プレジャーカンパニー、「アジアンビストロDai」含む全18店舗で予約管理システム「ebica」、AI電話予約応対サービス「AIレセプション」を導入決定

〜月236件の予約登録を“AIスタッフ”が応対し、予約の取りこぼしを削減〜

エビソル

飲食店向け予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 宏彰、以下、エビソル)は、株式会社プレジャーカンパニー(本社:横浜市青葉区、代表取締役:望月 大輔、以下プレジャーカンパニー)が展開する「アジアンビストロDai」や「ATHA」をはじめとする全18店舗において、予約管理システム「ebica」の導入が決定し、うち3店舗では、LINE株式会社と共同開発したAI電話予約応対サービス「AIレセプション」も導入決定したことをお知らせいたします。

■プレジャーカンパニーが展開する全18店舗で「ebica」「AIレセプション」を導入
 コロナ禍以降、飲食業界においては、“集客”と“人手不足”が継続的な課題となっています。また、10月のインバウンドに関する規制緩和を受け、外国人観光客の客足増加が進んでいるものの、飲食店の6割近くが「人手不足がさらに深刻化する」ことを不安視している調査結果(※1)も出ています。
 こうした人手不足の課題に加え、グルメサイト経由の予約を自動で一元管理することができる「ebica」の「グルメサイトコントローラー」機能や、コスト面などを背景に、この度、本格的なアジアン料理を提供する「アジアンビストロDai」やフレンチとエスニックを融合させた料理を堪能できる「ATHA」など多くの飲食店を展開するプレジャーカンパニーにおいて、全18店舗で予約管理システム「ebica」および、LINE株式会社と共同開発したAI電話予約応対サービス「AIレセプション」の導入が決定しました。

■すでに月236件の予約登録を“AIスタッフ”が応対し、予約の取りこぼしを削減
 プレジャーカンパニーにおいては、コロナ禍を受けた営業縮小時のアルバイトの退職に加え、ディナーの準備に人手が必要となるアイドルタイムの電話が平日で40件ほどと多いことから、物理的に電話に出られない状況が発生するなど人手不足の課題を抱えていました。
 この度の「AIレセプション」導入により、来店当日の直前予約や予約内容の確認を含め、24時間365日“AIスタッフ”が自動電話予約の応対を行うことができ、先行して導入していた「アジアンビストロDai 二子玉川店」では、すでに月236件の予約登録をAIスタッフ“さゆり”が応対することで、予約の取りこぼし削減につながっています。

 また、「ebica」のスマート予約機能により、無料の集客窓口である自社サイトからの集客増加にも寄与しています。今後、POSとの連携によるお客様の喫食データの活用など、お客様のさらなる体験価値の向上を推進してまいります。


 エビソルは今後も、消費者による飲食店の利用が増加していく社会に向け、電話予約および管理を「ヒト」から「AI」にシフトすることで、コロナ禍における飲食店の集客と飲食業界の回復を支援します。

 ※1:エビソル「飲食店向けインバウンドに関するアンケート調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000011690.html


株式会社プレジャーカンパニー 商品本部長 宍倉周弥様のコメント
少数のスタッフでお店を回さなければならない状況のなか、電話対応にしわ寄せがきてしまったことで、電話がつながらないというお客様からのご意見が多くあり、「AIレセプション」の導入に至りました。また、最近では自社ホームページからの予約も重要になってきています。そういった無料の集客窓口からの予約を増やすにあたって「ebica」の一元管理が本当に便利です。現在、社内全体でDXを進めている中で、今後「ebica」に蓄積されたデータの分析による販促媒体の選択や、POSとの連携による喫食データの活用などをより進めていきたいと思っています。

株式会社プレジャーカンパニー 代表取締役 望月大輔様のコメント
社会情勢の変化により、今までの飲食店の収益バランス(損益分岐点)が変わってきました。原価を抑えるため、泣く泣く値上げの決断をしました。人件費に関しては個々の生産性を上げて少ない人数でお店を回せるよう、教育などに力を入れていました。ただ、教育スピードにも限界があるのでお客様満足度の低下というリスクもあります。プレジャーカンパニーはサービス、空間、食事のクオリティに力を入れており、サービス低下は会社の理念に反している部分もあるので、人じゃなくても出来ることはシステムに任せ、人じゃないと出来ない事に注力しようと、この度の導入を決定しました。「AIレセプション」による電話対応の軽減、「グルメサイトコントローラー」による業務時間の軽減などにより、空いた時間をお客様に向かう時間に費やすことで、サービスの質を一層高めていければと思います。

予約管理システム「ebica(エビカ)」
「ebica(エビカ)」は、飲食店向けに開発されたクラウド型の予約/顧客台帳システムです。各飲食店の予約管理ニーズに応じた設定ができ、ネット予約も電話予約も含めた集客ソリューションを提供しています。 最近では、AIスタッフ"さゆり"がまるで人と会話しているような自然な会話で予約電話応対・予約受付する「AIレセプション」、蓄積された顧客情報・来店情報とCRMを連携した再来店促進の実現など、「ebica」に蓄積されたデータをAIやIoTなどのテクノロジーと融合させて、集客から店舗オペレーションまでトータルで店舗DXを支えるインフラの構築に取り組み、飲食サービスのアップデートを支援しています。

AI電話予約応対サービス「AIレセプション」
「AIレセプション」は、「ひとにやさしいAI 」を目指すLINE株式会社のAIソリューション「LINE AiCall」と協働して開発した飲食店におけるAI電話予約応対サービスです。「AIレセプション」の電話口で応対するのは、AIスタッフ“さゆり”です。LINE株式会社との協働によって誕生した、AIスタッフ“さゆり”は、消費者からの要望を汲み取り、抑揚のある「ヒト」に近い自然な音声で電話に応対します。コールセンターとも音声ガイダンスとも異なる、自由度の高い、まるで「ヒト」と会話しているような自然な音声応対を実現しました。
サービス概要:https://www.ebica.jp/lp-aireception/
サービス動画:https://www.youtube.com/watch?v=x0EPxTcCqVA

株式会社プレジャーカンパニー 会社概要
所在地:横浜市青葉区美しが丘 2-21-10 4F
代表者:代表取締役 望月 大輔
設立:2010年2月10日
事業内容:飲食店の経営・飲食店の運営受託・飲食店のコンサルティング
URL:https://www.pleasure-company.com/

株式会社エビソル 会社概要
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
代表者: 代表取締役 田中 宏彰
設立日: 2011年10月20日
資本金: 59,746,500円(資本準備金含む302,619,500円)
事業内容 : 飲食OMO事業、インバウンド事業、グローバル事業
 

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会社概要

株式会社エビソル

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URL
http://www.ebisol.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区 恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
電話番号
03-4405-4041
代表者名
田中 宏彰
上場
未上場
資本金
3億261万円
設立
2011年10月