた2014年の世相を反映したトピックス
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●メディアから生まれた流行語
「ダメよ~ダメダメ」「ありのままで」「壁ドン」などメディアから生まれた流行語を取り入れた作品が数多く寄せられ、マスメディアの影響力の強さが伺えました。
●スマホ・アプリ・SNS
昨年に引き続きスマートフォン、アプリ、SNSについて詠った作品が数多く寄せられました。SNSによる既読機能が友人関係にもたらす影響やその不安を詠った作品がある一方で、遠方にいる家族や友人と連絡がとれるありがたみを表現した作品も見受けられました。
●時事・社会問題
消費税増税や集団的自衛権を巡る議論、STAP細胞問題などに対して学生ならではの視点でどのように捉えられているか読み取れる結果となりました。
●世界で活躍する日本人
3名のノーベル物理学賞受賞者やテニスの錦織圭選手など、世界における日本人の活躍を喜ぶ作品が数多く寄せられました。
●天災・流行病
御嶽山の噴火や広島の土砂災害、巨大台風の直撃など大規模な天災に見舞われた2014年。被害への悲しみや恐れ、復興への希望などの心情が学生の目線で数多くの作品に反映されていました。また、エボラ出血熱やデング熱などの流行に関する作品も寄せられました。
●震災・原発・復興
東日本大震災を経験した福島県・宮城県・岩手県などの東北地方からは、未だ終わることのない震災への恐怖について詠った作品や、復興への希望を表した作品が数多く寄せられました。
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